スコッチエッグ定食2015/06/01

スコッチエッグ
有楽町“キッチン大正軒”でスコッチエッグ定食を食べました。
ごはんとみそ汁が付きます。
小さなお店ですが、昔ながらの洋食屋さんで、お客さんがいっぱい来ています。

寄生獣 完結編2015/06/01

寄生獣 完結編
「寄生獣 完結編」 TOHOシネマズスカラ座
右手に寄生生物ミギー(阿部サダヲ)を宿した高校生・泉新一(染谷将太)の暮らす町は、市長を中心に組織化されたパラサイトたちが一大ネットワークを構築。寄生生物殲滅を目指す人間側も、特殊部隊を結成して奇襲作戦の準備を進めていた。一方、人間の子を産み、人間との共存を模索するパラサイト・田宮良子(深津絵里)は、ミギーと共生する高校生・泉新一の存在に、その可能性を見出していた。人間のパラサイトに戦いに巻き込まれる新一の前に、最強のパラサイトが現れる…。
CGすごいなぁ。モーションキャプチャーで阿部サダヲさんが演じているミギーのキャラクターがとても良いです。見た目もかわいらしい。味噌汁を新一と一緒に作るところとか、最高ですね。
染谷将太クン、俳優さんとしても前から好きですが、普通ぽさを持ち合わせつつ、存在感があります。イケメンにも見えるし、かっこ良かったです。パラサイトのCGは、ちょっとやり過ぎ感もあるけど、気持ち悪すぎるて目をそらしてしまうってほどではなく、うまく作られています。
最後のところが、あれでもう大丈夫なのか、危機は去ったのかと心配させられます。全体的には人間の残酷さや存在について考えさせられます。

★★★☆☆ 3+

クリームソーダ2015/06/02



暑かったので、日比谷“麻布茶房”のクリームソーダ。なんか懐かしい。


友人は氷フルーツカクテルクリームソーダ。ソーダをかけて食べるらしい。
氷の下にソフトクリームも入っているのだとか。

ボッティチェリとルネサンス2015/06/02


ボッティチェリとルネサンス

「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」Bunkamuraザ・ミュージアム
ボッティチェリもみどころだけど、フィレンツェの金融業の繁栄というテーマもあり、金貨や商人の仕事道具なども展示していました。

チラシの絵はサンドロ・ボッティチェリ 《ケルビムを伴う聖母子》

受胎告知

サンドロ・ボッティチェリ《受胎告知》
こちらは、大きなフレスコで、迫力があります。日本に持ってくるのが大変だったのではないかなぁ。

先日行った「鳥獣戯画展」と比較すると、かなりゆったり見れました。

イチゴのタルト2015/06/03

渋谷“ラ・メゾン アンソレイユターブル”のイチゴとレモンカスタードクリームのタルト。 正式にはなんという名前か忘れましたけど、チョコとレモンのクリームで、おしいかったです。

チャッピー2015/06/03

チャッピー
「チャッピー」 丸の内ピカデリー2
南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて、街の治安を守っていた。ロボット開発者のディオン(デブ・パテル)は、人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学ぶ。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセント(ヒュー・ジャックマン)にチャッピーのことが知られ、チャッピーは追い詰められる。
監督が「第9地区」のニール・ブロムカンプというのは知っていて、「第9地区」が好きなんで、見に行きました。予告ではチャッピーというロボットの方にしか目がいっていませんでしたが、チャッピーを作るのは「スラムドッグ$ミリオネラ」のデブ・パテルで、上司はシガニー・ウィーバー、ライバルはヒュー・ジャックマンなんて、なんとも豪華でした。
チャッピーは生まれたばかりで、よろよろとしているところが何とも愛らしく、ギャングの女性ヨーランディが、ママとなって可愛がってくれるところが、なんとも気持ちがわかります。母性本能をくすぐるのでしょうね。絵本を読み聞かせたり、チャッピーが人形を抱いていたりと、本当にいかつい見た目と違ってかわいく見えてしまいました。「第9地区」で主演だったシャルト・コプリーがモーション・キャプチャーで演じているのですね。今回は顔は見えずに残念だけど、命の宿っている無垢なチャッピーを表現しています。舞台もヨハネスブルグというのも同じす。ところどころ笑えて、こんなわけないとは思うんだけど、私はかなり楽しめました。

★★★★☆ 4

特別展 花燃ゆ2015/06/04

花燃ゆ
「2015年NHH大河ドラマ特別展 花燃ゆ」 江戸東京博物館
内覧会に行ってきました。
吉田松陰の妹・杉文(後の楫取美和子)や、幕末に生きた長州藩の人々のゆかりの品を展示しています。松下村塾の文机、書や掛け軸、吉田松陰の裃など、広範囲に展示しています。
音声ガイドにはもちろん井上真央さんの声も入っています。
実は私はドラマは見ていないのです(汗)。見ている方が楽しめるでしょう。写真からすると、井上真央さんとはかなり違うような。

グリーンポタージュ 他2015/06/04


グリーンポタージュ

“スープストックトーキョー”左は「2種のベリーと豆乳シロップのチェ」
ベトナムのぜんざいのチェをアレンジしてあるのだそうです。小豆あん、ブルーベリー、ラズベリー、ひよこ豆、白玉、コーンが入っていて、不思議な味。上にアイスものっています。
右は「えんどう豆と豆乳の冷たいグリーンポタージュ」です。
両方おいしかったです。


「花燃ゆ」内覧会のレセプション会場では、ガーリックトースト、からあげ、フライドポテトを食べました。この種類しか残っていなかったのだけど、もっと他にもあったのだと思います。オレンジジュースとその後にコーヒーもいただきました。
でもこれでは足りないので、スープストックトーキョーへ行ったのでした。

ハイネケン誘拐の代償2015/06/05

ハイネケン誘拐の代償
「ハイネケン誘拐の代償」 よみうりホール(試写会)
オランダのビール会社「ハイネケン」の経営者、フレディ・ハイネケン(アンソニー・ホプキンス)が誘拐された。犯人はコル(ジム・スタージェス)、ヴィルム(サム・ワーシントン)ら、幼なじみの若者5人組。人質は誘拐されてもなお落ち着きを失わない大実業家。運転手も一緒に拉致されています。身代金はなかなか払われず、素人の犯人たちは、自らが起こした犯罪に翻弄されていく…。
実話を基にしています。奪われた現金の行方など、今なお謎に包まれている事件なのだそうです。事件の裏側が実際はどうだったか、犯人側を中心に描かれています。ビールのハイネケンの会長が誘拐されたことがあったとは知らなかったです。1983年の事件だそうです。ハイネケンは名前をブランド名にしているのですね。
犯人の5人組は弟もいたり、1人は仲間の妹とつきあっていたり、複雑で、初めはわかりにくかったです。建造物を所有しているのに、不法占拠されていたりして、オランダの状況や社会情勢も知りません。
映画は95分という短い映画でしたが、それほど短く感じませんでした。アンソニー・ホプキンスの言葉は深いけど、思ったよりも活躍しませんでした。実話がベースだから、そういうものなんでしょう。タイトルの通り、犯罪はその代償を支払うことになるのかなと思いました。

★★★☆☆ 3

死のドレスを花婿に2015/06/06

死のドレスを花婿に
「死のドレスを花婿に」 ピエール・ルメートル 文春文庫
目の前に転がる死体。人を殺してしまったソフィーは逃走を決心する。数年前まではキャリアウーマンだったが、破滅の道を進み始める。悪夢に苦しみ、なんでも忘れてしまい、ついには奇行を繰り返すハメになる。自分のことが信じられず、何でもメモを残しておくのだが、いつしか彼女のまわりには、死体が転がり始める…。
「この女アレックス」のピエール・ルメートルの作品です。この本の方が先に出版されていたようですが、最近文庫になったようです。不気味で恐ろしい話なんだけど、目が離せなくなり、すごく面白かったです。
真実がわかった時は、凍りつきます。「この女アレックス」よりも良かったです。