至上の印象派展 ビュールレ・コレクション2018/02/15


ビュールレ・コレクション

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」 国立新美術館
内覧会へ行ってきました。
スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだコレクターです。
主に17世紀のオランダ絵画から20世紀の近代絵画で、中でも印象派の傑作が揃っているそうです。
チラシやポスターになっているのは、ルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》。実物を見るのは初めてですが、ルノアールの絵の中でも有名な絵なので、知っている方も多いのじゃないでしょうか。私も小さい頃、銀行のカレンダーに使われているのを見て、とても素敵な絵だなぁと思っていました。
実物を見ることができてうれしかったです。

他にも印象派を代表する画家たちの絵をいっぱい見れます。
セザンヌ、マネ、ピサロ、コロー、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ……。


フィンセント・ファン・ゴッホ 《種まく人》 浮世絵の影響を受けているゴッホの絵。


クロード・モネ《睡蓮の池、緑の反映》
この絵は写真撮影OKだったので、私の撮った写真です。


レセプションもあって、飲み物とおつまみがいただけます。あっという間になくなります。新国立美術館のレセプションは3回目ですが、おしゃれでおいしいのです。