切手の博物館お手紙イベント母の日消印他 ― 2021/05/12
サトウキビストロー ― 2021/05/14
今日の朝ごはんは東銀座“コメダイズ”で、小松菜とバナナのスムージー、ジャム付きハーフトースト、オニオンドレッシングのミニサラダ。最近スムージーに付いてくるのは、サトウキビストローです。紙のような触感だけど、紙の匂いはないです。イタリア料理屋で出てくるのグリッシーニのような太さです。もしも、グリッシーニストローがあったら、使用後に食べられるかな。パスタのストローはあると聞いた事はあります。
サバサンド ― 2021/05/15
小岩“コロラド”で、軽くランチ。サバサンド頼んでみました。美味しかったです。
ジェントルメン ― 2021/05/16
「ジェントルメン」 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ
舞台はイギリス。大麻の栽培・販売で財を成したアメリカ人ミッキー(マシュー・マコノヒー)がビジネスを売却するという噂が。大富豪、ゴシップ誌編集長、私立探偵、チャイニーズマフィア、ロシアンマフィアなど、それぞれの思惑が、絡み合って大騒動……。
ガイ・リッチー監督らしく、冒頭シーンから、スタイリッシュな映像でした。話は複雑で、単純には楽しめないですが、よく練られていて面白かったです。ミッキーの奥さん以外は、女っ気が少なく、クセ者ばかりの悪人ばかりの映画でした。ジェントルメンのタイトルに相応しく、ファッションが上質、音楽も凝っています。みんなクセがあるけど、役的には、コリン・ファレルがオイシイ。
ブライアン・シンガー監督の「ユージュアル・サスペクツ」や、タランティーノ監督が好きな人にオススメ。007シリーズもガイ・リッチー監督が撮ったら、また新たな魅力が出そうな気がします。この映画は激しいアクションはあまりないですが、駆け引きの妙が見どころです。
★★★★☆ 4
バナナチョコホイップクレープ ― 2021/05/17
映画行った時の待ち時間に食べたクレープ。ニッケコルトンプラザの“パールレディ”のバナナチョコホイップ。生クリームたっぷりです。
虹 ― 2021/05/18
17日の夕方、日本橋近くを歩いていたら、虹が出てました。ビルの谷間で、移動しても、よく見える所がなかったです。みんなスマホばかり見ていて、虹に気がつく人が少なかったです。写真だとわかりにくいですが、二重になっていました。上の方が薄くて、よく見えないです。
あきない世傳金と銀8 ― 2021/05/19
「あきない世傳金と銀 8 瀑布篇」髙田 郁・著 ハルキ文庫
シリーズ第8弾。遠目には無地、近づけば小さな紋様が浮かび上がる「小紋染め」。裃に用いられ、武士のものとされてきた小紋染めを、何とかして町人のものにしたいと願い、幸たちは町人向けの小紋染めを手掛けるようになった。思いは通じ、江戸っ子たちの支持を集めて、五鈴屋は順調に商いを育てていく。だが思いがけない禍が江戸の街を、そして幸たちを襲う。足掛け三年の「女名前」の猶予期限が迫る中、五鈴屋の主従は、この難局をどう乗り越えるのか。
前作を読んでから、間があいてしまったので、この世界がどうなっていたか、思い出すのに時間がかかってしまいました。話もまだ途中で、今後の展開が気になる終わり方でした。一つの問題が片付いても、次の苦難が待っているというような気がして、知恵を使って乗り越える面白さはありますが、まだ今のところは爽快さが感じられません。でも着物の柄を考えたり、よく練ってあります。この時代の流行や、作者のアイディアが良いと思います。着物のことも勉強になります。
ファーザー ― 2021/05/20
「ファーザー」 Bunkamuraル・シネマ
ロンドンで独り暮らしを送る81歳のアンソニー(アンソニー・ホプキンス)は認知症により記憶が薄れ始めていたが、娘のアン(オリヴィア・コールマン)が手配した介護人を拒否してしまう。そんな折、アンソニーはアンから、新しい恋人とパリで暮らすと告げられる。しかしアンソニーの自宅には、アンと結婚して10年以上になるという見知らぬ男が現れ、ここは自分とアンの家だと主張。そしてアンソニーにはもう1人の娘ルーシーがいたはずだが、その姿はない。現実と幻想の境界が曖昧になり、アンソニーは混乱する。
映画を見ていない時から、アカデミー賞最優秀主演男優賞は、アンソニー・ホプキンスがとるのではと、友人に言っていたのですが、その通りになりました。
この映画は若い人が見たらピンとこないかもしれないけど、年老いた親を持つ人には、すごく刺さりそうな気がします。私の兄は病気で記憶障害があったのですが、こういう感じだったのかなぁと思いました。この映画の珍しいところは、認知症側から見た光景を映し出していることです。それは、ちょっと恐怖を感じるくらい、周りが変わってしまったり、言っていることが違っているようにも感じるのです。認知症世界を体験しているようです。自分は普通だと思っているけど、肝心な事を忘れているのです。認知症の親を介護する世代の人は、この映画を見ると、少しは理解できるのではないかと思えました。アンソニー・ホプキンスはやはり名優です。
★★★★☆ 4
荒野の古本屋 ― 2021/05/21
「荒野の古本屋」 森岡 督行・著 小学館文庫
前代未聞の「一冊の本だけを売る書店」として、国内はもとより海外からの注目も集める銀座・森岡書店。そんな型破りな店の誕生前夜の物語。散歩と読書三昧の青年が神田神保町の老舗古書店に飛び込み、波乱の修業時代を経て、個性的な古書店を開業、成功させるまでを描く。
文章がスラスラと入ってきて、面白く読めました。本を外国に仕入れに行って、時間制限ある中で、奮闘するところや、古書店を開いてから、万引きされた本を取り戻そうとするところなど、どうなるのかとハラハラします。
著者は古い建築物が好きで、家や店の建物と出会い、縁が人生を変えて行きます。人との縁も、この人の魅力とセンスの良さが仕事につながっていきます。好きな事を突き詰めていって、とても勉強していますが、誰もやっていなかった個性的な仕事をしていると思いました。古本の街、神保町へ行きたくなります。
MIROIRS – Manga meets CHANEL Collaboration with 白井カイウ & 出水ぽすか ― 2021/05/22
「MIROIRS–Manga meets CHANEL Collaboration with 白井カイウ&出水ぽすか」シャネル・ネクサス・ホール
『約束のネバーランド』を手がけた白井カイウ、出水ぽすかがコラボレーション。シャネルにインスパイアされたコミック『miroirs(ミロワール)』が2021年4月30日(金)に発売され、連動した展覧会。
コミックは読んでないのですが、展示が面白そうだったので、行ってきました。
シャネルの写真や、化粧品のデザインの変遷や、コミックの原画を拡大したパネルなどが展示されています。
シャネルの口紅や香水瓶は、昔から洗練されたデザインです。コミックの絵がきれいで良かったです。予約制ですが、入場無料なので、お得な気分です。香水のサンプルもいただきました。
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