旬野菜のカレーごはん2012/05/19

旬野菜のカレーごはん
カレーうどんで有名な“古奈屋”へ行きましたが、うどんじゃなくて、ごはんもあるのですね。ごはんでも合うし、野菜たっぷりでおいしかったです。

春を嫌いになった理由2012/05/17

春を嫌いになった理由
「春を嫌いになった理由(わけ)」 誉田 哲也・著 光文社文庫
フリーターの秋川瑞希は、テレビプロデューサーの叔母からTV出演のため来日するブラジル人の通訳を依頼される。語学力を生かせる絶好の機会と思ったが、話を聞いてみるとマリア・エステラは霊能力者だという。瑞希は過去の経験から、霊能力や超能力を嫌悪しているのだ。しかし強引な叔母に押しつけられ、通訳兼世話役として手伝うことになる。番組は霊能力者を読んで、公開捜査などをする「解決!超能力捜査班」というもので、心霊スポットや未解決事件の現場に行ってエステらが霊視する。幽霊の目撃情報のある場所へスタッフと共に出かけると、近くのビルの上に死体があるという。調べてみると白骨化した死体が発見される。一方、中国から日本に密航してきた兄妹の話が並行して語られる。密航途中に命を落とす人もいる危険な状況や、日本に来ても入管や警察の目をかいくぐる生活、殺し屋の存在など、過酷な状況が兄妹に襲いかかってくる…。
結構エグいところもあるのですが、読みやすくて面白くて、やめられなくなってしまう本でした。出張の日の朝に1ページ目を開いたのですが、帰りにはほとんど読み終わっている状況でした。ミステリーの要素もあるし、瑞希のトラウマを取り除いていくような成長の話でもあるような、エステラや叔母の人柄なども魅力的だし、最終的に行きつく先のまとめ方も、うまいなぁと思いました。

新幹線で駅弁2012/05/17

16日は出張でした。朝食も夕食もお弁当です。


帰りの新幹線は京都駅で購入。昼食はパンを軽く食べただけだったので、お腹がすきました。


生き方、六輔の。2012/05/16

生き方、六輔の。
「生き方、六輔の。」 永 六輔・著 矢崎 泰久・構成 新潮文庫
友人でもある矢崎泰久さんという人が、永六輔さんにインタビューしている本です。浅草の浄土真宗の寺に生まれ、病弱であまり学校へ行っていなかった小学校時代。高校時代からプロのコント作家、大学時代にはラジオ・テレビの構成者、出演者もこなす。作詞家としても「上を向いて歩こう」「黒いはなびら」などヒット曲を作るが、すっぱりと作詞家はやめている。有名だけど、何をする人かといえばよくわからない永六輔さんですが、いろいろな才能があって、自分の好きなことをやって生きているというのがわかりました。
前にもらった本で、ずっとおきっぱなしになっていたのですがやっと読みました。実は読みたい本もなくなったので、探したら出てきた本です。浅草育ちで小さい頃から落語などに触れることが自然だったせいかお笑いのセンスがあるし、作詞家としても一流なのに、あえてそれを続けない潔さがある人のようです。世の中に流されず、自分らしくを実践している人ですね。

ちりも積もればロマンス2012/05/15

ちりも積もればロマンス
「ちりも積もればロマンス」を観てきました。
就職先がみつからないニートのジウン(ソン・ジュンギ)は、ついにアパートを追い出される。そんな時、声をかけてきたのは隣りの建物に住むホンシル(ハン・イェスル)。彼女はお金が惜しいから恋愛はしないというドケチ女。2か月間なんでもいうことを聞けば、お金儲けの方法を伝授するというのだ。行くあてもないジウンは彼女の屋根部屋前でテント生活をしながら、小銭集めのノウハウを実践していく…。
日本と同じように韓国も就職難なんですね。ジウンは見栄っ張りで、軽い性格なんだけど、成長していくところもいいし、ドタバタとじんわりする話のバランスが良いです。韓国の若者の生活やファッションなども見れて、とても楽しい映画でした。
主役の2人も魅力的、オススメです。

★★★★☆

幸せの教室2012/05/14

幸せの教室
「幸せの教室」を観てきました。
巨大スーパーで意気揚々と働くラリー・クラウン(トム・ハンクス)は、学歴を理由にリストラされる。悔しい思いをしたので、スキルを身につけようと短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。スピーチのメルセデス・テイノー先生(ジュリア・ロバーツ)のクラスを受講するが、テイノー先生はプライベートな事情もあり、アルコールにおぼれ気味で、教師としての情熱も失っていた。ラリーはキャンパスで知り合ったタリアを中心に若い友達ができ、いろいろな影響を受けながらも、充実した生活を始める。そんなラリーとの交流を通して、メルセデスも変わり始める。
監督はトム・ハンクスです。スターが登場し、小気味良い笑いがあり、飽きない映画でした。でも、なんか詰めが甘いというか、短絡的というか。なんだか惜しいです。大学へ行ってラリーの人生が変わると言えば変わるんだろうけど、もっと仕事面で劇的な成功があるのかと思えばそうでもない。授業を受けたことによっても変わったと言えるけど、どっちかというと影響を与えたのはセンス抜群のタリア。すぐに仲間に入れてくれて、やたら服などプレゼントしてくれて、家の模様替えまでしてくれました。服装が変わっておしゃれになっていく過程は面白いけど、タリアがそこまでやってくれる理由もわからないです。スピーチのクラスメイトたちも、はじめは話が下手くそなんだけど、それもわざとらしすぎです。クラスメイトの1人はメリル・ストリープの娘さん(次女)でした。やっぱり似ています。

★★★☆☆

フレンチのランチ2012/05/13

ゴールデンウィークに大阪の友達が遊びに来て、青山に行きたいということで、フレンチのお店を予約しておいてあげました。

春キャベツのスープ


真鯛のポワレ



キャラメルプリン、ヨーグルトアイス添え。


ファミリー・ツリー2012/05/12

ファミリー・ツリー
「ファミリー・ツリー」試写会へ行ってきました。
主人公はハワイで暮らす弁護士のマット・キング(ジョージ・クルーニー)。モーターボートの事故で妻が昏睡状態(植物状態)になってしまう。妻にまかせきりだったため、反抗的な2人の娘とどう接していいかわからない。先祖の残した広大な土地の売却問題もあり苦悩する日々。上の娘が母親とケンカしていた原因を聞いてみると、実は母親には愛人がいたことを告げられ愕然とするマット。仕事や日々の雑事に追われているうちに、大切なものが何かわからなくなってしまっていたのかも。
娘も巻き込んで、妻の愛人が誰なのか調べようとする。妻のためにしてあげるべきことか、自分の気がすむためなのかはわからないけど…。失いかけた家族の絆を取り戻すための物語。
よく考えれば悲惨な状況なんですけど、ハワイのカラリとした気候も感じられるし、ハワイ音楽がずっと鳴り響いているし、ユーモラスに描かれているから、笑えてしまう映画でした。自然豊かなハワイの風景も楽しめます。娘役の特に下の女の子スコッティが良かったです。後半の方だけど、母親の病状を説明された時の、表情の変わり具合が、おもわずもらい泣きしそうになってしまった。上のお姉ちゃんアレックスはとてもきれいでした。ジョージ・クルーニーはいつものクールな役と違って、普通のおじさんを好演していました。アロハシャツ姿も馴染んでいます。本作でゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞しています。あと上のお姉ちゃんのボーイフレンドのシドも重要な要素になっています。関係ないところにもいつもついてきて、初めはアホな若造って感じなんだけど、彼がシリアスになりがちな家族の雰囲気を救っているみたいです。これは説明してもわかりにくいと思うので、是非映画で見てください。

★★★★☆

真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒2012/05/11

真夜中のパン屋さん2巻
「真夜中のパン屋さん 午前1時の恋泥棒」 大沼 紀子・著 ポプラ文庫
都会の片隅で深夜だけ営業している不思議なパン屋さん「ブランジェリークレバヤシ」。オーナーの暮林とパン職人の弘基。事情により店の2階に居候している女子高生の希実。
そのパン屋に現れた佳乃と名乗る美女は、なんと弘基の元カノだという。行く場所がないと言う佳乃に、暮林は2階に住まわせてくれるのだが、彼女には秘密があった…。
“まよパン”シリーズ第2弾です。前作では、希実がおしかけてきて居候になったわけだから、始まり方は似ています。今回の本は短編形式に区切ってはありますが、全体に佳乃のことで1つストーリーになっています。合間に挿入されている丁寧なパン作りの方法が、五感をくすぐります。実際は視覚だけなんだけど、匂いや食感が想像できそうに書いてあります。クロワッサンが食べたくなるような小説です。他のパンやパンにまつわる行事も出てきます。1巻目に登場した人物も今ではファミリーのようになっていて登場し、活躍してくれます。希実が自分の居場所をみつけていく様子や、妻の死から立ち直れていない暮林も変わってきていることがわかります。主人公は希実なんでしょうけど、登場人物たちをつないでいるのは、暮林の亡き妻・美和子なんだなぁと感じさせました。今後、3巻以降も出るのではないかと思いますが、続きも読んでいきたいです。

セザンヌ パリとプロヴァンス2012/05/10

セザンヌ展
「セザンヌ パリとプロヴァンス」チケット当たっていたので、ゴールデンウィークに見に行ってきました。セザンヌの良さは、実はよくわかりません。美術に詳しい人に好きじゃなくても、トシと共に好きになるよと言われたことがあります。そうなのかなぁと思って見ています。嫌いなわけではないけど、今のところあまり興味はないかなぁ。でも昔は静物画が好きじゃなかったのに、今は好きなので、好みはたしかに変わっていくもののようです。セザンヌ展は混んでいましたから、ファンはいっぱいいるのだと思います。
国立新美術館では「エルミタージュ美術館展」もやっていて、こちらも人気があるようです。両方見に行く人も多いのかもしれません。