ロシア料理ランチ ― 2018/09/12
猫のハガキ、猫の切手、猫の消印 ― 2018/09/12
アントマン&ワスプ ― 2018/09/13

「アントマン&ワスプ」 TOHOシネマズ日比谷
マーベルコミック原作で「アントマン」のシリーズ第2作。
元泥棒でバツイチのスコット・ラング(ポール・ラッド)は、体長1.5センチにまで小さくなることができるアントマンスーツで戦うヒーロー。アベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけで、いまはFBIの監視下に置かれ、自宅軟禁の日々を送っていた。あと3日でFBIの監視から解放されるという日、スコットの前に、アントマンのスーツの開発者であるハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)と、博士の娘のホープ・ヴァン・ダイン(エヴァンジェリン・リリー)が現れ、2人が極秘に進めていたある計画に協力するよう要請される。そんな彼らの前に、ピム博士の研究技術を狙い、壁をすり抜ける謎の敵ゴーストが現れ……。
マーベルものでは、小さくなって戦う前科持ちの中年のヒーローでちょっと異色です。バツイチで、元妻と暮している娘を溺愛しています。娘がかわいらしいです。
今回は小さくなるだけじゃなく、大きくなったりして、めまぐるしく大きさが変わっています。新たにミシェル・ファイファーや、ローレンス・フィッシュバーンらも出演、とても豪華ですが、量子レベルの小さい世界もでてきて、想像しがたい世界でした。基本的にはバディムービーでした。話はまだ続きそうでした。
★★★☆☆ 3
歌川国芳猫づくし ― 2018/09/14

「歌川国芳猫づくし」 風野 真知雄 文春文庫
江戸後期を代表する浮世絵師、歌川国芳。猫好きで有名で、8匹の猫と、個性豊かな弟子たちに囲まれた生活。そんな国芳のまわりでは、猫にまつわる事件がおきている……。
ペリー来航や葛飾北斎も亡くなっている時代になっています。大きな事件はないけど、国芳の周囲の出来事、ちょっとミステリー仕立てでした。その中でも国芳の好きだった人や、兄弟弟子の広重の関係など、国芳の人柄や考え方がわかります。先日見に行った国芳の弟子の月岡芳年展の記憶も新しいので、登場するとうれしくなります。
河治和香の国芳一門浮世絵草紙とは、また違った国芳像でしたが、国芳に興味があるので、良かったです。浮世絵好きな人にはより面白く読めるのではと思いました。
Friends ― 2018/09/15

「Friends」 今野 緒雪・著 集英社オレンジ文庫
美大に通うカスミには同じ大学に通う親友・碧がいる。高校時代は碧がカスミの髪型や持ち物を真似していて、双子のように言われていたけど、碧の身長が伸びてしまって、いまや双子感はまるでない。碧とばかりつるんでいるから恋人ができないんだと言われ、カスミだけ合コンに誘われる。カスミは碧との“友情”について、もやもやと考え続けてる…。
先日読んだ「雨のティアラ」と対をなしている作品。雨のティアラの主人公メグムの姉がカスミ。時間軸も同じくらいでした。「雨のティアラ」では、ちょっと意地悪な姉なのかと思っていたけど、カスミには考えや悩みがあって、心情が理解できました。家族の大事件も、他の人から目線から見ることができます。孫や娘の相談にのってくれる素敵な祖母が魅力的です。
両方読んで相乗効果で、面白かったです。ラストには意外な展開もありました。
秋のメッセージフェスタ2018 ― 2018/09/16
[世界を変えた書物]展 ― 2018/09/17

[世界を変えた書物]展 上野の森美術館
金沢工業大学が所蔵する、コレクションだそうです。コペルニクス、ニュートン、ダーウィン、アインシュタイン、レントゲン等。
由緒ある本がいっぱいありました。それを入場無料で見せてくれるとは、なんとも太っ腹な展示です。どの本もかっこいいし、映画のセットのようなおしゃれな展示でした。でも本に何と書いてあるかはよくわからないんですけどね。

帰りにJR上野駅へ行ったら、秋田県の物産展のようなのをやっていて、またゆるキャラに会いました。メッセージフェスタの後に、この美術展へ行ったので、1日でずいぶんたくさんゆるキャラを見たなぁと思いました。

秋田県PRキャラクターで「んだッチ」というらしいです。初めて見ました。
スモークサーモンと野菜のサンドウィッチ ― 2018/09/18
ぽすくま&くまモンの特印他 ― 2018/09/19

グリーティング ぽすくま&くまモンの特印、他かわいらしい小型印。
秋の吹き寄せ栗めし ― 2018/09/20


出張でした。いかにも京都で買ったような雰囲気のお弁当ですが、東京駅で買ったものです。カラフルできれいです。ランチ用に買っていったのです。味はおいしいのだけど、ちょっと飽きたので、半分残して、帰りの新幹線で残りを食べました。
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