アラジン2019/06/19


アラジン

「アラジン」 TOHOシネマズ日比谷 字幕版
路上で育った貧しい青年アラジン(メナ・マスード)は、王女とは知らずにジャスミン(ナオミ・スコット)と知り合い、恋心を抱く。王国支配を狙う邪悪な大臣ジャファー
に利用され、魔法の洞窟にあるランプを取ってくるよう強制されたアラジンは、ランプの魔人ジーニー(ウィル・スミス)を偶然呼び出し、3つの願いを叶えてくれるという。王女につりあう身分となって再びジャスミンに近づくのだが、ジャファーに邪魔される……。
アニメを見たのはだいぶ前なので、忘れているとこともありました。流れはよく似ているけど、現代風にアレンジされていると思いました。
特に、ジャスミンが美して、歌もステキなんですが、毅然とした大人の女性で、しっかりとした考えを持っていること、強い女性として描かれています。
アニメには出ていないキャラクターや設定もありました。
煌びやかな歌や踊り、おどけたジーニーのキャラクターなど、大人も子どもも楽しめる映画になっていると思います。
前売り券(ムビチケ)をすぐに買っていたけど、あまり映画の事は調べていなくて、監督がガイ・リッチーだったとは知らなかったです。ガイ・リッチーといえば、「シャーロック・ホームズ」や「コードネーム U.N.C.L.E.」など、スタイリッシュなアクションが多いイメージだったので、「アラジン」を撮っていたとは意外でした。
どうりで見せ方がおしゃれです。魔法の絨毯が、実写で見れるのも爽快です。

★★★★☆ 4