ダンボ2019/04/06


ダンボ

「ダンボ」 TOHOシネマズ日比谷
サーカス団で生まれたダンボは、耳が大きく団長らにうとまれたが、大きな耳を羽のように羽ばたかせて飛べることを子どもたちが発見。引き離されてしまったダンボの母と一緒に暮らせるように、サーカス団のみんなも協力して母ゾウ救出作戦。
ダンボといえば、耳で飛ぶゾウというのは、みんな知っていると思うけど、それが実写でできる時代なんですね。
オープニングの疾走感に、貨車に描かれているサーカス団のふるぼけた絵、ワクワクもして、なんともオシャレな始まり方。さすがはティム・バートン監督。
サーカス団の元看板スターで、戦争から戻り、ダンボの世話をまかされるのがコリン・ファレル。団長はダニー・デビート。ダンボで金儲けを目論む企業家がマイケル・キートン。ダンボに乗って飛ぶ練習を始める、空中ブランコ乗りーのエヴァ・グリーン。
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」にエヴァ・グリーン出ていたから、監督作品のミューズとなっていくのかな。
ティム・バートン監督のバットマンだったマイケル・キートン、「バットマンリターンズ」に出ていたダニー・デビートなど、古くからのおつきあいの2人ですね。子どもたちも良かったです。
大人も子ども楽しめるファンタジーアドベンチャー。なんといってもダンボがかわいい、上目使いで見つめられたらキュンとしますよ。空飛ぶシーンが、想像以上に迫力あるし、スピードありました。

★★★★☆ 4

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