くまのがっこう展2017/04/27

くまのがっこう展
「くまのがっこう展」 銀座松屋8階イベントスクエア
「くまのがっこう」は、あいはらひろゆきさんが文章を、あだちなみさんが作画を手掛けるシリーズものの絵本。誕生15周年だそうです。
タイトルの通りくまのがっこうがあって、生徒は寄宿舎に住んでいます。くまのこは全部で12ひき。11番目までは男の子で、12番目がたったひとりの女の子ジャッキー。小っちゃくてみんなの妹的存在です。

童心社60年展2017/03/23

童心社60年展
「童心社60年展-ずっと子どもと もっと子どもと-」銀座教文館ウェンライトホール
童心社は、みんなが知っている「いないいないばあ」の絵本などを出版している会社です。「おしいれのぼうけん」や14ひきのシリーズなど、どこかで目にしたことがある絵本も多いと思います。
紙芝居などもいっぱいあるようです。紙芝居って、懐かしいです。
こちらの展覧会は入場無料です。それなのに、ポストカードとシールをいただきました。
絵本の原画や資料を展示しています。小さいお子さんと行ったら喜んでもらえそうです。

ミュシャ展2017/03/08


ミュシャ展

「ミュシャ展」 国立新美術館
公開日の前日に行われた開会式と内覧会へ行ってきました。


アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、オーストリア領モラヴィア(現チェコ)生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台のポスターを手がけたことが話題になり、優美で装飾的な作風で、成功を収めます。
50歳で故郷に戻り、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た壮大な絵画の連作を創作しました。 およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画«スラヴ叙事詩»です。
チェコ国外で、その全20点が世界でも初めて日本で公開されると話題となっているのがこの「ミュシャ展」です。                                       


       «スラヴ典礼の導入»


       «イヴァンチツェの兄弟団学校»
写真撮影OKの部屋もありました。手前に人がいますが、こんなに大きいのです。


こちらは日本での展示風景じゃないですが、人と絵の大きさの違いをみてください。

色がきれいで感激したのですが、これをよく運んで、搬入したなぁと思いました。
20点全部を一度に見れる、とても貴重な機会です。他の作品もあり約100点の充実の展覧会となっております。

これぞ暁斎! 世界が認めたその画力2017/03/06


これぞ暁斎

「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」
Bunkamuraザ・ニュージアム

幕末から明治を生きた浮世絵師・河鍋暁斎(1831~1889年)の展覧会です。
2015年に三菱一号館美術館で「画鬼・暁斎」という展示があって、見に行きました。

今回は世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって構成されています。

鬼を蹴り上げる鍾馗
          《鬼を蹴り上げる鍾馗》

ダイナミックな絵でした。妖怪や骸骨の絵などもいっぱいあるのですが、怖いというより、ユーモラスな絵でした。
カラスの絵が多かったです。

            《烏瓜に二羽の鴉》

スケーエン デンマークの芸術家村2017/02/26

スケーエン デンマークの芸術家村
「スケーエン デンマークの芸術家村」 西洋美術館 新館展示室
スケーエンとはデンマークの北端にある猟師町です。バルト海と北海の交わっているあたりで、時に激しい波のうなりで、座礁する船も多い地域のようでした。19世紀くらいまでは、鉄道の駅もなく辺境の地だったようですが、現在はバカンスを過ごすリゾート地になっていて、海と空の美しい場所のようです。
19世紀末から20世紀初めにかけて、北欧の国々から画家や詩人、作曲家などが集まる芸術家村として知られるようになったそうです。ミレーなどで知られるバルビゾン派もそうですが、芸術家が集まる村がデンマークにもあったのです。
スエーケンでは、漁師たちの労働、海辺の風景、村人たちの生活、芸術家とその家族の日常を題材とした作品を描かれていたようです。
チラシの絵はペーダー・セヴェリン・クロヤー《ばら》1893年。美しい奥様、マリー・クロヤーを描いています。マリー・クロヤーのことを描いたビレ・アウグスト監督の「マリー・クロヤー 愛と芸術に生きて」という映画もありましたが、時間があわずに見逃してしまいました。マリー・クロヤーも絵を描いていて、作品が1つきていました。ペーダー・セヴェリン・クロヤーの作品はどれも美しかったです。あともう1組の夫婦で、画家だったミカエル・アンカーとアンナ・アンカー、こちらもスケーエン派の代表的な画家だそうです。

LOVE展2017/02/12


LOVE展

「LOVE展」 切手の博物館
バレンタインデーにちなんでだと思うけど、愛をテーマにして切手の展示です。
世界各国のハート型の切手や恋人たちの絵の切手などです。かわいい切手も多いです。

テレビの撮影で、レッド吉田さんが来ていました。
関西の番組で切手の博物館が紹介されるらしいです。


こちらはLOVE展のポスター。


切手の博物館前にある“まことちゃん“ポスト。

特別展「春日大社 千年の至宝」2017/01/28

特別展「春日大社 千年の至宝」
特別展「春日大社 千年の至宝」  東京国立博物館の平成館
世界遺産の一つである奈良・春日大社は、奈良時代の初め、平城京の守護と国民の繁栄を祈願するため創建され、古くから鹿を「神の使い=神鹿(しんろく)」として大切にしてきたのだそうです。
王朝工芸の名宝とともに、貴重な中世の刀剣類、武器武具、春日信仰にかかわる絵画・彫刻などの名品の数々を一堂に展示しています。
鹿の絵は非常に多く、鹿を探しながら見るのも楽しいです。
かなり古いものなので、展示するのも大変そうです。古くても色鮮やかな物もあるし、ボロボロになっている物もありました。春日大社は、昔から位置もそのままだということが、絵画から 知ることができます。風景や伝統が脈々と受け継がれているのだと思いました。
音声ガイドは市川猿之助さんで、ゲストにさだまさしさんもお話しています。久しぶりに音声ガイドをじっくり聞いて鑑賞しました。

ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ2017/01/09


ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ

「ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ-境界線への視線」 ポーラ美術館
箱根にあるポーラ美術館へ初めて行ってきました。
日帰りバスツアーに参加しました。

1840年以降、パリは城壁で囲まれていたのですが、パリの人口は増加し、中心地に対して「郊外」と呼ばれる場ができました。郊外の風景を表現した画家と写真家にスポットをあてた展示でした。
学芸員さんのギャラリー・トークを聞きながら、共通点やその時代背景を教えてもらいながらの鑑賞でした。


アンリ・ルソー  《エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望》
ポーラ美術館の所蔵品です。
 
 
レオナール・フジタ(藤田嗣治) 《誕生日》 こちらもポーラ美術館所蔵。
フジタの絵をたくさん所蔵しているのです。


ウジェーヌ・アジェ  《中庭、ブロカ通り41番地、パリ5区》
アジェは写真家で、ずいぶん前に「アジェ展」へ行ったことがあります。

常設展の方は写真撮影OKだそうで、撮ってみました。


ルノワール 《レースの帽子の少女》
ポーラ美術館の広告ににもよく使われているルノワールです。


岡田三郎助 《あやめの女》


カフェでモンブランを食べました。カップがアートっぽい。赤いのは紙に包まれているお砂糖です。

箱根は雪が降ってきまして、帰りはスリップ事故が多発していて、道をふさいでいる車もあったり、渋滞していました。箱根を抜けたら、スムーズだったけど、立ち往生している車が多くて、どうなるかと思いました。
でも雪景色も見れて、良かったです。
建物も個性的で、所蔵作品もピカイチ、またゆっくり行ってみたい美術館です。

クラーナハ展 500年後の誘惑2016/12/27

クラーナハ展 
「クラーナハ展 500年後の誘惑」 国立西洋美術館
ルカス・クラーナハ(父 1472〜1553年)は、ヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せた、ドイツ・ルネサンスを代表する画家です。

チラシの絵は《ホロフェルネスの首を持つユディト》です。ウィーン美術史美術館所蔵。
数々の肖像画もありましたが、クラーナハは女性の絵が印象に残ります。タイトルの通り、首を持っている女性なんですが、冷静な表情を浮かべています。他にも《洗礼者ヨハナの首を持つサロメ》ブタペスト美術館所蔵などは、サロメが首を持って微笑んでおります。《ルクレティア》《ヴィーナス》など、特徴的なクラーナハ作品らしい顔つきの女性の絵がみどころだと思います。