泣きのお銀 立場茶屋おりき13 ― 2020/12/22
「泣きのお銀 立場茶屋おりき」 今井 絵美子・著 ハルキ文庫
シリーズ第13弾。稲荷神社の祭りの日、岡っ引きの亀蔵が出くわしたのは、身の上話で同情を買い、隙をついて掏摸を働く女盗人「泣きのお銀」であった。8年も前に足を洗ったはずの彼女が、なぜ今になっ現れたのか。お銀と亀蔵親分との因縁の鼬ごっこの行方は……。
今年中にこのシリーズ、読み終わらないかなぁと、最近続けて読んでいますが、全25巻あるので、私のペースだと無理だなぁとあきらめてきました。でも、面白いので、どんどん読んでいると、話の中で時の流れが早いと感じます。子どもは成長し、季節はめぐっていきます。女将のおりき、板頭の巳之吉は、お互い想い合ってるのに、ほとんど進展しなくて、じれったいです。
亀蔵親分の家のみずきが大やけどをおったり、茶立女のおまきに縁談があったり、まだ続きが気になる内容ばかりです。
相変わらず、美味しそうな料理と、器にも凝っているようで、映像ではないので、想像しながら読んでいます。
ピカソ コート・ダジュールの生活 ― 2020/12/22
「ピカソ コート・ダジュールの生活」 ヨックモックミュージアム
ピカソのセラミック(陶器)作品を中心とした展覧会です。自由に楽しんで作っていたような雰囲気が作品からかもし出されています。魚の絵が多かったです。故郷の闘牛の絵、平和を願う鳩の絵などの付いたお皿や花瓶など、こじんまりとした展示でしたが、癒されます。
この美術館へは、友人に誘われて行ったのですが、初めて知りました。表参道駅から歩いて行きましたが、青山学院大学の裏の方です。建物がオシャレで、もちろんカフェもあります。この展示が開館記念となっていたので、最近できたものでしょう。セラミック作品だけじゃなく、ピカソの写真や映像、絵画も少しありました。
この美術館へは、友人に誘われて行ったのですが、初めて知りました。表参道駅から歩いて行きましたが、青山学院大学の裏の方です。建物がオシャレで、もちろんカフェもあります。この展示が開館記念となっていたので、最近できたものでしょう。セラミック作品だけじゃなく、ピカソの写真や映像、絵画も少しありました。
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