レインボーブリッジ2010/12/10

レインボーブリッジ
レインボーブリッジがレインボー色でした。
東京タワー、自由の女神と一緒に。

償い2010/12/10

償い
「償い」矢口敦子・著 幻冬舎文庫
36歳のホームレス日高は、かつては脳外科医であった。流れついた東京のベッ
ドタウンで、短い期間に殺人事件が発生していることを知る。
また、かつて医者になりたての頃に、2歳の男の子を救ったことがあり、その町
で15歳になった少年と再会する。事件に関して気にかかることがあり、知りあっ
た刑事からも協力を要請され、事件の謎を追うが、新しい死者が…。連続殺人
なのか、事件が偶然に重なっているだけのか。

途中までは面白かったけど、終わらせ方が、無理やりのような気もします。
せっかく医者だから、何か医療活動をして、誰かを救うのかと思うと、そうでも
なく、素材はいいんだけど、惜しい感じもしました。
彼がホームレスになったいきさつや、たくさんの悲しい事件など、どうしても暗
い内容になってしまいます。
でも、ホームレスが主人公というのも珍しいし、読みやすい本でした。
2時間ドラマにしても、いいんじゃないかなぁ。

ハートのイルミネーション2010/12/11

これもお台場です。
レインボーブリッジ見えてます。
写真を撮るスポットなんでしょうね。

カレッタ汐留 Special Program Show2010/12/11

お台場帰りにまたカレッタ汐留のイルミネーションを見ました。
30分ごとにプログラムショーがありますので、今回はそれを見ました。
カラフルになってきれいですよ。
煙りが出てきたり(ドライアイス?)、緑の光線が出てきたり、シャボン
玉が飛んだりします。でも、寒かった~。

クマノミ2010/12/12

アクアシティでは、ミニ水族館のようになっているスポットがありました。


別の水槽にはクマノミもいっぱいいました。


チキンライス2010/12/13

チキンライス
うちのごはんです。チキンライスにしました。
母にもらったぜんまいの煮物。たくあんとサラダ。

クレアモントホテル2010/12/13

クレアモントホテル
「クレアモントホテル」を観てきました。
主人公は老夫人サラ・パルフリー(ジョーン・プロウライト)。
早くに夫に先立たれ、娘から自立したした生活をしようと思い、新聞でみつけた
長期滞在型のホテルにやってくる。ロンドンにあるクレアモントホテルである。
想像とは違ったホテルに落胆しつつも、個性的な他の滞在者とも、知り合いに
なっていく。
朝食の席で、孫がロンドンにいることを話すと、みんなが興味を示すので、孫の
デズモンドに電話してみると、留守番電話になっていて、連絡がつかない。
誰も訪ねてこないし、電話もかかって来ない日が続いていた。
ある日、外出先でパルフリー夫人はつまずいて転んでしまい、偶然それを目にし
た青年ルードヴィック・メイヤー(ルパート・フレンド)に助けられる。
パルフリー夫人は、お礼に彼をホテルでの夕食へ招待する。ホテルに戻り近く来
客があることを伝えると、皆はついに孫が訪ねてくるのだと勘違いする。
困った夫人は、そのことをルードヴィックに話すと、孫のふりをしてくれること
になる。後日、ホテルにやってきたハンサムなルードに、ホテルの住人や給仕の
女性も興味津々で、見つめている。きちんとした服装(借り物?)で、態度も優雅
なルードに、皆がうらやましがる。
小説家志望のルードもその出会いに興味を持ち、夫人とルードはその後も、たび
たび会うようになる。本当の孫のデズモンドが訪ねてくると、急いで追い返す。
夫人とルードは孤独な生活の中で、本音を語り合い、友情のような交流ができる。

タイトルにもなっているので、クレアモントホテルが、豪華で風格のあるステキ
なホテルなんじゃないかと思っていたので、かなり想像と違っていました。
上品な夫人がやってきて、どんな所だろうと思ったら、べルボーイは、お年寄り
で、荷物を運ぶのも大変そうだし、部屋はとても狭く、窓から風景も見えません。
映画を観る方も、夫人と同じような、落胆を感じるのかもしれません。おまけに、
ドレスアップして、ホテルの夕食を食べる為に、降りて行くと、みんな普段着で、
味もイマイチらしい。残念な夫人の生活。そこへ王子様のごとくイケメンなルー
ドと出会い、親身になってくれる。この映画はルードを演じるルパート・フレン
ドの魅力が、映画の魅力にもなっています。ファンの人だったら、キュンときて
しまうでしょう。でも、いきなり出会って、家に招かれたり、友達になっていく
というのも、ちょっと腑に落ちないようなとこもありますねぇ。
自分がロンドンへ行った時に泊ったホテルも、だいたい同じような雰囲気の
ビジネスホテルでした。イギリスはベッドカバーは、花柄が多いですね。
フラットと呼ばれるアパートが立ち並ぶあたりは、中はどうなっているのかなぁ
と思っていましたが、中も見えるし、どこも同じような建物で、区別がつかない
あたりも、旅行を思い出しました。イギリスが好きな人には、そういうところも
楽しいかもしれませんねぇ。
因みにこの映画はイギリス・アメリカの合作でした。

★★★☆☆

551蓬莱の豚まん2010/12/14


大阪へ出張していました。
先日、ポルトガル料理を一緒に食べた先輩が、551の豚まんが好きと
言っていました。関西へ行くなら、是非、食べてみてと。
なるほど、店舗検索してみると、関西方面にしかないんですね。
関西の人には、おなじみなんでしょうね。
帰りに買って、新幹線で食べました。



皮がもっちりしていて、おいしいです。お腹いっぱいになりました。


シュレック フォーエバー2010/12/15

「シュレック フォーエバー」の試写会へ行ってきました。2Dで日本語吹替版
です。
今までの3作とも、映画館で鑑賞しています。私の好きなアニメです。
日本語吹替版で観るのは初めてですが、先日テレビで「シュレック3」を放映
していた時に、再度、観ました。日本語だとこんな感じかぁと。
マイク・マイヤーズ、キャメロン・ディアス、エディー・マーフィー、アントニオ・
バンデラスの声は、魅力的なんですけどねぇ。

子どもも生まれ、平穏な日々を送るシュレック一家。しかし、シュレックは
怪物としてのかつての自由な日々を懐かしんでいた。そんなある日「遠い遠
い国」の王の座を長年狙っていた魔法使いランプルスティルスキンから「1日
だけ入れ替わろう」と持ちかけられ、契約書に署名する。しかし、それは罠で、
シュレックは別の世界「遠い遠い国」へ投げ込まれ、ランプルティルスキンの
都合の良い世界へと変えられてしまう。
初めは、久しぶりの自由を楽しんでいたシュレックだったが、世界が変質して
しまったことに、だんだん気がついていく。
友達だったドンキーと会うが、シュレックのことを覚えていないというし、やっと
妻のフィオナをみつけるのだが、別人のようになっているし、シュレックとは
出会っていなくて、子どもも生まれていない別の世界になっている。パラレル
ワールドである。
そして、シュレックは失ってみてはじめて、かけがいのない素晴らしい生活を
していたことを思い知る。シュレックは契約を無効にするために、奮闘する の
だが…。

迫力ある映像で3D鑑賞したら、良かったかもなぁと思いました。話もよくで
きていて、楽しかったです。ちょっと、ホロリとしちゃいました。
シュレックは見た目は怖そうでも、心優しく男らしいところが、良いんです。
そして、このアニメシリーズの細かいところの小技の効いているところが、
クスクスと笑えるんですよねぇ。
ランプルティルスキンの声は劇団ひとりでしたが、合っていました。

★★★★☆

制服捜査2010/12/16

制服捜査
制服捜査」佐々木譲・著 新潮文庫
札幌で刑事だった川久保は志茂別の駐在所勤務となり、単身赴任してきた。
犯罪発生率の低い、健全な田舎町のようなところだが、実際は荒廃の兆しも
あるし、過去の事件にも、秘密があった…。
よそ者を嫌い、駐在警官も、あまり受け入れないような町で、1人奮闘する
川久保が、事件の真相を追究する。

短編連作形式で、事件が解決してスッキリというような話は、少なかったです。
ドラマティックさはなく、リアルでやるせない感じもします。
善人でも認められないことや、隠匿しようとする町の人々の体質など、一見
穏やかな町に潜む暗部を見るようです。
それでも、派手さはないけれど、上質な警察小説だと思いました。