国芳一門浮世絵草紙4 浮世袋2018/03/15



「国芳一門浮世絵草紙4 浮世袋」 河治 和香・著 小学館文庫
黒船来航、歌舞伎役者との関わり、好きな人がいるのに、素直になれない主人公・登鯉。そして、出生の秘密があきらかになる……。
時代の流れと、浮世絵の関係が面白いです。過去の登場人物がまた出てきて、その後のことがわかるのも嬉しいです。うまくつながりがあります。この巻では、後の芳年が国芳のもとに弟子入りします。だんだん国芳の弟子たちのことが、わかってきて、身内のように見守ってしまいます。登鯉の出生時のことがわかり、意外な展開になっていきました。
表紙の雀の擬人化した絵、かわいくて良いな。