ルーヴル美術館展 愛を描く ― 2023/05/01
「ルーヴル美術館展 愛を描く」 新国立美術館
膨大なルーヴル美術館のコレクションの中から、愛をテーマにした絵画を中心に展示されていました。ギリシャ・ローマ神話を題材にしたものや、ロココ調の恋愛の絵画、オランダ絵画の絵画など、明るく美しい作品が多かったどす。さすがにルーヴル美術館、大人気でした。予約制ですが、混んでいました。絵の前には人だかりになっていました。よく見えた絵もあったけど、下の方は見えなかったのもありました。テーマ別、国別、時代別になっていたから、ちょっと似たタイプの絵が並んでいる気もしました。
写真撮影ができる作品もありました。
紅谷のクルミっ子が、ルーヴルっ子となっていて、グッズ売場で発見。
午前4時にパリの夜は明ける ― 2023/05/02
「午前4時にパリの夜は明ける」 シネスイッチ銀座
1980年代のパリ。夫に去られ失意のエリザベート(シャルロット・ゲンズブール)は、子ども達の為に、仕事探しに奮闘。深夜放送のラジオ番組スタッフとして、働き始める。その仕事がきっかけで知り合った家出少女のタルラを家に迎え入れる。タルラとの交流、子ども達とも仲良くなる。他の仕事も始めたり、子ども達も成長していく……。
いかにもフランスっぽい映画でした。恋愛もあるし、家族を大切にしている事が伝わってきます。特別な家族というより、とあるフランス家族の数年を追っていく感じでした。80年代というのが、ちょっと懐かしいです。映画を観に行ったら、エリック・ロメールの「満月の夜」が映ったりしました。シャルロット・ゲンズブールも良いけど、私はエマニュエル・べアールが出ていると言うので、興味を持ちました。エマニュエル・べアールは、深夜ラジオのDJ役でした。2人とも若い頃からスターでしたが、共演しているのが不思議です。シャルロット・ゲンズブールは、しなやかで、パリで暮らす等身大の女性を魅力的に演じていました。親子関係も良かったです。
★★★★☆ 4
巨人vsヤクルト レフト巨人応援席から ― 2023/05/03
5月2日、急遽誘われて、東京ドームへ行って来ました。巨人vsヤクルトで、3日のナイターに別の友人と行く約束しているのに。2日続けてとなります。レフトスタンドは久しぶり、見える景色がかなり違います。
巨人リードしていたのに、ヤクルトに逆転されて、巨人は負けてしまいました。巨人ファンのため息を何度も聞いた観戦となりました。ホームランが多かったです。夕食はパンを買って行ったけど、写真は撮っていません。
2日続けて巨人vsヤクルト ― 2023/05/04
友人とフレンチレストランへ ― 2023/05/05
神の守り人 下 帰還編 ― 2023/05/06
「神の守り人 下 帰還編」 上橋 菜穂子・著 新潮文庫
南北の対立を抱えるロタ王国。恐ろしい力を秘めた少女アスラは、利用されようとしている。バルサは、アスラを救おうとするが、罠が待ち受けていた……。
血なまぐさいシーンもあるけど、ベースとなるのは、主人公バルサの思いやりある判断。見過ごせない事から目をそらさず、心のままに行動します。
幼なじみのタンダとは、お互いを思いやっている事もよく伝わってきました。なかなか平穏に暮らすのは、難しいようです。
生姜焼きランチ ― 2023/05/06
“もつ鍋やまや”コレド室町にて、明太子のやまやのお店なので、明太子食べ放題です。ご飯がすすみます。最後はだしで、明太子茶漬けにします。
せかいのおきく ― 2023/05/07
「せかいのおきく」 TOHOシネマズシャンテ
江戸時代末期、武家育ちのおきく(黒木華)は、貧乏長屋で父(佐藤浩市)と暮らし、寺子屋で子ども達に読み書きを教えている。ある雨の日、廁のひさしの下で、紙屑拾いの中次(寛一郎)と下肥買い矢亮(池松壮亮)と言葉を交わす。報われぬ暮らしの中で、懸命に生きる3人は、次第に心通わせていくが、おきくは事件に巻き込まれ、喉を切られてしまう……。
糞尿を集める仕事は、映像で見るとちょっとひきます。でもモノクロ映像が美しい場面が多いです。時々カラーにもなります。市井の人々の暮らしがよくわかります。全体的には説明は少なく、想像に任せているところが多いです。佐藤浩市親子が共演、他に真木蔵人や石橋蓮司などが脇を固めます。健気に生き、苦悩を乗り越え、小さな幸せを求めていく、良かったです。
★★★★☆ 4
重要文化財の秘密 ― 2023/05/08
「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」 東京国立近代美術館明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみによる豪華な展示です。東京国立近代美術館にもたくさんありますが、他の美術館所蔵のものも、一堂に会しています。展示替えもありますが、たっぷりと重要文化財を見る事ができます。さすがと思える作品ばかりです。
重要文化財の作品は、記念切手になっている事も多いので、ポストカードと、切手を合わせて出すのに、良いと思いました。
鶏の黒酢あん定食 ― 2023/05/09
“五穀”日比谷シャンテ店にて。鶏の黒酢あん定食。釜炊きのご飯がいただけます。やっぱりご飯は炊き立てが一番ですね。
最近のコメント