仁和寺と御室派のみほとけ2018/02/20


仁和寺と御室派のみほとけ

「仁和寺(にんなじ)と御室派(おむろは)のみほとけ- 天平と真言密教の名宝 -」  東京国立博物館 平成館

仁和寺は、宇多天皇が仁和4年(888)に完成させた真言密教の寺院で、歴代天皇の厚い帰依を受け、すぐれた絵画、書跡、彫刻、工芸品が伝わっているのだそうです。
さらに仁和寺を総本山とする全国の御室派寺院から、選りすぐりの秘仏や名宝も集結して、現地に行かなくてもまとめて見ることができる展覧会です。


その上、通常は非公開の仁和寺の観音堂が、33体の安置仏と壁画の高精細画像により再現されていて見せてくれます。フラッシュなしなら、写真撮影もOKです。
すぐ近くで見ることができます。

 
国宝《千手観音菩薩坐像》 大阪・葛井寺蔵
2月14日から展示が始まったこちらの千手観音には千どころか1041本も腕があります。すごいです。
これが見たくて、展示が始まるのを待っていました。東京まで運んでくるのも大変そうです。

弘法大師・空海(774-835)が、中国(唐)で書写して持ち帰った経典で国宝の「三十帖冊子」も展示。空海の直筆を見ることができます。
うまいけど、なんて書いてあるのかはよくわかりませんでした。

音声ガイドのナビゲートは染谷将太さんと阿部寛さんです。
日中合作映画「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」とタイアップしています。

BGMのようにお経が入っている部分もあり、本当にお寺に行っているようです。なんだかありがたい気分になる展覧会でした。


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