レオナルド×ミケランジェロ展2017/07/08

レオナルド×ミケランジェロ展
「レオナルド×ミケランジェロ展」 三菱一号館美術館
ルネサンスの2大巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)とミケランジェロ・ブオナローティ(1475~1564)。世紀の傑作を数多く遺した2人の「素描」を中心に集めた展覧会です。2人の作品を比較するような形になっていました。
このチラシの上の絵はダ・ヴィンチの<岩窟の聖母>の天使のための習作。下の絵はミケランジェロの<レダと白鳥>の頭部のための習作です。
ダ・ヴィンチはミケランジェロよりも23才年上ですが、同じ時代に活躍し、ライバルでもありました。絵画だけじゃなく2人とも多方面の分野でも才能を示しているところが共通しています。
ミケランジェロといえば優れた彫刻家として名高いですが<十字架を持つキリスト>という大理石彫刻が7月11日(火)から9月24日(日)まで新たに公開されるそうです。こちらを目当てに訪れる人も多そうです。