ダイイング・アイ2014/08/07

ダイイング・アイ
「ダイイング・アイ」 東野 圭吾・著 光文社文庫
慎介は何者かに襲われ、重傷を負う。記憶の一部を失くした慎介は、自分が起こした交通事故のことをぼんやりとしか覚えていなかった。被害者が亡くなったというその事故の状況を調べようとすると、関係者は不穏な動きを見せ始める。やがて、妖しくも美しい女性が、慎介に近づいてくる…。
読みやすくて、するする読めて、面白かったんだけど、みんなが欲に絡んでいるような気がしてきて残念でした。自分が何をしたのか、何を考えていたのかをめぐるミステリーでした。

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