瞳に映るファンファーレ2023/01/29



「瞳に映るファンファーレ」 ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
銅版画・浜口陽三の作品と、収蔵品の新版画30点。川瀬巴水、伊東深水、鏑木清方など。今回、気に入ったのは、高橋松亭。また機会があれば、この人の他の作品を見てみたいな。


併設する“カフェ・ミュゼ・アッシュ”にてマーブル醤油アイスセットを食べました。醤油とバニラのアイスと季節のアイス(栗でした)とコーヒー。美味しかったです。浜口陽三は、ヤマサ醤油の創業者一族で、父が10代目社長でした。黒蜜風醤油をバニラアイスに混ぜ込んでマーブル状になっています。美術館来場者には、カフェの割引券をいただけます。

龍星閣がつないだ夢二の心 前期2023/01/18



「龍星閣がつないだ夢二の心~「出版屋」から生まれた夢二ブームの原点」 日比谷図書文化館
令和4年4月1日に区指定文化財となった「龍星閣旧蔵竹久夢二コレクション」は、千代田区内の出版社である龍星閣が集めたものです。竹久夢二は、「大正ロマン」を象徴する詩人画家として知られていますが、没後は一時世間から忘れ去られたこともありました。龍星閣の創業者・澤田伊四郎(さわたいしろう)は、「埋もれたもの、独自なものを掘り出して世に送ること」を出版理念とし、夢二の作品を精力的に集め、作品集として世に送り出しました。これをきっかけに、人々の眼差しは再び夢二に向けられ、今に続く夢二ブームへと繋がりました。
龍星閣の出版活動とそのコレクションを紹介しています。こちらの展示はいつも入場料が安いですが、今回は観覧無料でした。それなのに、展示はしっかりとわかりやすく工夫されています。龍星閣は、高村光太郎の「詩集 智恵子抄」や、岸田劉生の「劉生絵日記」なども出版しているそうです。
竹久夢二の原画や直筆の手紙など、たくさん見る事ができました。掛け軸や、挿絵、多くの表紙絵も描いています。多才な活躍ぶりがわかりました。

マン・レイのオブジェ2023/01/15



「マン・レイのオブジェ」 DIC川村記念美術館
マン・レイ(1890-1976)は20世紀にアメリカとパリで活躍した芸術家で、絵画、写真、オブジェなどの作品を手掛けました。
マン・レイはついでに見た感じですが、久しぶりにDIC川村記念美術館に行きたいと思っていました。所蔵作品を見るだけでも、うっとりの品揃えです。あいにくの雨模様でしたが、やっぱり素敵な美術館です。庭園も建物も美しいです。マーク・ロスコをはじめ、モネやレンブラント、シャガール、ピカソ、いろいろ見る事ができて満足でした。

江戸絵画の華 第1部 若冲と江戸絵画2023/01/11



「江戸絵画の華 第1部 若冲と江戸絵画」 出光美術館
伊藤若冲や、肉筆浮世絵など。プライスコレクションの江戸絵画をいっぱい見ることができました。伊藤若冲は「鳥獣花木図屏風」や鶴の絵など。
閉館間近に行ったけど、お客さんが割と多かったです。
第2部の公開もあるそうで、円山応挙や鈴木其一など、そちらも、行けたら行きたいです。

永井博 作品集刊行記念展2023/01/07



「永井博 作品集刊行記念展 THE JOURNEY BEGINS」GINZA SIX 6F TUTAYA ATRIUM
レコードジャケットなどで、見た事がある方も多いでしょうが、原画は色鮮やかで、とても美しかったです。夏らしさも良いですが、人がいない絵のせいか静謐な雰囲気がありました。良かったのでもう1回行こうかな。
ポストカード売っていたら、暑中お見舞いに良さそうと思ったけど、売っていませんでした。



アニメージュとジブリ展2023/01/06



「アニメージュとジブリ展」 松屋銀座8階イベントスクエア
1978年創刊の雑誌「アニメージュ」まだアニメと言う言葉さえ広がっていない時代から、「機動戦士ガンダム」の大ヒットにより、アニメが大きく飛躍していく。「アニメージュ」の編集をしていた鈴木敏夫氏が、後のジブリにつながる高畑勲、宮崎駿両監督を見出し、「風の谷のナウシカ」などの映画制作に関わっていく道のりを紹介しています。
多くのジブリ作品関連の展示や、作品の世界観を感じる制作品、ストーリーボードやセル画、アニメージュの歴代の表紙など、見応えのある展示でした。懐かしいアニメを思い出します。


ネコバスは、黄色の部分から、顔を出して撮影できます。


写真撮影OKスポットもあります。フェルト製の服、小物まで精密に作ってありました。オリジナルグッズもたくさん販売していました。

堀内誠一原画展 オズの魔法使い2022/12/29


堀内誠一原画展

「堀内誠一原画展 オズの魔法使い」 教文館9階ナルニア国
堀内 誠一(1932-1987)は、日本のグラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、絵本作家。パリに在住していたこともあります。雑誌アンアンのアートディレクターでした。
「パリからの旅―パリとフランスの町々」という本が好きです。
教文館では、堀内誠一のいろいろな絵本の原画展を時々やっているようです。
「オズの魔法使い」可愛らしい絵で良かったです。小さなスペースです。入場無料というのも嬉しいです。

ルイス・ウェイン コレクション展2022/12/25



「ルイス・ウェイン コレクション展」 ヴァニラ画廊
伝記映画が公開したルイス・ウェインは、19世紀後半〜20世紀前半にかけて、イギリスで多くの挿絵や風刺画を手掛けました。擬人化された猫をモチーフとした風刺の効いたイラストを生涯に渡って描き続けています。
映画を観て、絵も見たくなりました。表情豊かな猫たちがいっぱいいました。


ダニエル・ジョンストン コレクション展も開催していて、両方見る事ができます。ダニエル・ジョンストンは、アメリカのミュージシャンで、アーティストでもあるそうです。のびのびと好きな絵を描いている感じがしました。


新橋の“サザコーヒー”て、気になっていたレインボーミルクレープを食べました。あまり甘くなくて、食べやすかったです。

人物でみる日本の鉄道開業2022/12/15



「人物でみる日本の鉄道開業」 港区郷土歴史館
今年は、日本の鉄道開業から150年の節目に当たる年です。明治5(1872)年9月12 日(新暦10月14日)に、日本で最初の鉄道として、新橋~横浜間約29kmが正式開業しました。こののち、鉄道は急速に全国へと広がっていきます。また、近年港区内の高輪ゲートウェイ駅付近で発掘された高輪築堤跡は、この日本初の鉄道路線の一部です。発掘された高輪築堤跡の一部は、同じく港区内の旧新橋停車場跡に追加する形で、国史跡に指定されています。この日本初の鉄道開業には、大隈重信などの政治家や、エドモンド・モレルなどの技術者、福澤諭吉ら知識人など多くの人びとの尽力がありました。
本展では日本の鉄道開業を、歴史資料や出土遺物、浮世絵などの資料と、鉄道開業に関わった人びとをとおして紹介します。
建物が素敵だと聞いていたのですが、展示も良かったです。
ちょうど最近見た、楊洲周延、井上安治、歌川広重、歌川芳虎などの浮世絵も見ることができました。
建物は東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)により設計され、昭和13(1938)年に建設された旧公衆衛生院です。構造は鉄骨・鉄筋コンクリート造、ゴシック調の外観で、隣に建つ東京大学医科学研究所と対になっているそうです。モダンでカッコイイのです。少し昔のシーンなど、映画の撮影にピッタリです。


手前には水が流れている、水場になっています。ノスタルジックなレトロな建築物です。
常設展では港区の歴史に関わるものが展示されているので、見に行けば、建物も楽しめます。