日帰りバス旅行・メロン狩り2013/09/01

日帰りバス旅行へ行ってきました。プランタンの「母の日プレゼント」の企画で当たりました。といっても招待は1人分だけで、同伴者は別料金がかかるというやつです。前にも1回行ったことがあります。1人で行こうかと思ったら、母も行きたいというので、一緒に行ってきました。
メロン狩りと駿河湾産しらす御膳、修善寺散策の旅です。


こちらがしらす釜まぶし御膳。うどんも付いているので、お腹いっぱいになっちゃった。食事したのが伊豆フルーツパークという所で、同じ場所でメロン狩りへ。


メロン狩りと言っても、たくさん採っていいわけじゃなくて(重いし)、自分で好きなメロンを1つ選んで、切って持って帰れるというもの。メロンの持ち帰りはツアーに含まれています。メロンソフトクリームを食べました。


修善寺へ。すごい昔に研修で行ったことあったんですけど、観光はしてないので、ほぼ初めてです。足湯があって入ってきました。でもお湯は熱いし、外も暑い。


修禅寺というお寺があるというも、初めて知りました。地名ではぜんの字が「善」ですが、お寺は「禅」と書きます。紅葉の季節ならきれいそうです。


お寺の前のポスト、この型のポストが現役で使われています。


竹林の小径。ここはちょっと涼しかったです。


日帰りだしあっちこっちでバスをおろされて、いつまでに戻ってくるようにと言われ、せわしないです。暑かったので、余計に疲れました。バスで移動中は私は寝てばかりでした。朝6:40に集合して18:30に朝出発した場所へ帰ってきました。
できたら1泊して温泉に入って、ゆっくりしたい。そういう旅の方が、やっぱりいいなぁと思いました。

カルパッチョとピッツア2013/09/03

バス旅行の時に、東京へ戻って来て、軽く食べて帰りました。


疲れていたので、メニーの名前をあんまり覚えていないけど、本日のオススメから選択しました。おいしかったので、今度また行ってみたいなぁ。マダイ他のカルパッチョ。カラスミがかかっています。


夏野菜とソーセージのピッツア。


チョコパとティラミス。コーヒーが私の好みの味でした。

オレたちバブル入行組2013/09/04

オレたちバブル入行組
「オレたちバブル入行組」 池井戸 潤・著 文春文庫
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようとする支店長に対し、半沢は反旗を翻す。果たして債権回収なるか。
ご存知、ドラマ「半沢直樹」の原作です。流行しているので友人が貸してくれましたが、私はドラマは見ていません。
冒頭で大学生である主人公の就職活動の様子が書いてあって、バブルの時は良い学生を他の企業に取られる前に押さえたい会社ばかりで、多くの人が例え優秀でなくても仕事がいっぱいあったような気がしました。自分で経験があるわけじゃないけど、そうだ前はこんな感じだったと思ったのです。就職難にあえぐ現在の大学生とはずいぶんと違った時代になったものです。
ドラマは原作よりも、おそらく大袈裟に面白く演出しているのだと思います。シビアな企業内の戦いを描いています。そんなに難しく書いてないので、銀行の仕事がわからない私でも読みやすいです。でも、男の世界というか、お仕事小説なんで、私は痛快とは思えません。むしろ、銀行で働く人って大変だなぁと思うし、自分の通勤時間に企業の中のイザコザを読むということが、あまり楽しいことじゃなくて、なかなか読み進みませんでした。江戸時代に藩の中で、目ざわりな人間を失脚させる為に、陰謀が渦巻いているような時代ものみたいです。詰め腹を切らされるとか、島流しとか、会社ってその時代とあまり変わってない所もありますよね。実際に切腹がないからいいけど、昔は罪を着せられて、切腹した人っていっぱいいたと思うんですよね。言われなき罪を払拭し、信頼を取り戻すことの爽快さは良いと思うのですが、そこにたどりつくまでが苦しい気もしました。
続けて「オレたち花のバブル組」も読みます。

今週のお弁当2013/09/05

今週は毎日お弁当を持って行っています。


鮭、茄子とピーマンの味噌炒め、ポテサラ。


唐揚げ、卵焼き、ブロッコリー。

昔ながらのラーメン2013/09/06

昔ながらの東京のラーメンって感じのを食べました。私はこういうのが好きです。

素敵な相棒2013/09/07

素敵な相棒
「素敵な相棒 フランクじいさんとロボットヘルパー」を観てきました。
近未来のアメリカ。近頃、物忘れが目立つようになったフランク(フランク・ランジェラ)は、息子のハンター(ジェームズ・マースデン)から健康管理をプラグラミングされている介護ヘルパーロボットをプレゼントされる。そんなものは必要ないと断るフランクだが、押し付けられるように置いて行かれてしまう。フランクとロボットの2人の生活が始まるのだが、次第にロボットの優秀さに感心していく。健康的になるとフランクは昔やっていた宝石泥棒への意欲が湧いてきて、ロボットに技術を教えるとみるみる習得。一緒に盗みに入る…。
地味な作品かと思ったけど、出演者が豪華でした。スーザン・サランドンやリブ・タイラーも出ていました。
それにしてもロボットのヘルパー、優秀です。態度も丁寧で親切。料理や掃除も完璧にしてくれて身体のことも考えてくれる。フランクは友情を感じています。ホンダのASIMOみたいな感じのロボットで、将来はこんな便利なものができるのかもなぁと思います。私も欲しい!
話もよくできていて、楽しかったです。でも、ちょっと説明が足りないような気もします。想像して、こういうことなのかなぁと思ったり。フランクがどのくらいボケているのか、ボケたフリをしているところがあるのか微妙です。でもうまいこと家族の物語にまとめています。

★★★★☆ 4-

トルコのお土産2013/09/08

トルコのお土産をもらいました
トルコ旅行へ行った友人からお土産が送られてきました。
お菓子が2種類、ペンダント、タイルの鍋敷き、石鹸、ボディオイル、
彫刻のように見える物はワインが入っている瓶。
こんなにいっぱい!?ありがとうございました。

琳派・若冲と花鳥風月2013/09/09

千葉市美術館へ「琳派・若冲と花鳥風月」を見てきました。

琳派・若冲と花鳥風月

入場料が200円って、印刷ミスかと思っちゃうほど安いですね。1200円か2000円の間違いかと思っちゃった。千葉市美術館の所蔵品が中心なので、安いのでしょう。

伊藤若冲「鸚鵡図」

伊藤若冲が10点くらい見れます。一緒に行った友人の1人が若冲が好きなので、つい注目して見てしまいます。

伊藤若冲「旭日松鶴図」

伊藤若冲「月夜白梅図」

鈴木其一「芒野図屏風」

鈴木其一の絵も4点ほどありました。

神坂雪佳「百々世草」 かたつむりを見ている犬、かわいい。

鑑賞後はビルの最上階のレストラン“かぼちゃワイン”という店でランチ。このお店、私はよく行っています。本日の魚料理スズキのポワレ。スープはカボチャの冷たいスープ。パン、サラダ、飲み物もあり。4人で行ったのですが、皆違うものを注文しています。ハンバーグ、フォー、パスタ。


トラブゾン狂騒曲2013/09/10

トラブゾン狂騒曲
「トラブゾン狂騒曲-小さな村の大きなゴミ騒動-」を観てきました。
トルコ北東部のトラブゾン地域の村チャンブルヌ。緑豊かな村にゴミ処理場が建設された。政府の役人と反対する村の人々、村の人々や市長などのインタビューを撮り混ぜたドキュメンタリー。
大好きな映画「ソウル・キッチン」の監督作品と知って観に行ったのだが、村人たちが役人にまくしたてたり、ゴミが山積みになっているシーンがいっぱいあって、見ていてちょっと辛いです。ゴミ処理場のせいで、海も汚くなってしまって、そこで海水浴をする人々。見ていて苦しい風景である。映像だから感じないけど、臭いもすごいらしい。監督が訴えたかったことはよくわかる。厳しい村の状況だけど、ずさんな政府の計画により、小さな村に迷惑がかかっているということ。映画の中でも言われているけど、もし自分の家の前に毎日ゴミが捨てられていたらどうだろう。都会は便利になって、美しく保たれていても、地方にシワ寄せがきているのだ。日本でもそういうことが言えるだろう。
緑豊かで、穏やかで素朴な生活がそこにあるのに、ゴミ処理場を押し付けられているのだ。福島だって原子力発電所がなければ、震災があっても、家に戻り元の生活を取り戻せた人が多数いるはずだ。自分に降りかからなければ良いわけがない。
映画はちょっと眠くなってしまったけど、トルコの村の生活ぶりが見られた。この村を救ってほしいな。

★★☆☆☆ 2

ウォーム・ボディーズ2013/09/11


ウォーム・ボディーズ

「ウォーム・ボディーズ」の試写会へ行ってきました。
ゾンビと人間が敵対する近未来。ゾンビ男子のR(ニコラス・ホルト)は、人間を襲撃しに行って、人間のジュリー(テリーサ・パーマー)に一目惚れする。他のゾンビから助けてあげて、連れて帰ってくる。ジュリーは怖がって嫌っているのだが、Rは優しく、その後も危機から救ってもらったりするうちに、打ち解けてくる…。
ゾンビはほとんど話ができず、うーとかうめいているのだけど、言っていることは理解してくれる。ジュリーと接するうちに少しずつ、単語が言えるようになるが、なんとも奇妙でおかしな会話でした。動きも面白いです。人間、ゾンビ、ガイコツ軍団が出てきて、戦っています。ガイコツはいかにもCGっぽかった。ジュリーの父親で人間たちのリーダーを演じるのはジョン・マルコヴィッチ。前半はちょっと不気味でしたが、B級ホラーラブコメみたいな感じで、楽しかったです。ツッコみどころは満載ですけどね。

★★★☆☆ 3


ゲストはテリーサ・パーマー、武井荘、つるの剛士。
テリーサ・パーマーはきれいでした。映画の中とは印象が違いました。現在、妊娠中なんだそうです。「アイ・アム・ナンバー4」に出演していた女優さんです。