森のガーデンサンド2017/02/26

上野公園内“パークサイドカフェ”の森のガーデンサンドです。オニオンスープや、オープンサンド。

スケーエン デンマークの芸術家村2017/02/26

スケーエン デンマークの芸術家村
「スケーエン デンマークの芸術家村」 西洋美術館 新館展示室
スケーエンとはデンマークの北端にある猟師町です。バルト海と北海の交わっているあたりで、時に激しい波のうなりで、座礁する船も多い地域のようでした。19世紀くらいまでは、鉄道の駅もなく辺境の地だったようですが、現在はバカンスを過ごすリゾート地になっていて、海と空の美しい場所のようです。
19世紀末から20世紀初めにかけて、北欧の国々から画家や詩人、作曲家などが集まる芸術家村として知られるようになったそうです。ミレーなどで知られるバルビゾン派もそうですが、芸術家が集まる村がデンマークにもあったのです。
スエーケンでは、漁師たちの労働、海辺の風景、村人たちの生活、芸術家とその家族の日常を題材とした作品を描かれていたようです。
チラシの絵はペーダー・セヴェリン・クロヤー《ばら》1893年。美しい奥様、マリー・クロヤーを描いています。マリー・クロヤーのことを描いたビレ・アウグスト監督の「マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて」という映画もありましたが、時間があわずに見逃してしまいました。マリー・クロヤーも絵を描いていて、作品が1つきていました。ペーダー・セヴェリン・クロヤーの作品はどれも美しかったです。あともう1組の夫婦で、画家だったミカエル・アンカーとアンナ・アンカー、こちらもスケーエン派の代表的な画家だそうです。

2種カレーセット2017/02/25

久しぶりの友人と会って、銀座の“オールドデリー”へ。オールドデリセット。カレーを2種類選んで、辛さを選びます。中辛にしました。本日のカレーの、ナスの入ったキーマカレーとチキンバターマサラにしました。飲み物は、マンゴラッシー。
前の会社の同僚ですが、なかなか会えなくても、変わらずおつきあいしてくれるのが、とても嬉しいです。楽しかったなぁ。

ねこの日消印他2017/02/25



ねこの日、絵本「11ぴきのねこ」シリーズの作者・馬場のぼるさんの絵です。


想いを伝える文字展。


小田原梅まつり。春らしくて良いですね。

クローディアの秘密2017/02/24

クローディアの秘密
「クローディアの秘密」 E.L.カニグズバーグ・著 岩波少年文庫
12歳のクローディアは、周到に計画して、家出を決意する。9歳の弟を誘い、メトロポリタン美術館に隠れることにした。数々の問題が起きるものの、美術館の生活にも慣れてくる。その美術館では最近購入した天使の像が、ミケランジェロの作品かもしれないと話題になっていた。専門家でも難しいこの問題を、クローディアは、弟と2人で真偽を確かめようとする。
子ども向けの本だけど、美術館が舞台でミケランジェロ作品にまつわるミステリーと思って読んでみました。昼間は来館者に混じって過ごしたり、外に行って図書館で勉強したり、夜に、こっそり噴水で水浴びもしていました。展示品のベッドで眠り(そんなことしていいのと思いましたが)、冒険が詰まっていました。弟もしっかりとしています。家出の原因は、長女ゆえの日々の不満や、何かを成し遂げたいという冒険心などが、入り混じっています。子どもから、大人になるための成長の物語という感じがしました。心配している親の気持ちは、とりあえず置いといて、都会でのかくれんぼです。調べてみたら「クローディアと貴婦人」というタイトルで1973年に映画化されていたそうです。イングリッド・バーグマンも出演していました。

光をくれた人2017/02/24

光をくれた人
「光をくれた人」 アキバシアター(試写会)
第1次世界大戦後のオーストラリア。孤島ヤヌス・ロックに灯台守として赴任した帰還兵トム(マイケル・ファスベンダー)は、美しいイザベル(アリシア・ヴィキャンデル)と出会い結婚、幸福な日々を過ごす。しかし、妊娠したイザベルに悲劇が襲う。そんな中、ボートで男性の死体と赤ん坊が流れ着く。赤ん坊の面倒をみたイザベルは、離れ難くなり、トムを説得し、わが子として育て始める…。
美男美女の夫婦で、マイケル・ファスベンダーは、愛情深い夫を好演。アリシア・ヴィキャンデルはかわいらしかったです。心情や状況を表しているような波面や自然が雄大で美しいのです。幸福な日々が続いていくかと思うとそうではなく、誠実ゆえに良心の呵責に悩みます。
悪意は誰にも存在していなくても、うまくいかないことがあるのです。泣けてしまう話でした。反面、幸福がただ長続きするだけでは、映画にならないものかなとも思いました。トムは傷ついて戦争から帰ってきて、イザベルによって救われ、イザベルは夫の深い愛を知るのです。

★★★★☆ 4+

シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ2017/02/23



「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」は、内閣府が主催する、外国青年との異文化交流・ディスカッションを通じて、国際化の進展する各分野でリーダーシップを発揮することができる青年を育成することを目的とする事業らしいです。その研修の船内分室の消印です。


水戸の風景印を、もう1枚もらいました。水戸千波。

「汚れたミルク」トークイベント2017/02/22

「汚れたミルク あるセールスマンの告発」上映後に鈴木おさむさんをゲストに迎えトークイベントがありました。
鈴木おさむさんも子どもを持つ身なので、いろいろ考えることもあったようです。
映画の背景や、この映画の後、主人公のモデル・アヤンが今はどうしているのか等の話も聞けました。映画公開に合わせて日本に来日する予定だそうです。

汚れたミルク あるセールスマンの告発2017/02/22

汚れたミルク あるセールスマンの告発
「汚れたミルク あるセールスマンの告発」 日本シネアーツ試写室(試写会)
1997年。大手グローバル企業が、パキスタンで粉ミルクを強引に販売する。不衛生な水で溶かした粉ミルクを飲んだ乳幼児が死亡する事件が発生。セールスマンのアヤン(イムラン・ハシュミ)は、自らの販売したものが子どもたちの命を脅かしていることを知り、企業を訴えようとする…。
ドキュメンタリーではないけど、実話映画。商品は欠陥商品ではないが、衛生的な水がない国では、害になる。そのことを知っていながら、利益のためにたくさん販売する巨大企業。アヤンは身の危険を感じながらも、人生をかけて正義を貫こうとした。
娯楽性は全くないけど、映画に見入ってしまいました。実際に苦しんでいる乳幼児たちが映し出されています。いろいろな圧力もあるようで、この映画はパキスタンや他の国でもまだ上映されていないそうです。映画を見るといろいろな要因もあることがわかります。公にならないままで、その後も子どもたちが危険にさらされているのです。日本での公開が世界初公開になるのだそうです。
社会派ドラマを撮るダニス・タノヴィッチ監督作品を初めて見ました。90分の映画ですが、濃密でした。

★★★★☆ 4

たかが世界の終わり2017/02/21

たかが世界の終わり
「たかが世界の終わり」 ヒューマントラストシネマ有楽町
12年ぶりに帰郷した劇作家のルイ(ギャスパー・ウリエル)を、家族である母(ナタリー・バイ)、兄(ヴァンサン・カッセル)、妹(レア・セドゥ)が迎えた。兄嫁(マリオン・コティヤール)とは初対面で、妹は幼かった頃に別れたままだった。ルイは自分がもうすぐ死ぬことを伝えにきたのだが、家族の会話は、ひたすら続き、告白するタイミングが、みつからない。ピリピリとした家族の態度に、ルイは苦悩や葛藤を抱えながらも、過去の思い出が去来する。
温かな家族の話というよりは、バラバラで勝手な会話が続いていきます。特に兄は神経質で怖いくらいで、感情のコントロールができていないのです。妻にもきついことを言ってばかりいます。
何かを感じとって、不幸を避けようとしているのかもしれないですが、あまり説明がないので、よくわからなかったです。どうして12年前に出て行ったきりだったのかもハッキリとはわかりません。いろいろと想像はできます。そして、話は予想とは違う方向へ展開していくのです。おそらく見ている人が期待するのとは違っていると思います。
音楽の使い方と映像の組み合わせのセンスが抜群で、芸術的でした。特に冒頭の飛行機や空港のシーン、タクシーに乗って家に向かう道中の素敵な映像と音楽は、好みでした。
豪華出演者ばかりの家族がすごいですね。グザヴィエ・ドラン監督だったら、是非出演したいという俳優たちが集まるのだと思います。
設定としてはフランソワ・オゾン監督の「ぼくを葬る」を思い出したのですが、雰囲気は全く違う作品でした。

★★★★☆ 3-