バーフバリ 伝説誕生2017/03/01

バーフバリ 伝説誕生
「バーフバリ 伝説誕生」 京橋テアトル試写室(試写会)
兵士が、赤児を胸に抱いた老女を滝へと追い詰める。彼女は自分の命と引き換えに、その小さな命を救おうとする。村人に助けられて一命を取り留めた赤ん坊はシヴドゥと名付けられ、たくましい青年へと成長する。滝の上の世界に憧れを抱いた彼はある日、滝の上まで行くことに成功する。そこで美貌の女性戦士アヴァンティカと運命の出会いを果たす。彼女の使命をかなえる為に、王国へ乗り込むが、そこで自分の出生の秘密を知る。
スぺクタクルアクションロマンというかなんというか。インド映画なんですが、ハリウッドのアクションものとは一味違って面白かったです。もちろんインドの歌と踊りもあります。
大きい滝が壮大で、大自然の風景も良かったです。
赤ちゃんから、少年に、そして青年にすぐなっちゃうのですが、いきなりワイルドになりすぎてビックリです。
主人公がハエに生まれ変わってしまう奇想天外なコメディ「マッキー」を撮ったS・S・ラージャマウリ監督作ですが、ずいぶんとタイプが違う映画でした。「マッキー」面白かったけど、今作も良かったです。
インドの映画に出てくる女性は本当にきれいな人が多いです。主人公を演じるプラバースはインドのスター・ラジニカーント系のひげをはやした男くさい感じでした。やさ男はインドではうけないのかしら。
チラシにも書いてある通りインドでは「きっと、うまくいく」「PK」を超えるヒットとなっているのだそうです。インド国内歴代興収№1って、すごいですね。それにこの映画は2部作の1作目で、2作目はまだ公開されていないのです。2部作とは知らずに見てしまったけど、続きが見たくなります。話がまだ途中でした。日本では2作目はいつ公開するのでしょう。見逃してしまいそうで心配です。今作は4月8日公開だそうです。

★★★★☆ 4

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝2017/03/02

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝
「コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝」 神楽座(試写会)
1910年代、内戦下の中国。自警団に守られ平和に暮らしていた村に、虐殺と略奪を繰り返しす軍閥が迫っていた。特に総帥の息子(ルイス・クー)は冷酷非道ぶりを発揮。3人を射殺し、自ら逮捕される。自警団のヤン団長(ラウ・チンワン)は、死刑を決めるが、将校のチャン・イー(ウー・ジン)が現れ釈放を要求、拒否すれば村民を皆殺しにするという。ヤンは拒否するも、村人が許さずヤンは捕えられる。流れ者のマー・フォン(エディ・ポン)をはじめ、正義を貫く者たちが立ち上がる。
古き良きカンフー香港映画が装いも新たに帰ってきました。アクション監督はサモ・ハン(・キンポー)なので、納得です。監督は「新少林寺 SHAOLIN」「レクイエム 最後の銃弾」のベニー・チャン。
華麗なカンフーアクションと、意外な展開もあって、楽しめました。笑いどころもいっぱいあるのです。流れ者のマー・フォンは漫画のようなキャラクターで、眠っているとなかなか起きず、目かくしをして、馬が向かったところへ行きます。実はメチャクチャ強いのです。素手、銃撃、刀での戦い、ワイヤーアクションもありました。またも悪役のルイス・クーは「ドラゴンXマッハ!」で見たばかり。ウー・ジンは「ドラゴンXマッハ!」では主人公だったけど、今回は悪党側の人間でした。「激戦ハートオブファイト」のエディ・ポン演じるマー・フォンの元兄弟子という設定で、対立していきます。いろんな人達の対決シーンの見せ場が何度もあります。ベースは西部劇っぽい内容だとは思います。人にすすめたくなる映画でした。公開は6月10日です。

★★★★★ 5-

のりトースト2017/03/02

銀座“カフェ・ド・ロペ”へ行ってきました。ソニービルの地下3階にあり、有名喫茶店のトーストが食べられる店なのです。
神田にある喫茶店“珈琲専門店エース”の「のりトースト」を前から食べてみたかったので、それを注文しました。しょうゆとバターとのりという和風な組合せ。パンは薄いです。家でできそうでできない味わいです。
他にも浅草“ペリカン”のバタートーストなど、名物トーストが食べられます。
ビルの地下駐車場と同じ階なので、ガラスの向こうは駐車場で、不思議な空間になっています。

星の王子さまの小型印2017/03/03



箱根の星の王子さまミュージアムで期間限定で押してくれる小型印。
「星の王子さま」を読んだことがある人ならわかると思いますが、ゾウを飲みこんでいるウワバミの絵なんです。


ちょっと薄くてすみません。大阪の高槻の風景印。


ソラマチの郵政博物館の開館3周年の記念印。3月1日限定でした。

SING シング2017/03/04

SING シング
「SING シング」 一ツ橋ホール(試写会) 日本語吹替版
コアラのバスター・ムーンが経営するムーン劇場は、観客が減り倒産の危機を迎えていた。劇場の再起を賭け、歌のオーディションを開催。歌手を夢みるパンクロック少女・ハリネズミのアッシュ、ギャングの手伝いをさせられているゴリラのジョニー、家事と子どもの世話にあけくれる主婦・ブタのロジータ、極度のあがり症・ゾウのミーナなどが集結した。それぞれに問題を抱えているが、個性的なメンバー。人生を変えるチャンスは訪れるのか…。
笑いもふんだんにあって、歌のステージも、楽しかったです。残念なのは、吹替えだったことです。好みの問題かもしれないですが、マシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンなど、オリジナルの声優が豪華だったので、惜しい気がしました。歌の迫力とかも違うのかもしれません。ブタのロジータが良かったです。25匹の子ブタのお母さんで、毎日大変だけど、愛情たっぷりです。そんな専業主婦でも、自分として輝きたいと思っています。閉店間近のスーパーで、買い物しながら踊るところが良かったです。最後まで楽しく見れたけど、大きな感動はなかったです。

★★★☆☆ 3+

実家ごはん・鮭のムニエル2017/03/04

実家でいただきました。ご飯は昨日のりひなまつりの残りで、五目ちらし寿司。鮭のムニエル、添えてあるのは、ブロッコリーとレタス、ジャガイモとコンビーフのチーズ焼き。ハンペンと玉子のお吸い物、ゴボウ、ニンジン、茎わかめのきんぴら。

姫椿2017/03/05

姫椿
「姫椿」 浅田 次郎・著 徳間文庫
8篇からなる短編集。1つ目の「シエ」という話が印象的でした。飼い猫が死んでしまったOL。偶然入ったペットショップで、シエという不思議な動物を見せられる。顔は麒麟、角は鹿、尾は虎、鱗に被われている。預かったものだが、取りにこないので、保健所に持って行くと聞き、連れて帰ることにした。辞典によると、善人と悪人の判別ができる中国の伝説上の生き物であるらしい。心優しい人の苦労はむくわれると思える話でした。
表題の「姫椿」は借金返済に行きづまり、自殺によって支払われる保険金で妻子を守ろうと決意した会社社長が、死に場所を探し求めるうちにすっかり忘れていた光景が飛び込んできた。20年以上前、今の妻のアパートに転がり込んでいた場所に行き、2人で行った銭湯「椿湯」がまだやっていて、暖簾をくぐると。番台の老人に話しかけられる。人間の再生と家族の絆描いた話でした。
大人のファンタジーでした。あんまりハッピーではない話もあったけど、短い話なのに、どれも深みがありました。タイトルの姫椿って、どういう花か調べてみたら、小さい頃住んでいた団地の庭によく咲いていた花でした。椿ということはわかっていたけど、姫椿だったのかと初めて知りました。

これぞ暁斎! 世界が認めたその画力2017/03/06


これぞ暁斎

「ゴールドマンコレクション これぞ暁斎!世界が認めたその画力」
Bunkamuraザ・ニュージアム

幕末から明治を生きた浮世絵師・河鍋暁斎(1831~1889年)の展覧会です。
2015年に三菱一号館美術館で「画鬼・暁斎」という展示があって、見に行きました。

今回は世界屈指の暁斎コレクションとして知られるイスラエル・ゴールドマン氏所蔵の作品によって構成されています。

鬼を蹴り上げる鍾馗
          《鬼を蹴り上げる鍾馗》

ダイナミックな絵でした。妖怪や骸骨の絵などもいっぱいあるのですが、怖いというより、ユーモラスな絵でした。
カラスの絵が多かったです。

            《烏瓜に二羽の鴉》

フレンチ・ラン2017/03/07

フレンチ・ラン
「フレンチ・ラン」 渋谷シネパレス
革命記念日前夜のパリ市街で爆弾テロが発生。CIAのアウトロー捜査官ブライアー(イドリス・エルバ)は、容疑者として浮上したスリのマイケル(リチャード・マッデン)を確保。しかし、マイケルは盗んだバッグに爆弾が入っていたことを気がつかずに処分しただけだった。マイケルのスリの腕前を買ったブライアーは、濡れ衣を晴らすためにも協力するように強引に持ちかける。
CIA捜査官と事件に巻き込まれたスリがテロ事件や陰謀を暴くバディムービー。
よくありそうな話かもしれないけど、舞台がパリというだけでも、街並がかっこよかったし、アクションも激しくてみどころがありました。
期待を裏切らない面白さでした。いかにも映画らしい作品。
捜査官のブライアーは、上司の制止も聞かずに、無茶するタイプ。マイケルの方は、鮮やかなテクニックでスリを成功させるので、それを見るのが面白いです。何度も危険な目にあいながらも、いつしか心が通じあっていくような気がしました。絶対面白いと思うけど、ちょっとマイナーでしょうか。公開映画館が少ないし、すいていました。でも拾い物ですよ。

★★★★☆ 4

ミュシャ展2017/03/08


ミュシャ展

「ミュシャ展」 国立新美術館
公開日の前日に行われた開会式と内覧会へ行ってきました。


アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、オーストリア領モラヴィア(現チェコ)生まれ、ウィーンやミュンヘンを経て、27歳でパリに渡り絵を学びました。34歳の時に、女優サラ・ベルナール主演の舞台のポスターを手がけたことが話題になり、優美で装飾的な作風で、成功を収めます。
50歳で故郷に戻り、チェコとスラヴ民族の歴史から主題を得た壮大な絵画の連作を創作しました。 およそ縦6メートル、横8メートルに及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画«スラヴ叙事詩»です。
チェコ国外で、その全20点が世界でも初めて日本で公開されると話題となっているのがこの「ミュシャ展」です。                                       


       «スラヴ典礼の導入»


       «イヴァンチツェの兄弟団学校»
写真撮影OKの部屋もありました。手前に人がいますが、こんなに大きいのです。


こちらは日本での展示風景じゃないですが、人と絵の大きさの違いをみてください。

色がきれいで感激したのですが、これをよく運んで、搬入したなぁと思いました。
20点全部を一度に見れる、とても貴重な機会です。他の作品もあり約100点の充実の展覧会となっております。