実家ごはん・みそおでん、餃子、コールスロー2017/10/08

また実家でごはん。みそおでん、餃子は買ってきたのを焼いたもの。コールスローサラダ。他、モロッコいんげんの胡麻和えなど。

鉄道シリーズ第5集と宮城大河原幸町2017/10/08

鉄道シリーズ第5集の特印と、宮城大河原幸町の風景印。

ツナカレーサンド2017/10/09

高円寺へ行ってきました。“ぽえむ”で、ツナカレーサンドを食べました。
具だくさんでおいしかったです。

ゆずいち22017/10/09

友人たちと合流して高円寺北口にある猫雑貨と猫ギャラリーのお店「猫の額」へ。
漫画家の須藤真澄さんの個展「ゆずいち・2」 ~ ゆずの冬じたく ~
を見に行きました。ポストカードやかわいいグッズがいっぱい売っています。10月18日まで開催です。

池田学展 The Pen-凝縮の宇宙-2017/10/09

「池田学展 The Pen-凝縮の宇宙-」 日本橋高島屋8階ホール
池田学さんは1973年生まれの現代アーティスト。緻密な美しい絵を描きます。題材も、想像力あふれる壮大な世界です。誰もが魅入ってしまうと思います。
手で描いたとは信じがたいような細かさで、じっと見ているといろいろな発見があり、いつまでも見ていられそうです。
9日が最終日で、ものすごく混んでいました。覚悟はしていたけど、思ったよりもさらに混んでいました。でも生の作品を見ることができて大満足です。

抹茶クリーム白玉あんみつ2017/10/10



ソラマチの中にある“すみだまち処 茶屋”へよく行きます。抹茶クリーム白玉あんみつを外のテラス席で食べました。良いお天気だけど、日陰になっていて、涼しくてさわやかでした。


雲が高いところにあって、秋らしい空です。

本日は、お日柄もよく2017/10/11

本日は、お日柄もよく
「本日は、お日柄もよく」 原田 マハ・著 徳間文庫
二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉は弟子入りを志願。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党側に協力することに…。
お気楽OLだったこと葉が、スピーチライターという職業を知って、言葉の魅力に目覚め、成長してく物語。ちょうど衆院選が公示されて、タイムリーな題材でした。結婚式のスピーチについても、参考になる本だと思います。スピーチをする機会の多い方は読んでおくと良いですね。
出てくる会社や政党が実在のものを文字っているし、特に政治については聞いたことある話題が盛り込まれていて、わかりやすかったです。文章のテンポがよくて、主人公のこと葉と一緒になって感動したり、こと葉を応援したくなりました。こと葉の祖母がまた良い味を出しています。

ポルト2017/10/12

ポルト
「ポルト」 新宿武蔵野館
ポルトガル第2の都市ポルト。アメリカ人のジェイク(アントン・イェルチン)と、考古学を研究するマティ(ルシー・ルーカス)は、出会った瞬間に惹かれあい、情熱的な一夜を過ごす。ジェイクはマティに夢中になるが、マティには別に恋人がいた…。
過去と未来が混じり合って、あの夜が特別な一夜であったことを思わせるほろ苦いラブストーリー。
説明が少なくて、過去の話なのか、未来の話なのかがわかりにくいところはありました。でも、ポルトという街がとても魅力的でした。街並やカフェ、レストラン、マティの家の窓から景色は、おしゃれです。ポルトガルへ前から行ってみたいと思っている私には興味深かったです。
そして、主人公のアントン・イェルチンは27歳の若さで2016年に亡くなっていると知っていて見ていると、なんともせつないです。この映画はアントンに捧げられています。
マティ役のルシー・ルーカスも美しくて、見る価値ありですが、静かな映画なので、疲れている時に見ると意識を失うかもしれません。

★★★☆☆ 3

フリーター、家を買う。2017/10/13

フリーター、家を買う。
「フリーター、家を買う。」 有川 浩・著 幻冬舎文庫
就職先を3カ月で辞めて以来、自堕落に親の臑を齧って暮らす“甘ったれ”25歳主人公が、母親の病を機に一念発起。バイトに精を出し、職探しに、大切な人を救うために、奔走。家族の再生と成長の物語。
ドラマになっているので、知っている方も多いと思います。私もドラマを見ていたので、つい比較してしまいます。大きな流れは似ていますが、ドラマは、かなり膨らましてありました。恋愛相手はちょっと違っていましたし、原作にはない役柄もいっぱいありました。ドラマもよくできていたと思いますし、本は本で面白かったです。もっと話が続いて、その後どうなったのかを知りたくなりました。
ドラマで主人公の両親を演じた、竹中直人と浅野温子は、ピッタリというよりは、原作に近いイメージで演じていたと思いました。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ2017/10/14

ボブという名の猫 
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」 シネスイッチ銀座
ロンドンでミュージシャンを目指すジェームズ(ルーク・トレッダウェイ)は、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の猫。足をケガしていたその猫はボブと命名され、病院へ連れて行って看病することになった。ストリートミュージシャンとして小銭を稼いで食いつなぐジェームズは、猫を連れて行くと、多くの人が足を止めてくれて人気になる…。
ボブと出会ったことで薬物依存から立ち直り、再生していった男の実話を基にしています。猫のボブ役は実際のボブが出演しています。ご本人が演じている?というわけですが、この猫のボブはとっても利口です。人間の言葉がわかっているような感じもしちゃいます。ジェームズが、助けを必要としていることまでもが、わかっているのではないかと。1人の意志では、薬物を断ち切ることができなかったかもしれないけど、近くで見守る者がいて、愛情を注ぐ対象があるというこが、彼を変えていったのだと思います。

★★★☆☆ 3+