インデアンカレー2021/04/15



先日食べた東京駅近くの“インデアンカレー”のインデアンカレー。
久しぶりに食べたけど、結構辛いです。後から辛さが、じわじわきます。インデアンスパゲッティという、同じカレーがかかったスパゲッティも人気でした。別皿は、キャベツのピクルス、カレーに合います。

椿の庭2021/04/13


椿の庭

「椿の庭」 シネスイッチ銀座
庭に椿が咲き誇る一軒家。長年連れ添った夫を亡くした絹子(富司純子)は、夫と子どもたちとの思い出が詰まったその家で娘の忘れ形見である孫娘の渚(シム・ウンギョン)と暮らしていた。夫の四十九日を終えたばかりの春の朝、世話していた金魚が死んでしまう。金魚は椿の花で体を包まれ、庭の土へと還っていった。庭に咲く色とりどりの草花から季節の移ろいを感じ、家を訪れる人びとと語らいながら、過去に思いをはせながら日々を生きる絹子、そこの寄り添っている孫の渚。しかし……。
失われつつある美しい日本の風景。空や海、庭の美しさ、鳥のさえずりや、虫たち、うっとりする映像美でした。
広告写真などを手がけるカメラマンの上田義彦氏の初監督作品だそうです。
シム・ウンギョン演じる渚の母は亡くなっているけど、もう1人の娘の役が鈴木京香で、主に3人が中心に描かれています。
シム・ウンギョンやチャン・チェンが出ているというので、興味が湧きました。良かったし、話も納得できますけど、ゆったりしたムードなので、眠くなりました。これぞ日本の美しさという感じです。海を臨む高台の家なので、高級住宅なのでしょうけど、昔っぽい電話やレコードプレーヤー、果物を食べたり、懐かしい風景でした。

★★★☆☆ 3+

街の上で2021/04/12


街の上で

「街の上で」 シネマカリテ
下北沢の古着屋で働く青年・荒川青(若葉竜也)は、たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、基本的にひとりで行動している。そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。
「愛がなんだ」の今泉力哉監督、「愛がなんだ」でとても印象深かった若葉竜也を主演にして、成田凌が友情出演していました。
若者の恋愛群像劇なのだろうけど、下北沢ならではの、オシャレな生活感が良かったです。若い頃は下北沢が、好きだったけど、もうあまり行くこともなくなってしまいました。駅の様子が変わっているけど、雰囲気はそのままですね。ザ・スズナリも今もあるし、飲食店や飲み屋がいっぱいあります。
出てくる女性たちが、かわいい人ばかりでした。
割りとスローテンポで主人公のとある日々が綴られています。若い人が見た方が響くかもしれませんが、とても面白かったです。結構、クスクス笑ってしまうのです。

★★★★☆ 4

アンモナイトの目覚め2021/04/10


アンモナイトの目覚め

「アンモナイトの目覚め」 TOHOシネマズシャンテ
1840年代、イギリス南西部の海沿いの町ライム・レジス。
人間嫌いの古生物学者メアリー・アニング(ケイト・ウィンスレット)は、世間とのつながりを絶ち、この町で暮らしている。かつて彼女の発掘した化石が大発見として世間をにぎわせ、大英博物館に展示されたが、女性であるメアリーの名はすぐに世の中から忘れ去られた。今は土産物用のアンモナイトを発掘し、細々と生計を立てている彼女は、ひょんなことから裕福な化石収集家の妻シャーロット(シアーシャ・ローナン)を数週間預かることになる。美しく可憐で、何もかもが正反対のシャーロットにいら立ち、冷たく突き放すメアリー。しかし、自分とあまりにかけ離れたシャーロットに、メアリーは次第にひかれていく。
監督は初長編作「ゴッズ・オウン・カントリー」のフランシス・リー。「ゴッズ・オウン・カントリー」が好きなので、楽しみにしていました。女同士より男同士の恋愛ものの映画の方が、私は好きです。でもこの映画も良かったです。反発しているようで、とても気になっていたのか、次第に引かれあっていく2人。最近の映画「燃ゆる女の肖像」に、似ているところがあります。海に近い舞台でしたし、優秀な女性であっても、なかなか認められない時代。それぞれの映画の良さがありました。この時代のファッションも素敵でした。ケイト・ウィンスレット、シアーシャ・ローナン2人とも熱演です。ゴッズ・オウン・カントリーのアレック・セカレアヌも出演していました。

★★★★☆ 4

この世の春 下2021/04/09



「この世の春 下」 宮部 みゆき・著 新潮文庫
北見重興が、父を殺した原因、根絶やしにされた出土村。城下から相次いで失踪した子ども達。すべての謎は、重興の覚醒とともに真実へと導かれる。
時代物のミステリー。
重い内容でしたが、面白かったです。最終巻で、謎がいろいろ解かれました。今は重興のような症状の人がいるのは、知られていますが、この時代にはわけがわからないだろうと思いました。
登場人物が魅力的な人が多かったです。重興の元奥様や、少ししか出てこないけど、女馬喰のしげも良かったです。恐ろしい人物もいますが、五香苑で働いている人たちは、好ましいです。呪いって、怖いです。まさに人を呪わば穴二つ。

騙し絵の牙2021/04/08


騙し絵の牙

「騙し絵の牙」 TOHOシネマズ上野
出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松(佐藤浩市)が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水(大泉洋)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を映画化。
原作を読んでいましたが、大きな流れは似ていますが、かなり違っていました。名前も同じ人もいるけど、違う人もいました。原作を読んでいる人でも、新鮮に楽しめます。小説は大泉洋をあてがきしているから、原作の方がもっと、バラエティに出ている時の大泉さんのようなところもありました。原作にあったモノマネはなかったです。映画では松岡茉優も、Wで主人公のようになっていました。大手出版業界の権力争いや、作家や編集の人々、小さい本屋さんの奮闘など、出版に関わるあれこれが、興味深いです。私たちが小さかった頃は、町の本屋さんへ買いに行っていたけど、今ではすっかり変わってしまいました。大きい本屋か、通販ばかりです。ノスタルジックな気分です。この本屋さんも、原作にはなかったような。
クセ者ばかりの騙しあいで、面白かったです。騙しあいというより、出し抜きあいのように思いました。複雑な人間模様を、巧みにまとめてありました。國村隼の大御所感、仕事のできそうな木村佳乃が、上手いなぁと思いました。

★★★★☆ 4

オリンピック聖火リレーの消印他2021/04/07



聖火リレーの消印は、聖火リレーの時期に合わせて、押してくれる消印のようです。東京は7月9日からみたいです。

あんかけスパ2021/04/06



地元の“コメダ珈琲店”にて、あんかけスパ。なんか女子が好きな分量。サラダに、パンが付いているのも良いですね。ドレッシングも2種類持ってきてくれます。昔の喫茶店みたい。他にナポリタンとめんたいクリームがありました。次回はナポリタン食べたいな。あんかけスパ、美味しかったです。モチモチの太麺です。ちょっと辛いのです。お子さんには辛いかも。

ノマドランド2021/04/05


ノマドランド

「ノマドランド」 TOHOシネマズ日比谷
ネバダ州の企業城下町で暮らしていた60代の女性ファーン(フランシス・マクドーマンド)は、リーマンショックによる企業倒産の影響で、長年住み慣れた家を失ってしまう。キャンピングカーに荷物を詰め込んで、“現代のノマド(遊牧民)”として、季節労働の現場を渡り歩きながら車上生活を送ることに。毎日を懸命に乗り越えながら、行く先々で出会うノマドたちと心の交流を重ね、誇りを持って自由を生きる彼女の旅は続いていく。
キャンピングカーで旅をしながら働くというのは、カッコ良いところもあるけど、この映画を見ると大変そうです。比較的、高齢者の方々にスポットを当てているし、主人公は女性なので、危険じゃないのか、心配になります。仕事が安定してあるのかどうか、車の故障など、突発的な出費だってあります。トイレや駐車スペースの問題もあります。しかし、こういう生き方によって、救われたり、意義を感じることもあります。特別なエンターテイメントではなくて、ありのままを伝えるような映画でした。大自然の映像美も楽しめます。夕暮れや明け方の空が美しかったです。人生の憂いや、生き様、同じノマドの人々との交流など、見どころは多いですが、静かな映画なので、ちょっと眠くもなりました。

★★★★☆ 4