ラザニアとシフォンケーキ ― 2025/05/15

映画に行く前に夕食。有楽町の“ダッキーダック”へ。ラザニアを食べて、ケーキセットを付けました。紅茶のシフォンケーキとカフェラテ。シフォンケーキがしっとり系で美味しかったです。ラザニアも良かったです。
ぼくのメジャースプーン ― 2025/05/14

「ぼくのメジャースプーン」 辻村 深月 講談社文庫
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対し、ぼくができることがある。チャンスは一度だけ。これはぼくの闘いだ。
不思議な話だったけど、主人公は小学4年生の「ぼく」。幼いながら、キチンとした考えを持っていて、思慮深く真面目に頑張る姿に心打たれました。ふみちゃんも良い子。そんなふみちゃんが、もとに戻ってほしいと願います。主人公には特別な力があり、その力の使い方について、遠い親戚である秋山先生に教えを受けます。秋山先生のキャラクターも良かったです。押し付けず、考えを尊重してくれます。対決の日に向けて、毎日悩み、考えていきます。読者も何がベストなのか、主人公とともに考えさせられます。成長を見守る気持ちでした。気に入りました。
パディントン 消えた黄金郷の秘密 ― 2025/05/13

「パディントン 消えた黄金郷の秘密」 TOHOシネマズ日比谷 字幕
パディントンは老グマホームで暮らすルーシーおばさんに会いに、ブラウン一家とともに故郷ペルーへやって来る。しかし、ルーシーおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルに向かうが、そこにはパディントンの秘密が…。
シリーズ3作目。パディントンの毛並みや瞳などは、リアルでよく描かれています。実際はどのように撮影しているのかは知らないですが、パディントンが本当にいるように演技していますし、絡んでいます。
パディントンを観る理由はロンドンの街並みを見る事が好きだから、でも今回はペルーが中心でしたが、自然豊かで遺跡も良かったです。蜘蛛嫌いな人は怖いかもしれません。今回はアントニオ・バンデラスも出演、あと今回からブラウン家のお母さん役が変わっていたそうで、サリー・ホーキンスから、エミリー・モーティマーになっています。どちらも良かったけど、続けて観たら、違和感あるかもしれません。私は期間があいているから、気にならないです。老グマホームのシスターはオリヴィア・コールマンで、「エンパイア・オブ・ライト」や「ファーザー」のようなシリアスな演技とは違って、コメディタッチでした。パディントンはいつも危険な目に遭いますが、なんとかなってしまうので、安心して観ることができます。ゆるめな展開だけど、楽しめました。
★★★★☆ 4-

映画館にあったフォトスポット。
喫茶店めぐり ― 2025/05/12

洋食を食べた後は喫茶店を巡りました。亀戸の“東京郊外”にてプリン。ここでは紅茶を飲みました。


“東京郊外”は、店内もメニューもレトロな雰囲気です。
その前には小村井駅近くの“マキネッタコーヒーピエロ”で、カフェ・オ・レ。たっぷり入っていて美味しかったです。エスプレッソメーカーのこと、マキネッタって言うのですね。近所にあったら、通いたいお店です。

洋食屋さんでハンバーグとエビフライ ― 2025/05/11

友達に連れて行ってもらった小村井駅近くの洋食屋さん“キッチンカメヤ”、ハンバーグとエビフライを食べました。友達はサービスセット。ナポリタンものっています。とても美味しかったです。

オープンと同時に行ったので、まだすいていましたが、お昼近くになるとゾクゾクとお客さんが来ました。
希望の糸 ― 2025/05/10

「希望の糸」 東野 圭吾 講談社文庫
喫茶店を営む女性が殺された。加賀と松宮が捜査しても被害者に関する手がかりは善人というだけ。彼女の不可解な行動を調べると、ある少女の存在が浮上する。一方、金沢で一人の男性が息を引き取ろうとしていた。彼の遺言書には意外な人物の名前があった。
加賀恭一郎シリーズ。シリーズ全部を読んでいるわけではないですが、ドラマや映画にもなっていて、加賀や松宮のことを知っているような気になります。今回の話は松宮が中心なので、溝端淳平さんを思い浮かべて読んでしまいます。いろいろな親子に関する物語でした。それぞれにドラマがあり、それらをうまく絡ませて、面白くまとめてしまう、やっぱり東野圭吾氏はすごいです。次が気になって、どんどん読み進みました。
JCBギフトカード1000円分 ― 2025/05/09

アルトバイエルンを買って、袋の中の番号を入力すると当たりがわかる懸賞で当たりました。当たると住所などの入力画面が出てきて、後日郵送されてきました。
ハッピーグリーティングの消印他 ― 2025/05/09

来し方 行く末 ― 2025/05/09

「来し方 行く末」 シネスイッチ銀座
脚本家デビューが目指しながら、夢がかなわなかったウェン・シャン(フー・ゴー)は、不思議な同居人シャオイン(ウー・レイ)と暮らしながら、葬儀場での弔辞の代筆業で生計を立てている。丁寧な取材に基づいた弔辞は好評だが、本人はこのままで良いのかと、自問自答していた。同居していた父と交流が少なかった男性や、ともに起業した友人の突然死に戸惑う男性、余命宣告を受けた女性が、自分で弔辞を予約するなど、様々な依頼人と交流していく……。
中国映画、とってもゆったりとしていました。弔辞の内容は詳しくは紹介されないけど、もの静かな主人公が、悩みつつも、いろいろ考えます。依頼人の事や、自分の将来など。同居人がかわいい男の子だったけど、冒頭から違和感がありました。ちょっと退屈でもあるけど、何とも言えない雰囲気が良くて、癒し系の映画でした。亡くなった人と真摯に向かいあって、遺された人の事まで、配慮しているのでしょう。真面目に仕事をしていきます。あまりお涙頂戴にはしていないのです。
★★★★☆ 4-
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