シェパーズパイ2019/06/01



新宿の“パイホール”で、友人と会い、シェパーズパイ(肉とマッシュポテトのパイ)を食べました。甘いパイもいいけど、食事っぽいパイも良いなぁ!

西荻茶散歩20192019/06/02



西荻茶散歩(ニシオギチャサンポー)へ行ってきました。行くのは3回目です。
西荻窪のお店が開催するイベントで、参加しているお店で無料のお茶が飲めるのです。上の写真の地図を頼りに、店先に置いてある麦茶やジャスミンティーなど、自分でそそいで飲んで良いのです。


慣れている方は、マイカップを持っていた人もいました。エコでいいかもしれませんね。何か買わないといけないというわけではないのですが、普段に入りにくそうなお店も、お茶を飲むために気軽に入っていけます。といっても、トイレに行きたくなってしまうし、そんなに飲んでいないです。
今年は曇り空で、涼しくて良かったです。


西荻窪郵便局へ。かんぽくんがおでむかえ。初めて見ました。


今年は10周年記念なんだなぁ。


“喫茶一芯二葉(いっしんによう)”へ行って、紅茶とスコーンも食べました。こちらは無料のではなく、ちゃんと注文したものです。やっぱり座りたいです。いっぱい歩いていろいろ食べました。


“holot cafe(ユロカフェ)”赤空豆とディルのパスタと冷たいじゃがいものスープ。


“物豆奇(モノズキ)”で、コーヒーとシフォンケーキ。なんか、休憩してばかり?

大川契り 善人長屋2019/06/03


大川契り

「大川契り 善人長屋」 西條 奈加・著 新潮文庫
裏の仕事を持っている悪党ぞろいの長屋。1人だけ人助けが生きがいの加助はいつも面倒を引き起こす。行き倒れを助けた加助だったが、その男は盗賊の一味と判明し、そのとばっちりで差配の母娘が囚われてしまう……。
善人長屋シリーズ第3弾。
盗品の売買も扱う質屋で差配の家族は、このシリーズの中心となっている娘のお縫の他にも、すでに家を出ていた兄と姉がいたのか。そして、今回の話では、人質になってしまうお縫とその母。その時に、母は娘に過去の秘密と、夫婦のなれ初めを語ります。それが、感動的でした。シリーズの中で一番面白かったです。
1冊目から順番に読んできた方が良いとは思います。夫婦の絆や信じ合っている様子の理由がわかりました。

らぁ麺生ハムフロマージュ2019/06/05



“らぁ麺 レモン&フロマージュ GINZA”にて食べました。らぁ麺生ハムフロマージュ。
チーズはやわらかくて、すぐに溶けるので、牛乳スープのように汁が白くなります。不思議な味のラーメンでした。映画へ行く前にササッと食べました。

誰もがそれを知っている2019/06/06


誰もがそれを知っている

「誰もがそれを知っている」 ヒューマントラストシネマ有楽町
妹の結婚式の為に、子どもを連れてスペインの村に里帰りしたラウラ(ペネロペ・クルス)。ワイン農園を営む幼なじみのパコ(ハビエル・バルデム)や家族と再会を喜ぶのだが、結婚パーティーのさなか、ラウラの娘イレーネが姿を消してしまう。やがて身代金を要求するメールが届き、イレーネが誘拐されたことが判明。それぞれが事件解決のために奔走するなかで、家族の間にも疑心暗鬼が広がり、長年に隠されていた秘密があらわになっていく。
実生活では夫婦のハビエル・バルデムとペネロペ・クルスが主演で、監督は「別離」「セールスマン」等アカデミー賞や映画祭で高い評価を受けているイランのアスガー・ファルハディ。
今回はイランっぽさがないせいか、ちょっと趣きが違うような気がしました。ミステリーなのは、どの作品にも共通しているけど、あいまいさは少なく、わかりやすくなっていました。そして、スペイン人の気質なのか、テンションが高かったです。ペネロペ・クルスは相変わらずきれいでした。他に出てくる女性も美形な人が多かったです。前半は結婚式に出席し、みなが生き生きとしていましたが、誘拐事件が起きて、トーンが変わっていきます。娘を心配するあまりやつれていくペネロペ・クルス、それでも美しいのです。誘拐事件の結末や真相は?とハラハラしながら話を追いかけました。家族の秘密と嘘をめぐるサスペンスです。

★★★★☆ 4

キウイとココナッツのタルト2019/06/07



有楽町マルイ内“Skew (スキュー)”で、食べたケーキ。
キウイとココナッツのタルトだったかな。ココナッツというより、ヨーグルトっぽくて、さっぱりしていました。

中華ランチ2019/06/08




目白“南国酒家”で、元同僚の先輩に会って、一緒にランチしました、3年ぶりで、近況を聞いたり、会社の現在を教えたり、楽しい時間を過ごしました。

泣くな赤鬼2019/06/09


泣くな赤鬼

「泣くな赤鬼」 よみうりホール(試写会)
日に焼けた赤い顔、鬼のような熱血指導から、かつては「赤鬼」と呼ばれていた城南工業野球部監督・小渕(堤真一)。しかし、甲子園出場の夢はあと一歩のところでかなうことなく、10年の歳月が流れた。今は進学校に転勤し、あの頃のような野球への熱い思いを失っていた。ある日、病院でかつての教え子、斎藤(柳楽優弥)=愛称ゴルゴと偶然再会する。類まれなる野球センスを持ちながら、挫折し高校を中退したゴルゴだったが、今は成長し、結婚し子どもも生まれていた。しかし、ゴルゴはがんにより余命宣告を受ける……。
原作は重松清の同名短編小説。かつては甲子園を目指し、強豪チームへ成長していく野球部を率いていた監督。選手を奮起させようとして、レギュラー争いをさせたりしたが、当時は真意が伝わらずに離れていってしまった生徒。生徒の方もやり残した気持ちがあった。過去と現在が順番に出てくる構成で、さすがに高校生時代の選手役は違う俳優さんが演じていました。高校時代は青春ものの感じだけど、柳楽優弥が演じる役は病気の話で、泣かせられました。妻役は川栄李奈で、2人ともうまいです。教師と生徒の絆、高校野球、死を前にして心境が変化していったり、教師も影響を受けたり、泣かされたけど、話のさきゆきは想像通りでした。

★★★☆☆ 3