森繁久彌と向田邦子展2012/06/17

森繁久彌と向田邦子展
日本橋三越で“とっておきの山形展”という催事(販売)があったので、山形出身である母と行ってきました。
同じフロアで“森繁久彌と向田邦子展”というのをやっていたので、これは母と見るのにぴったりと思いました。
駆け出しのシナリオライターだった向田邦子さんを見出し、才能を開花させたのも森繁さんでした。さすがにラジオ番組は聴いたことないですけど、ドラマは子どもの頃から私も見ていました。
直筆原稿や、台本(ガリ版?)、衣装など2人のゆかりのものが展示されていました。森繁さんの衣装は意外と大きいので、体格が良いんですねぇ。向田さんはとてもおしゃれな人です。美しい。

コメント

_ レスリー・チュン ― 2012/06/19 00:10

台風が、心配ですが。

まず。山形、いいですねぇ。以前務めてた職場の車内旅行の企画で、
参加者が少なくなって、予算に余裕が出たので、「山形」へ出かけた事がありました。米沢牛、美味かったなあ。

向田さんは、実は馴染が薄いもんで(石、投げないで下さい)。黒木瞳と森田の「あ・うん」くらい、見ておけば良かったのですが。
そうですか、森繁さんは、庇護者みたいな存在だったのですか(適正な表現でしょうか)。
たらればは、言ってもしょうがないですが、向田さんが、あんな事になってなかったら、森繁さんとまだ仕事ができてたでしょうねぇ。

私は「夫婦善哉」って映画が、好きですが、そのなかのボンボンで、ヒモみたいな森繁さんは、役柄と対照的にハンサムで、ある意味「男の理想像」ですね。

あまり、冷たいものを飲み過ぎないように、しよっと。
では。失礼します。

_ spice管理人 ― 2012/06/19 00:48

向田邦子さんは「寺内貫太郎一家」や「時間ですよ」の脚本も書いています。前に“向田邦子展”というのも見に行ったことがあります。
直木賞を受賞した時の新聞記事を展示していたけど、同時に直木賞を受賞していたのが志茂田影樹さんでした。当時は知らなかったです。ファッションが普通だったから。

森繁さんの昔の映画のポスターを見たら、有名な女優さんとかが一緒にみんな出ていて豪華でした。

山形展は予想以上に大盛況でした。山形出身の東京在住の人がいっぱい来ているのかなぁと思ってみていました。試食も多くて、いろいろ味見しました。

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