川瀬巴水展-郷愁の日本風景2013/12/30

川瀬巴水展
28日に川瀬巴水展へ行ってきました。千葉市美術館です。
川瀬巴水の絵は前々から大好きで、この展覧会を楽しみにしていました。でもなかなか行く暇がなくて、やっと行けました。
生誕130年の川瀬巴水は日本を代表する浮世絵師・版画家であります。今回は初めて見る絵が多く、作品数もとても多かったです。じっくり見ました。優しい色遣いと郷愁を誘う風景が美しいです。大正から昭和にかけての時代、昔はこんなだったのかと思える所がいっぱいありましたし、今でも変わらない風景もあります。雪や雨の絵が多いです。雪の絵や夕暮れの絵が良いんですよねぇ。精密なスケッチも展示されていました。雪の風景も見ながら描いているとすれば、大変だろうなぁと思いました。

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