ノッティングヒルの洋菓子店2020/12/09


ノッティングヒルの洋菓子店

「ノッティングヒルの洋菓子店」 ヒューマントラストシネマ有楽町
英ロンドン、ノッティングヒル。名店で修行を積んだパティシエのサラと親友イザベラ(シェリー・コン)は、長年の夢だった自分たちの店をオープンすることに。そんな矢先、サラが突然の事故で他界。サラの夢をこのまま終わりにしたくないサラの娘クラリッサ(シャノン・ターベット)がイザベラに呼びかけ、絶縁していたサラの母ミミ(セリア・イムリー)も巻き込んで、パティシエ不在のまま開店に向けて動き出す。そんな彼女たちの前に、ミシュラン2つ星レストランで活躍する男性シェフ、マシュー(ルパート・ペンリー=ジョーンズ)が名乗りをあげる……。
ケーキは、どれも美味しそうでした。依頼を受けて、世界各国のお菓子を作ろうとして、日本人の故郷の味が、抹茶のミルクレープと言うのが、そうなの?って思いました。皆がサラを失った事に、喪失感を抱いているのだけど、サラと言う人がどんな人なのかは、あまり語られないのが、物足りないです。回想シーンを入れたりして欲しいです。全体的には良い雰囲気でしたが、割とあっさりしていました。

★★★★☆ 4-