リメンバー・ミー ― 2018/03/01

「リメンバー・ミー」 よみうりホール(試写会) 日本語吹替
天才的なギターの才能を持つ少年ミゲルはミュージシャンを夢見ているが、過去の悲しい出来事が原因で、彼の一族は音楽禁止とされている。ある日ミゲルは、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、「死者の国」へと迷いこんでしまう。ミゲルはそこで出会った陽気で孤独なガイコツのヘクターに協力してもらい、元の世界へ戻る方法を探るが……。
舞台はメキシコで、色が華やかです。日本のお盆のように「死者の日」には、死者が戻ってくると言われていて、その為に、写真を飾り、料理を用意して、花びらを散すようです。それが死者の帰り道になるのです。こういうメキシコの風習を知ることができるのも良いし、日本でも迎え火を焚いたり、お供え物を用意したり、なすときゅうりで、馬と牛を作ったりしますよね。この映画では、写真が飾られていない人は死者の日に現世に戻ることができないということ。覚えていてくれる人がいないとならないわけです。
ピクサー映画は大好きなのですが、やはりこの映画も良かったです。試写会だったので、日本語吹替になってしまったので、歌も日本語だったし、作品の中の看板まで、日本語に変わっていました。映画館での上映の時には「アナと雪の女王」の短編も同時に公開されるのだけど、試写会では上映はなかったのが、心残りです。「リメンバー・ミー」は映像もすごくきれいなんですが、話がよくできていました。おすすめです。
★★★★☆ 4+
あなたの旅立ち、綴ります ― 2018/03/02

「あなたの旅立ち、綴ります」 シネスイッチ銀座
ビジネスで成功し、不自由のない生活を送っている老婦人ハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)は、全てを完璧にしておきたいたちなので、自身の訃報記事を生前に用意しておこうと考える。地元の新聞社で訃報記事担当の、若い女性記者のアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)を紹介してもらう。ハリエットから知人リストを受け取り、執筆のために会い行ったアンだが、わがままで自己中心的なハリエットを良く言う人はおらず、出来上がった記事は理想とはほど遠い内容だった。ハリエットは「最高の訃報記事」ができるように自分を変えることを決意。愛され、尊敬される人物になるよう奮闘する。そんな何事にも強気なハリエットと正反対な性格のアンは、しばしば衝突するが……。
ハリエットは女性がリーダーになるのが難しい時代に成功し、とても頭が良く、なんでもできてしまう人。だから、どこへ行っても、自分でやらないと気がすまない。周囲の人はあきれるやら、おそれるやら。家族とも疎遠で、心を許す人がいないという感じでした。施設にいるまだ子どものブレンダを気に入り、連れ出していろいろ教えています。普通の教育的なことではなく、独特なハリエット語録がとても良かったです。アマンダ・セイフライドはかわいかったです。ぶつかりあいながらも、仲良くなっていく、話の流れは王道ストーリーですが、キャストのキャラクターがとても良かったです。笑えるとこも多いし、泣けてしまうところもありました。
★★★★☆ 4
花をいただきました ― 2018/03/02

先日友達に会った時に、お花を買ってきてくれました。この写真は1週間後ですが、元気です。その後、更に1週間たちまして、まだ目を楽しませてくれています。
HAPPY GIRLS DAY ― 2018/03/03

お雛様の写真のポストカードでお便りをいただきました。
HAPPY GIRLS DAY と書かれたこのポストカードです。

そして、こちらのかわいい消印でいただきました。徳島坂本の風景印です。
季節を感じて、良いですね。
MY旅切手シリーズの特印他 ― 2018/03/03

MY旅切手シリーズ第3集の特印。

左上はドイツ切手展の小型印。
右上の青森金木の風景印は、太宰治ですね。
下は水戸方面の風景印。
木島櫻谷PartⅠ近代動物画の冒険 ― 2018/03/04

生誕140年記念特別展 「木島櫻谷 PartⅠ近代動物画の冒険」
泉屋博古館分館
明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家・木島櫻谷(このしまおうこく1877-1938)の動物画を中心にした展覧会です。
友人に誘われて行ってきましたが、全く知らな画家でした。“このしまおうこく”と読むそうです。泉屋博古館分館(せんおくはっこかん)も初めて行きました。知らなかったです。南北線の六本木一丁目駅の近くです。
とても、素晴らしかったです。細密で、勢いがあります。動物だけではなく、人物の絵もありました。
ポスター、チラシになっている一匹のキツネがいる雪の中の竹林、《寒月》という絵です。屏風絵で実際は左右に大きな絵でした。
静寂に包まれたモノクロームの世界風ですが、実物を見ると、竹の緑色が美しかったです。

《猛鷲図》

《獅子》
PartⅡ木島櫻谷「四季連作屏風」+近代花鳥図屏風尽し
もあるそうなので、見に行けたら良いなと思っています。
レアンドロ・エルリッヒ展 2回目 ― 2018/03/04

「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」 森美術館
面白かったので、また行きました。12月はすいていたけど、今回は混雑していました。写真撮影OKなので、インスタなどを見て、話題になって人気になっているのではないでしょうか。

《建物》
下に寝転がると、ななめ前にある鏡にうつり、ビルにはりついているように見える作品。ここがもう人でいっぱいでした。

《反射する港》
水辺にあるボートのように見える作品。水に浮いているように見えるけど、実際には水はないけど、ゆらゆらとボートが漂っているのです。

美術館の近くで、伊勢市のキャラクターのはなてらすちゃんがいました。
パンケーキとフレンチトースト ― 2018/03/05

麻布十番“ホノルルコーヒー”のマカデミアナッツクリームパンケーキを食べました。写真の上です。甘味は抑え目ですが、お腹いっぱいになりました。薄いパンケーキが3枚重なっているのです。
友人は写真下のフルーツレインボーフレンチトースト。
牛肉うどん定食 ― 2018/03/05

六本木一丁目駅の“杵屋”似て、牛肉うどん定食。美術館に行く前に食べた。ホッとする味。
華道歴35周年 假屋崎省吾の世界展 ― 2018/03/06

「華道歴35周年 假屋崎省吾の世界展」 日本橋三越本店
最近は定期的にやっているようです、假屋崎省吾の世界展へ行ってきました。
花だけでなく、着物や、ガラス器などもプロデュースしたり、テレビでも活躍しているので、お忙しい人のようです。
母と行ってきました。ダイナミックで、カラフルな世界でした。
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