季節の野菜スープと全粒粉スコーン ― 2017/10/01
“TORAYA CAFE”青山店で、季節の野菜スープ(パンプキン)と全粒粉スコーンのセット。ドリンク付き。スコーンに添えられているのはクリームチーズとラズベリーペーストかな。キャロットラペも付いています。
スープ、スコーンともに、しっかりお腹にたまります。おいしかったです。
スープ、スコーンともに、しっかりお腹にたまります。おいしかったです。
僕のワンダフル・ライフ ― 2017/10/01
「僕のワンダフル・ライフ」TOHOシネマズ日劇
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、自分を可愛がってくれる少年イーサンと固い絆で結ばれていく。やがて寿命を終えたベイリーは、生まれ変わりを繰り返し、イーサンに会いたいと願うが、なかなかイーサンに遭遇できない。
ようやくイーサンに出会えたベイリーは、何をするべきか考える…。
なんと言っても、犬が可愛らしいです。犬の一人称で語られます。犬の気持ちというのは、こういうものだろうか、単純で純粋で楽しいです。何度か生まれ変わるため、死んでしまうシーンが、哀しいけど、いろいろな犬に変わります。どの犬も違う可愛らしさがありました。それぞれの犬生で出会う飼い主さんとの日々があり、人の役に立っている愛すべきわんちゃんでした。警察犬のところで、私は一番泣けました。泣けるところもあるけど、笑いもあって、良かったです。
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」なども監督しているラッセ・ハルストレム監督。絶対犬好きなんでしょうね。
★★★★☆ 4
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーは、自分を可愛がってくれる少年イーサンと固い絆で結ばれていく。やがて寿命を終えたベイリーは、生まれ変わりを繰り返し、イーサンに会いたいと願うが、なかなかイーサンに遭遇できない。
ようやくイーサンに出会えたベイリーは、何をするべきか考える…。
なんと言っても、犬が可愛らしいです。犬の一人称で語られます。犬の気持ちというのは、こういうものだろうか、単純で純粋で楽しいです。何度か生まれ変わるため、死んでしまうシーンが、哀しいけど、いろいろな犬に変わります。どの犬も違う可愛らしさがありました。それぞれの犬生で出会う飼い主さんとの日々があり、人の役に立っている愛すべきわんちゃんでした。警察犬のところで、私は一番泣けました。泣けるところもあるけど、笑いもあって、良かったです。
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「HACHI 約束の犬」なども監督しているラッセ・ハルストレム監督。絶対犬好きなんでしょうね。
★★★★☆ 4
お料理教室 ― 2017/10/02
友人のM子ちゃんの家に伺って料理教室をしてもらいました。
マグロのカマ焼き、ナスとししとうの梅味噌炒め、手作りなめたけ、カブの葉のふりかけ。
もうひとりの生徒Jちゃんが活躍してくれて、私はサポート。できあがったおいしいご飯をみんなで食べました。真ん中がマグロのカマ焼きです。1人分ではありません。3人分。
なめたけって手作りできるのですね。
羽釜で炊くご飯がすごいおいしいのです。家に遊びに行ってはごちそうしてもらっていますが、今回はお料理を勉強させていただきました。
楽しくておいしい時間を過ごせました。ありがとうございました。
ナミヤ雑貨店の奇蹟 ― 2017/10/03
「ナミヤ雑貨店の奇蹟」 丸の内ピカデリー
2012年。養護施設出身の敦也(山田涼介)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)は悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。現在はもう廃業しているはずの店内で一夜を過ごすことに決める3人だったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づく。投げ込まれていたのは1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢(西田敏行)に代わって返事を書くことにする。やがて返事が届き、その雑貨店が過去と現在が繋がる不思議な空間であることに気が付く…。
東野圭吾の原作を読んで面白かったのを覚えていますが、細かい内容は忘れていました。時空を超えた話であるだけでなく、養護施設、雑貨店の浪矢、相談する人々にも繋がりがあって、面白い話でした。時代がいろいろ移り変わり、1960年代から始まるので、いかにも昭和っぽい商店街や、子どもたちなど、懐かしさもありました。
浪矢さんは、深刻な相談にも丁寧に向き合って回答していたということがわかります。その結果がどうなったのか、未来の人まで変えていきます。
★★★☆☆ 3+
2012年。養護施設出身の敦也(山田涼介)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)は悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」だった。現在はもう廃業しているはずの店内で一夜を過ごすことに決める3人だったが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれたことに気づく。投げ込まれていたのは1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも、当時の店主・浪矢(西田敏行)に代わって返事を書くことにする。やがて返事が届き、その雑貨店が過去と現在が繋がる不思議な空間であることに気が付く…。
東野圭吾の原作を読んで面白かったのを覚えていますが、細かい内容は忘れていました。時空を超えた話であるだけでなく、養護施設、雑貨店の浪矢、相談する人々にも繋がりがあって、面白い話でした。時代がいろいろ移り変わり、1960年代から始まるので、いかにも昭和っぽい商店街や、子どもたちなど、懐かしさもありました。
浪矢さんは、深刻な相談にも丁寧に向き合って回答していたということがわかります。その結果がどうなったのか、未来の人まで変えていきます。
★★★☆☆ 3+
民営会社発足10周年、武蔵野地区切手展 ― 2017/10/04
民営会社発足10周年、武蔵野地区合同切手展
ジュリーと恋と靴工場 ― 2017/10/04
「ジュリーと恋と靴工場」 シネスイッチ銀座
25歳のジュリー(ポーリーヌ・エチエンヌ)は仕事も、お金もない。やっとのことでフランスのロマン市にある高級靴メーカーの工場での仕事に就くことができた。まだ試用期間だったが、工場は近代化の煽りを受け、閉鎖の危機に直面していた。居場所を失うことを恐れた靴職人の女性たちが抗議のためパリの本社へと乗り込み騒動を起こし、ジュリーもこの騒動に巻き込まれてしまう。
なつかしい感じのフレンチミュージカルでした。フランス映画というのは知っていたけど、こんなに歌って踊るとは思わなかったので、驚きました。淡いパステルカラーが中心のオシャレな色合でしたが、ちょっと暗めで、古めかしさがあります。昔の映画を見ているみたいでした。ステキな靴がいっぱい出てきました。主人公にはあまり共感できなかったです。でもミュージカルは好きなので、見れて良かったです。
★★★☆☆ 3
25歳のジュリー(ポーリーヌ・エチエンヌ)は仕事も、お金もない。やっとのことでフランスのロマン市にある高級靴メーカーの工場での仕事に就くことができた。まだ試用期間だったが、工場は近代化の煽りを受け、閉鎖の危機に直面していた。居場所を失うことを恐れた靴職人の女性たちが抗議のためパリの本社へと乗り込み騒動を起こし、ジュリーもこの騒動に巻き込まれてしまう。
なつかしい感じのフレンチミュージカルでした。フランス映画というのは知っていたけど、こんなに歌って踊るとは思わなかったので、驚きました。淡いパステルカラーが中心のオシャレな色合でしたが、ちょっと暗めで、古めかしさがあります。昔の映画を見ているみたいでした。ステキな靴がいっぱい出てきました。主人公にはあまり共感できなかったです。でもミュージカルは好きなので、見れて良かったです。
★★★☆☆ 3
石を積むひと ― 2017/10/05
「石を積むひと」 エドワードムーニーJr..・著 小学館文庫
ツタに覆われた石塀が、少女の頃からずっとほしかった。半世紀以上にわたって連れ添ってきたアンは、夫・ジョーゼフに、こんな宿題を残して世を去った。孤独な日々を過ごす毎日。ある日、若者二人に暴行を受けてしまう。しかし、あえて罪に問うことはせず、代わりに彼らに自宅の石塀を積み上げる作業を手伝わせることにした…。
日本映画の「愛を積むひと」の原作でもあります。映画と違ってジョーゼフも妻のアンも、かなりお年を召していました。結末も違っていました。日本では積み上げていく石塀って、想像しにくいけど、映画では、こういうのかとわかりました。だから、想像して読むことができました。
映画では柄本明が良い味を出していたけど、そういう人物は出てきませんでした。
ツタに覆われた石塀が、少女の頃からずっとほしかった。半世紀以上にわたって連れ添ってきたアンは、夫・ジョーゼフに、こんな宿題を残して世を去った。孤独な日々を過ごす毎日。ある日、若者二人に暴行を受けてしまう。しかし、あえて罪に問うことはせず、代わりに彼らに自宅の石塀を積み上げる作業を手伝わせることにした…。
日本映画の「愛を積むひと」の原作でもあります。映画と違ってジョーゼフも妻のアンも、かなりお年を召していました。結末も違っていました。日本では積み上げていく石塀って、想像しにくいけど、映画では、こういうのかとわかりました。だから、想像して読むことができました。
映画では柄本明が良い味を出していたけど、そういう人物は出てきませんでした。
エタニティ 永遠の花たちへ ― 2017/10/06
「エタニティ 永遠の花たちへ」 シネスイッチ銀座
19世紀末のフランス。結婚したヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)は、多くの子どもに恵まれ、夫婦の絆も深まっていく。戦争や病で子どもたちを失うという悲しみを乗り越え、無事に成長した息子のアンリ(ジェレミー・レニエ)が幼なじみのマチルド(メラニー・ロラン)と結婚したことに喜ぶ。マチルドは従姉妹のガブリエラ(ベレニス・ベジョ)と幼い頃から仲が良く、近所に住んで夫婦や家族同士のつながりも深い。賑やかで幸せな日々が続くのだが…。
「青いパパイヤの香り」「夏至」のトラン・アン・ユン監督。「ノルウェイの森」以来6年ぶりの新作です。
トラン・アン・ユン監督の優雅さと、映像の色のトーンが大好きです。この映画はまるで絵画を観るように、うっとりと鑑賞できます。
オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョと、私の好きな女優さんばかりで、豪華でした。年月とともに、年を重ねたメイクをしているのだけど、それがみごとでした。
人生は幸せなこともあるけど、生きている限り、逝く人をおくることでもあるのだなと思いました。愛する人の死の後に、過去の幸福だったところが挿入され、時間が前後したりしますが、人生を彩っていることがわかります。遠い昔のことでも、鮮明に色鮮やかに昨日のことのように思い出せるものだということなのかもしれません。
世代を超えて、命や思いが受け継がれていくことを感じさせられました。
★★★★☆ 4+
19世紀末のフランス。結婚したヴァランティーヌ(オドレイ・トトゥ)は、多くの子どもに恵まれ、夫婦の絆も深まっていく。戦争や病で子どもたちを失うという悲しみを乗り越え、無事に成長した息子のアンリ(ジェレミー・レニエ)が幼なじみのマチルド(メラニー・ロラン)と結婚したことに喜ぶ。マチルドは従姉妹のガブリエラ(ベレニス・ベジョ)と幼い頃から仲が良く、近所に住んで夫婦や家族同士のつながりも深い。賑やかで幸せな日々が続くのだが…。
「青いパパイヤの香り」「夏至」のトラン・アン・ユン監督。「ノルウェイの森」以来6年ぶりの新作です。
トラン・アン・ユン監督の優雅さと、映像の色のトーンが大好きです。この映画はまるで絵画を観るように、うっとりと鑑賞できます。
オドレイ・トトゥ、メラニー・ロラン、ベレニス・ベジョと、私の好きな女優さんばかりで、豪華でした。年月とともに、年を重ねたメイクをしているのだけど、それがみごとでした。
人生は幸せなこともあるけど、生きている限り、逝く人をおくることでもあるのだなと思いました。愛する人の死の後に、過去の幸福だったところが挿入され、時間が前後したりしますが、人生を彩っていることがわかります。遠い昔のことでも、鮮明に色鮮やかに昨日のことのように思い出せるものだということなのかもしれません。
世代を超えて、命や思いが受け継がれていくことを感じさせられました。
★★★★☆ 4+
リンゴジュースと商品券 ― 2017/10/07
「通信文化」というさ冊子でリンゴジュースが当たりました。
30缶入り。
マルちゃんで、スーパーの商品券3000円分も当たりました。
TOHOシネマズのチケットも、前に当たってたのをついでにのせます。ペアではなく、別々の映画館で使えるチケット各1枚です。12月末まで有効。
ドリーム ― 2017/10/08
「ドリーム」
ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた1961年、NASAに、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。一方、ドロシー(オクタビア・スペンサー)とメアリー(ジャネール・モネイ)もそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。
中心となる3人の女性はとても優秀なのだけど、この時代はまだ人種差別や偏見が強かったので、苦労しています。そう思うと時代はずいぶん変化してきています。優秀ならば、男性も女性も関係なく、昇進したり、昇給したりする時代になってきていると思います。でも、現代でも男性と女性の格差は日本でもあると思っています。多くの会社が役職者や役員は男性の方が多いのが普通です。
苦境に立ちながらも、頑張る3人見ていると、応援したくなるし、共感できます。偏見を持っている白人女性でキルステン・ダンストが出演していたけど、見るのが久しぶりだったので、アップになるまでわからなかったです。ちょっと感じも変わっていました。
実力を示して、だんだんと周囲の見る目も変えていった女性たち、こういう苦労があって、その後に多くのことが変わっていったパイオニア的な人たちだと思います。実際にこれらの女性たちなしに、宇宙から生還できたかどうかわからないです。宇宙開発に貢献し、差別的な態度も改めさせていく、それがl小気味よい音楽にのって展開されていて、気持ち良い映画でした。私は好きです。3人の友情も良かったです。
★★★★☆ 4+
ソ連とアメリカの宇宙開発競争が繰り広げられていた1961年、NASAに、ロケットの打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。なかでも天才的な数学の才能をもつキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。一方、ドロシー(オクタビア・スペンサー)とメアリー(ジャネール・モネイ)もそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。
中心となる3人の女性はとても優秀なのだけど、この時代はまだ人種差別や偏見が強かったので、苦労しています。そう思うと時代はずいぶん変化してきています。優秀ならば、男性も女性も関係なく、昇進したり、昇給したりする時代になってきていると思います。でも、現代でも男性と女性の格差は日本でもあると思っています。多くの会社が役職者や役員は男性の方が多いのが普通です。
苦境に立ちながらも、頑張る3人見ていると、応援したくなるし、共感できます。偏見を持っている白人女性でキルステン・ダンストが出演していたけど、見るのが久しぶりだったので、アップになるまでわからなかったです。ちょっと感じも変わっていました。
実力を示して、だんだんと周囲の見る目も変えていった女性たち、こういう苦労があって、その後に多くのことが変わっていったパイオニア的な人たちだと思います。実際にこれらの女性たちなしに、宇宙から生還できたかどうかわからないです。宇宙開発に貢献し、差別的な態度も改めさせていく、それがl小気味よい音楽にのって展開されていて、気持ち良い映画でした。私は好きです。3人の友情も良かったです。
★★★★☆ 4+
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