トゥモローランド2015/06/09

トゥモローランド
「トゥモローランド」 TOHOシネマズ日劇
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)は、自分の荷物の中に見慣れないピンバッチが紛れ込んでいる事に気がついた。それに触れると、テクノロジーの発達した未知の世界“トゥモローランド”に迷い込む。しかし、ほどなくして元の世界に戻ってきてしまう。そんな彼女の前にアテナ(ラフィー・キャシディ)と名乗る謎の少女が現れ、同じく謎を知っているフランク(ジョージ・クルーニー)を訪ねるよう言われる。このことがきっかけになって、ケイシーは人類の未来をかけた冒険に出ることに…。
最初から最後まで、面白いんだけど、反面よくわからないような気もしました。アクションもいっぱいあって、ジェットコースターのように、次から次と何かが起き、その都度、機転を利かせたり、助けが入ったりと、考える間もなく展開していきます。予告で見ていたら、どんな話なのか想像しにくかったけど、こういうことかぁと話はつながりました。ケイシーとフランクが頭脳明晰な上に運動神経も良いです。テクノロジーが発達した未来の想像図のようなものを、具現化して見せてくれるので、子どもも楽しめるかなぁ。かわいい男の子が、後にジョージ・クルーニーになるというのが、解せませんけど。
ピンバッチを触るだけで行けた場所が、その次は大袈裟な方法で行ったりするのはなんでなんでしょう。少女アテナがかわいかったです。

★★★☆☆ 3

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