印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション2019/06/30



「印象派への旅 海運王の夢バレル・コレクション」 Bunkamuraザ・ニュージアム
産業革命期に英国一の海港都市として栄えたスコットランドのグラスゴー出身のウィリアム・バレルは、海運業で成功し“海運王”と称されたそうです。
美術品に関心が深く、主に画商のアレクサンダー・リードから作品を購入しました。このアレクサンダー・リードはゴッホと親交が深く、フランス美術をバレルをはじめグラスゴー在住の美術愛好家達に同時代のフランス美術を紹介しました。


      海運王と称されたウィリアム・バレル45歳頃の写真。


   フィンセント・ファン・ゴッホ 《アレクサンダー・リードの肖像》

こちらが画商のアレクサンダー・リードです。パリでゴッホの弟テオと一緒に暮らしていたこともあるそうです。この絵も本展に展示されていました。

ゴッホに近い時代の絵画で、印象派の画家を中心に約80点の展示です。
ドガ、ルノワール、セザンヌ、クールベ、ブーダンなど。

バレルはグラスゴー市に、多くの作品を寄贈し、美術館の「バレル・コレクション」ができました。美術館建設に関して作品を国外に持ち出さないこととしていたそうですが、現在バレル・コレクションが改装中だそうで、日本に作品が巡回しているそうです。国外に持ち出してしまっているじゃん!いいのか。
そのせいか、ほとんどの作品が日本初公開です。有名な画家の作品が多いのに、見たことない絵ばかりでした。
東京ではもう終わってしましますが、この後、静岡市美術館、広島県立美術館へ巡回します。

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