フィリップス・コレクション展2018/11/20



フィリップスコレクション展


「フィリップス・コレクション展」 三菱一号館美術館
アメリカの蒐集家、ダンカン・フィリップス(1886-1966)が生涯を費やして集めた美術作品を所蔵する美術館「フィリップス・コレクション」から、近代美術作品75点を紹介する展覧会。
名だたる画家の作品ばかりだけど、今まで見たことがない絵ばかりで、新鮮でした。


《リーヴシエンヌの雪》 アルフレッド・シスレー


《ハム》 ポール・ゴーガン

ポストカードが64種類売っているのだそうです。
美術館へ行って、気に入った絵がポストカードになっていないで、ガッカリすることがあるけれど、この展覧会は8割以上がポストカードになっているのです。
ポストカード好きな私は、ついいっぱい買ってしまいました。

江戸絵画の文雅2018/11/19



江戸絵画の文雅

「江戸絵画の文雅-魅惑の18世紀」 出光美術館
文人画・琳派・浮世絵といった諸派から個性的な画家たちが続々と輩出された18世紀の日本。この時代の絵画を、「文雅」、すなわち文芸とのかかわりを中心にした江戸絵画の展示です。
絵画だけではなく、陶器などもありました。尾形光琳・乾山兄弟作品も。
全体的に渋めな作品が多かったです。
この美術館は、絵を見た後に、眺めが良くて、日本茶を飲みながら、まったりできるスペースがあるのが好きです。

銀だら定食と紅茶とスコーン2018/11/18



六本木ミッドタウン“鈴波”で、銀だら定食。


“デンメアティーハウス”六本木店で、紅茶とスコーン。オーストリア、ウィーンの紅茶屋さんらしいです。スコーンは2人で分けました。

生誕110年 東山魁夷展2018/11/18




「生誕110年 東山魁夷展」 新国立美術館
戦後を代表する日本画家・東山魁夷(1908-1999)の回顧展です。


《花明り》


奈良・唐招提寺御影堂の障壁画は、なかなかお目にかかれないし、微妙なエメラルドブルーが本当にきれいで、迫力あります。実物はとても美しいです。

旅猫リポート2018/11/17


旅猫リポート

「旅猫リポート」 丸の内ピカデリー
元野良猫のナナ(声:高畑充希)は、交通事故に遭ったところを猫好きの青年・悟(福士蒼汰)に助けられ、それ以来5年間、彼の飼い猫として幸せに暮らしてきた。ある事情からナナを手放すことになった悟は、新しい飼い主を探すため旅に出る。幼なじみなど、悟のことを知る友人たちに会いながら、過去をふりかえる。
原作を読んだら、映画が見たくなりました。内容は同じなのだけど、原作では主に3つのエピソードがあるのだけど、映画は1つ省略されていました。長さの関係もあるし、子猫が出てくるから、演技的にも難しいのかも。ナナも他に出てきた猫や犬も上手でした。
原作だと北海道へ行くところを北九州になっていて、あれと思いました。菜の花のシーンはてっきり北海道なのかと思っていたのです。
でも楽しく鑑賞できました。というより泣けました。「コーヒーが冷めないうちに」よりは泣けますね。福士蒼汰くんの子ども時代の役の子は、雰囲気は似ていて、説得力がありました。

★★★★☆ 4-

女が階段を上る時2018/11/15


女が階段を上る時

「女が階段を上る時」 神保町シアター
銀座のバーで日々を生きる雇われマダムの圭子(高峰秀子)。事情を抱えながら、欲望渦巻く夜の世界で、かけひきや裏切りにあいながらも、圭子は今日もバーの階段を上る……。
1960年制作の映画。神保町シアターの「女たちの街」という特集上映で女性が主人公の昔の映画を上映していました。
この映画を見たきっかけは、お世話になっていた銀座のバーのママが教えてくれて、気持ちがわかると言っていました。いったいどういう映画なのかと気になっていました。成瀬巳喜男監督作品を見たことがなかったので、一度見たいと思っていました。見たら他の作品も見てみたくなりました。この映画もとても良かったです。
高峰秀子さんが上品で美しかったです。着物がシックでかっこ良かったです。衣装も高峰秀子さんが担当しているようです。華やかな世界の裏と表、誘惑がいっぱいあって、それをかわしながら、けなげに頑張っている主人公。小さな幸せを求めているだけなのに、試練があります。それでも、筋は通す凛とした姿が良かったです。
それにしても銀座ってこんな感じだったのかと歴史を感じました。街並やお店の様子を見ているだけで興味深ったです。仲代達矢さんや菅井きんさんも出ていました。

★★★★☆ 4

旅猫リポート2018/11/14


旅猫リポート

「旅猫リポート」 有川 浩・著 講談社文庫
野良猫だったナナは、瀕死の自分を助けてくれたサトルと暮らし始めた。それから5年が経ち、ある事情からサトルはナナを手離すことに。銀色のワゴンに乗って、懐かしい人々をめぐり、猫を引き取ってくれる人を探す1人と1匹の旅。
映画は見てないけど、映画の予告を見ると想像がつく内容でした。猫のナナはとても頭が良くて、人間の言葉も理解しています。
サトルがどんなにナナのことを愛しているか、ナナにも伝わっているようです。そんな愛するナナと別れないければならない秘密とは。旅をしながら学生時代の友人に会って、サトルの子ども時代から大学生までの様子がわかる内容になっています。
ロードムービーを見ているような感じです。 映画も見に行きたいと思っています。       

バッド・ジーニアス 危険な天才たち2018/11/13


バッド・ジーニアス 危険な天才たち

「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」 新宿武蔵野館
タイ映画ですが、中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されています。
成績優秀で特待奨学生として転入を果たした女子高生リン(チュティモン・ジョンジャルーンスックジン)。試験中に友人のグレース(イッサヤー・ホースワン)に答えを教えたことをきっかけに、グレースの彼のパットから試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかけられる。高度な手段で答えを伝えカンニングを成功させた。多くの学生たちがリンの顧客となるが、ついには世界各国で行われる大学統一テスト「STIC」に挑む……。
映画のできは素晴らしいと思います。ただ楽しい話ではなくて、終始スリリングな展開で、ハラハラして疲れました。友人のグレースが超かわいらしい。リンと同じく裕福でないけど、成績優秀なバンク(チャーノン・サンティナトーンクン)もかっこよい男の子でした。クールで頭の良さそうな主人公リンといい、成績はイマイチだけど、お坊ちゃまのパット。主要役者4人のアンサンブルがみどころです。

★★★★☆ 4-