松竹新喜劇 爆笑七夕公演2016/07/22

松竹新喜劇 爆笑七夕公演
「藤山寛美二十七回忌追善 松竹新喜劇 爆笑七夕 公演」 新橋演舞場
先日、日本香堂で当たったチケットで見に行きました。
「松竹新喜劇」は、関西ではメジャーな劇団なのだそうです。
話も関西が舞台でした。笑って泣かせる人情演劇というところでしょうか。とても、わかりやすい笑いで、楽しかったです。
一緒に行った母も喜んでくれました。私も気に入ったので、また次回公演があったら行きたいと思いました。
昭和の上方喜劇王・藤山寛美の孫の扇治郎が熱演。ゲストに水谷八重子、久本雅美が出演。藤山寛美は亡くなって26年だそうですが、私は名前は知っている程度です。
夜の部は次の2つのお話でした。

「夜明けのスモッグ」
仲間内から妙な名で呼ばれる天涯孤独の浮浪者“スモッグ”は、行きずりに知り合った広島健次と同じような境遇だったことから親しくなった。行方知れずの父を探す広島の戸籍謄本をひょんなことから手にしたスモッグは、偶然出会った健次の父に勘違いされて強引に豪邸へ連れて行かれてしまい…。
「はるかなり道頓堀」
昭和初期、芝居街としてにぎわう道頓堀の芝居茶屋「松嶋」。そこで働くお茶子のお初とおきくは姉妹で、お初には「松嶋」で男衆として働く亭主の平吉がいた。一方、人気上昇中の若手役者・青柳啓二郎とおきくの秘めた恋がお初と平吉を巻き込む。

ヒミツの仲居と曲者たち2016/06/23


熱海五郎一座

熱海五郎一座「ヒミツの仲居と曲者たち」 新橋演舞場
ある日、老舗旅館“ふじみ楼”に住み込み希望の女性(松下由樹)がやってくる。仲居として採用されるが、彼女の素性は謎だった。隣接するリゾートホテルからは、いやがらせを受け、お客さんが減っている。

おなじみメンバーは三宅裕司を中心に、小倉久寛、渡辺正行、ラサール石井、春風亭昇太、テイク2(東貴博と深沢邦之の交互出演)、劇団スーパーエキセントリック・シアター。そろそろ中心メンバーの年齢も高くなりましたが、頑張って歌やダンスをこなしています。今回は、春風亭昇太さんは女将さんの役で、女性の姿です。似合っていました。時事ネタを突っ込んでくるのがいつものお約束で、主に知事のことが多かったです。笑点のこともありました。公演期間中もいろいろなニュースがあるから、途中で脚本が変わっていくそうです。ゲストは、松下由樹とミュージカルで活躍する笹本玲奈。松下由樹は、コメディっぽいのが得意なので、ピッタリでした。笹本玲奈は、私は「ミス・サイゴン」のキム役で見ました。歌に迫力があります。

前作「プリティウーマンの勝手のボディーガード」から1年。毎年6月に新橋演舞場が定番化しています。今回が新橋演舞場第3弾です。今回もぞんぶんに笑ってきました。

ライ王のテラス2016/03/05

ライ王のテラス
「ライ王のテラス」 赤坂ACTシアター
カンボジアのジャヤ・ヴァルマン7世は、栄華を極めた偉大な王として、知られている。バイヨン寺院の建設に着手するするが、王の肉体は病魔に蝕まれていく、アンコール王朝は衰退…。
初日に観てきました。

出演者
ジャヤ・ヴァルマン七世 : 鈴木亮平
第二王妃 : 倉科カナ  
第一王妃 : 中村中
石工のちに若棟梁 : 吉沢亮
村娘 : 大野いと
宰相 : 神保悟志
王太后 : 鳳蘭

原作 : 三島由紀夫
演出 : 宮本亜門

正直言って、あまり好みじゃなくて、眠くなりました。でも、がんばって起きて観ました。
カンボジアらしい伝統舞踊や、影絵、映像を使った演出は面白かったけど、笑いはないし、真面目な話でした。
鈴木亮平のマッチョな身体はすごかったです。

ピアフ2016/02/10

ピアフ

「ピアフ」 シアタークリエ
大竹しのぶさんがエディット・ピアフを演じ、その半生を舞台化したもの。有名なシャンソン歌手のエディット・ピアフは貧民街の生まれで、路上で歌って生活をしていました。ナイトクラブのオーナーに見いだされ、歌手として花開いていくが、第二次世界大戦、最愛の恋人の死、自身の交通事故、モルヒネ中毒、壮絶な47年の生涯ででした。
女優のマレーネ・デートリッヒとは親友で、イヴ・モンタンを世に出した人としても有名です。音楽の才能を見抜くことにも秀でていたのだと思います。多くの歌手を有名にしています。
「ばら色の人生」「愛の讃歌」「水に流して」など、今も残る名曲の数々があります。舞台では日本語で歌ってくれているので、歌詞がわかって、彼女の生涯との結びつきを感じました。
大竹しのぶさんの歌も良かったし、他のキャストがいろいろな役を演じて、洗練された舞台でした。
小柄で黒いドレスとハイヒールの本物のピアフの姿が、重なってきました。


前から持っていたエディット・ピアフとイヴ・モンタンのポストカードです。
イヴ・モンタン若い!

プリンス・オブ・ブロードウェイ2015/11/06

プリンス・オブ・ブロードウェイ
「プリンス・オブ・ブロードウェイ」 東急シアターオーブ
ハロルド・プリンスはブロードウェイの演出家で、「オペラ座の怪人」「キャバレー」「エビータ」など有名な作品を手がけています。
そんな演出した作品の数々を、ハロルド自身の語り(市村正親さんのナレーション)で、各作品からのシーンを切り取って、ダイジェスト版のように見せてくれます。宝塚を最近退団した柚希礼音さんを含む、総勢10名のキャストが歌って踊ります。実力ある人たちが、揃っているは歌を聴けばわかります。
そういうものなので、特にストーリーはないのですが、ミュージカルのメインとなるシーンが次々と出てきます。詳しい人が見たらもっと楽しいかもしれません。私でも知っているような作品もありますし、知らなくても楽しく見れました。

ラ・マンチャの男2015/10/12

ラ・マンチャの男
「ラ・マンチャの男」 帝国劇場
16世紀、セビリアの牢獄に、セルバンテスと従僕が投獄された。新入りの彼らに対し、牢名主は詰問。セルバンテスは即興劇で申し開きをしようと思い立つ。囚人たち全員を配役にした劇で、ドン・キホーテという騎士の物語。
1965年初演のブロードウェイミュージカルで、日本では1969年から主演・松本幸四郎で演じ続けられています。有名な舞台だけど、初めて見ました。ドン・キホーテが立ち寄った宿屋で、アルドンサという女性と出会いますが、あばずれ女のその人を憧れの麗しの姫として見えてしまうのです。その役を元宝塚の霧矢大夢が演じています。
ずいぶんと後ろの方の席だったので、迫力はあまり感じられませんでしたが、ロングランミュージカルだけあって、面白かったです。こういう内容だったのかと初めてわかりました。途中に休憩がなかったのは、珍しいです。一気に見れるのと、その分、早く終わるのが良かったです。
幸四郎さんの歌舞伎以外の舞台をかなり昔に見たことがあったなぁと、懐かしく思い出しました。

もとの黙阿弥2015/08/10


もとの黙阿弥

「もとの黙阿弥 浅草七軒町界隈」 新橋演舞場
男爵の跡取り・隆次(片岡愛之助」と、金持ちの商家の娘・お琴(貫地谷しほり)の縁談話が持ち上がるが、本人達は意に添わない話だったので、それぞれが女中(真飛聖)と書生(早乙女太一)に入れ替わって、相手の人柄を見極めようとすることから起こる混乱コメディ。
波乃久里子演じる師匠のもとへ、お互いがワルツを習いに来るのだけど、そこで起こる出来事が中心です。思ったより波乃久里子と大沢健演じるその番頭が中心になっていました。全てを知っているのは、この2人、でも口外しないでと頼まれています。元芝居小屋なので、演劇的なシーンが多く、芝居の中に芝居が盛り込まれています。ちょっと、長いと思うところもあったけど、笑いどころも多くて楽しめました。ちょっと哀愁ある話でもありました。

久しぶりに母と2人で、行ってきました。2階席の1番前で見やすかったです。
休憩時間にお弁当を食べました。


上は母が食べた“お芝居みます弁当”、下は私が食べた“愛之助ごのみ弁当”です。

音楽劇 ライムライト2015/07/09

ライムライト
「音楽劇 ライムライト」 シアタークリエ
かつて一世を風靡した芸人カルヴェロ(石丸幹二)は、自殺をはかった若いバレリーナのテリー(野々すみ花)を助け、再び舞台に立てるまで、献身的に支える。その甲斐もあって、復帰したテリーはスターの階段を上り始める。反対に年老いたカルヴェロは、テリーのことを思い舞台から退場する…。
チャップリンの映画「ライムライト」をベースにした内容です。歌と踊り、バレエもあって、大人のためのおしゃれな舞台でした。シリアスなだけでなく、笑いもあるし、少ない人数で、多人数を演じるのが良いです。音楽はオーケストラピットと違って、4人だけの生演奏で、チャップリンの世界を美しく表現しています。
入場時に“ウコンの力”を1本もらいました。試供品?と思ったら、そうか石丸幹二さんが、CMに出ているからですね。

プリティウーマンの勝手にボディーガード2015/06/25


熱海五郎一座

熱海五郎一座「プリティウーマンの勝手のボディーガード」 新橋演舞場
三宅裕司さん率いる“熱海五郎一座”の新橋演舞場進出第2弾です。
伊東四朗一座を合わせると、このメンバーの舞台は5回目の観劇になります。

三宅裕司、小倉久寛、テイク2(東貴博と深沢邦之の交互出演)、春風亭昇太、
渡辺正行、ラサール石井、劇団スーパーエキセントリックシアターです。
毎回、きれいどころのゲストが登場しますが、今回は大地真央さんでした。

ハリウッド俳優が来日し、ボディーガードを引き受けた会社では、なぜか社長の元妻(大地真央)が要人警護をかって出ます。命を狙われたスターの運命は?キャバレーを舞台に歌と踊りのあるエンターテイメントショーでした。アドリブらしきところもあります。
とっても面白かったです。大地真央さん、きれいでした。顔が小さいし、スターのオーラがあって、目立ちます。高校生や、車の交通整理など、いつもと違うコミカルな姿が見れますし、宝塚風の演出もあります。こういう大衆喜劇って良いです。
帝国劇場で上演するような作品よりも、私はこっちの方が好きです。
前回の「天然女房のスパイ大作戦」も見ました。

レ・ミゼラブル2015/05/23

レ・ミゼラブル
「レ・ミゼラブル」 帝国劇場
ジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で刑務所にいたが仮釈放される。教会で銀食器を盗むが、司教の慈悲に触れ改心する。その後、身分をいつわり成功を収め市長になった彼は、以前自分の工場で働いていて、娘を養うため苦労しているファンテーヌと知り合い、幼い娘コゼットの面倒を見ると約束。そんなある日、自分と間違えられて逮捕された人がいることを知り、法廷で自分の正体を明かし再び追われることに…。
ミュージカルですが、踊りはほとんどありません。ヒュー・ジャックマンの映画の印象が強いですが、基本的なストーリーは同じです。すでに知っている内容なのに、何度見ても感動するのは、やっぱり原作が素晴らしいからでしょう。舞台だと、歌で彩られ、生の歌の迫力を楽しめました。このミュージカルが人気があるのはうなずけます。私も一度見てみたいと思っていて、やっと叶いました。