表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬2024/12/14



「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 若林 正恭 文春文庫
飛行機の空席は残り1席、芸人として多忙を極める著者は、何かに背中を押されるように一人キューバに旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青い海。
オードリーの若林さんの紀行文です。キューバ旅行の話だけかと思ったら、モンゴルとアイスランド旅行もありました。どれも一人旅です。
キューバ旅が印象的でした。どの国も、行った事はないけど、旅の様子が面白かったです。人見知りの性格で、困っている事もありました。キューバは社会主義の国だから、そうかぁと思う事が、多かったです。日本のように町に広告もないのですね。写真もあるから、わかりやすいです。若林さんは、読書家だけあって、文章も良いです。お父様との強い絆を感じます。そういえば、若林さんは、東京出身なのに、阪神ファンなのは、お父さんの影響らしいですね。私も同じです。

ピーポくんファミリーの1人2024/12/13



前にも新橋駅近くで見かけたピーポくん、ぽっちゃり系。また新橋駅のSL広場で、防犯のイベントで来ていました。ピーポくんファミリーの誰か。

南関あげ丼定食2024/12/13



銀座の熊本アンテナショップの2階“ASOBI Bar”にて、映画行く前に食べました。南関あげ丼定食です。南関あげというのは、熊本県南関町の特産品らしいのですが、油揚げの乾燥しているもののようです。親子丼の鶏肉の代わりにその南関あげを使ったお料理です。普通の油揚げより油っぽくないような感じで、甘辛な出汁が染み込んでいて、美味しかったです。自分でも作ってみたくなりました。乾物みたいなものなので、肉を買いに行かなくても、手軽に作れるのでは?自分では同じ味にはならないだろうけど、良いかもしれません。お味噌汁にのっているのも、南関あげだそうです。こちらはパリパリの状態です。丼に入っているのは、汁が染みて柔らかいのです。家庭料理っぽい感じでした。

モアナと伝説の海22024/12/12



「モアナと伝説の海2」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
海と特別な絆で結ばれた主人公モアナは、すべての海をつなぐ導く者となり、彼方の島にいる人々を探していた。呪いによって分断されている事を知り、仲間と共に、世界を再びひとつにする航海に漕ぎ出していく。
前作から3年後の設定らしいです。モアナには幼い妹ができていて、可愛かったです。あと臆病なブタのプアも好きです。南の島の独特な文化やファッション、美しい海など、見どころが多いです。ミュージカル仕立てで、歌やダンスもいっぱいでした。前の方の席で観たら、スピードや躍動感がすごくて、アトラクションみたいでした。楽しめました。まだ続くのかもしれないと思いました。

★★★★☆ 4

セミドライトマトのピザトースト2024/12/11



朝、スタバで食べました。セミドライトマトのピザトースト。注文後に温めてくれます。

ばにらさま2024/12/10



「ばにらさま」 山本 文緒 文春文庫
モテない僕の初めての恋人は、白くて細くて、手が冷たい「ばにらさま」。自分勝手な親友から持ちかけられた同居を、私は決して断れない「菓子苑」。かつての同級生が、私に遺した意外なもの「子供おばさん」。他、全6編の短編集。2021年に逝去した著者の最後の作品集。
繋がりのない話だけど、読んでいると、思い込んでいたものと、違う状況にびっくりする話が多かったです。あえてミスリードするように書いてあるのだと思います。なんだか不思議な小説でした。楽しさはあまりなかったけど、独特の観点でした。全部ではないけど、自己主張ができない人や付き合いが苦手な人が多かったです。心配になったり、応援したくなったりしました。

外苑前銀杏並木2024/12/09



表参道でランチした後は、ブラブラと外苑前の銀杏並木を見に行きました。もう終わりかけているけど、人は多かったです。そのまままたみんな(5人)で歩いて、六本木まで行きました。次回はディズニーランドに行こうと話が出ました。

アスパラと海老の薬膳スープ粥2024/12/08



高校時代の仲間たちと、“薬膳レストラン10ZEN”へ行って、ランチしました。アスパラと海老の薬膳スープ粥と、サラダを頼みました。友人たちもそれぞれお粥とサラダ。サラダは自分で取りに行くタイプ、身体に良さそうなものがいっぱいです。美味しかったです。

悪玉伝2024/12/06



「悪玉伝」 朝井 まかて 角川文庫
大坂の炭問屋の主・木津屋吉兵衛は風雅を愛する伊達男。放蕩の限りを尽していたところ、兄の訃報が舞い込む。生家の大店・辰巳屋に駆けつけた吉兵衛は、店を我が物にしようと企む大番頭の策略で相続争いに巻き込まれた。次第に泥沼化する訴訟は徳川吉宗や大岡越前守の耳に入る事態にまで発展する。吉兵衛は大坂商人の意地をかけた大勝負に挑むが……。
タイトルからして、悪い人の話かと思うとそうではなく、かと言ってすごい善人というのでもないです。腕っぷしもそれほどでもなさそうです。しかし、間違った事は許せず、身だしなみはきっちりとして、必要と思える事には、お金もかけます。一旦、落着された事が蒸し返されて、吉兵衛は江戸にまで連行され、投獄されます。しかし、正しい事を説き、事態を覆そうとします。牢獄が大変そうでしたが、果たしてどうなっていくのかとハラハラしました。司馬遼太郎賞受賞作です。

真鯛・海老・帆立のあつあつグリル2024/12/05



友達と“ロイヤルホスト”へ行きました。私は真鯛・海老・帆立のあつあつグリル、温野菜添えと言うのを食べました。ライスセット、ドリンクバーも。美味しかったです。