借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展2010/07/18

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
東京都現代美術館で「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」へ
行ってきました。
種田陽平さんは映画美術の仕事をしている方です。
「THE有頂天ホテル」「スワロウテイル」「キル・ビル」などです。
今回の展示のメインは映画「借りぐらしのアリエッティ」のアニメの
世界を具現化しているようなもので、実際に映画に使われたものとは、
違うのですが、映画を見た後に行くと、かなり楽しめます。
先に行ってもいいんですけどね。映画見た後の方がいいんじゃないか
なぁ。まず入口ですが、通気口のような所が入り口なの。
まさに、自分がアリエッティのサイズになっていて、アリエッティの
家の中に入って行く感じなんですよ。
アリエッティの部屋やリビングを見たりして、美術展というよりは
アトラクションみたいに楽しいです。
人間の持ち物を、いろいろ工夫して使われているということが、よく
わかります。映画の中ではサラッと見たものが、こうなっていたのか
と映画も、もう一度見に行きたくなってしまいます。
プレビューの招待で行くことができたので、すいている状態で、ひと
足早く見れましたので、ラッキーでした。
この美術展はお子さんにも楽しめるし、絶対混みそうな気がします。

コメント

トラックバック

_ 京の昼寝〜♪ - 2010/08/10 22:54

「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」東京都現代美術館
公開中の『借りぐらしのアリエッティ』ですが、それに合わせて現在東京都現代美術館で開催されている「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」に行って来ました夏休みなので、もしかしたら混んでいるかもしれないと思いながら、早目に出かけたら、なんと待ち時間は“0”でした
 この展覧会はやはり映画を観てからの方がこの世界観が体現できますそれはもしかしたら子供よりも大人の方が楽しめるかもしれません(笑)まさに自分自身がダウンサイズして、そこから見上げる人間の世界と、人間が住む家の下で生活するアリエッティたちの世界が、スクリーンで観るよりはるかに近くに感じられます残念ながら館内は撮影禁止のため詳細はHPを見て下さい。唯一、記念写真を撮る場所としては右の写真の前あたりだけです。もしかしたらこれを見てから映画を観てもそれはそれで楽しめるかも合わせて種田陽平展も開催されています。彼の映画に関わった仕事の履歴や、彼の仕事に対する姿勢は、この展覧会を見ることでよく理解できると思います。たかがアニメの世界や映画のセットという概念ではなく、それは仮想現実の世界ではなく、あたかも実存する世界観を映画に注入しているところにあると思います。これ、映画の好きな方にはとても嬉しい展覧会ですよ(『スワロウテイル』、『不夜城』、『キル・ビル』、『THE有頂天ホテル』、『フラガール』、『ザ・マジックアワー』、『空気人形』、『ヴィヨンの妻』等々)アリエッティの世界と合わせて上機嫌な企画でした〜 
入口でもらった小冊子、500円玉と比較すると大きさがわかると思います。
ロッキング・マンモス(ヤノベ ケンジ作)
 
 
    

_ 【徒然なるままに・・・】 - 2010/09/03 19:29

東京都現代美術館にて開催中。

映画美術監督の種田陽平が、スタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』の世界を再現したパートと、『THE有頂天ホテル』、『スワロウテイル』、『キル・ビルVol.1』、『イノセンス』、『ザ・マジックアワー』などこれまで関わって来た作品のイメージボードやデッサン、セットの写真などを展示したパートとの、大雑把に言うと二部に分かれた展覧会。

メインは実物大(?)で作り込まれたアリエッティの家。
これは楽しい。

映画ソックリなので、皆でアリエッティごっこが楽しめる。
月並みの表現だけど、映画の中に入り込んだ気分。
是非映画をご覧になってか...