マークスマン ― 2022/01/13

「マークスマン」 TOHOシネマズ日本橋
かつて海兵隊の狙撃兵だったジム・ハンソン(リーアム・ニーソン)は、妻に先立たれ、いまはメキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らしていた。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手から逃れようと、国境を越えてきたメキシコ人親子の母親が追手の銃弾に倒れる。息を引き取る直前の母親に11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託されたジムは、仕方なくこれを引き受ける。シカゴへ向けて旅立つ2人を、アメリカに不法侵入したカルテルが執拗に追撃する。
そもそもは、ミゲルのおじさんが、カルテルのお金を盗んだようで、家族も被害にあっていきます。追手とひと悶着あって、ジムも恨まれてしまいます。
リーアム・ニーソンは近頃はアクション映画に次々に出ていて、あまり観たことなかったのですが、友人が行きたいというので、お付き合いしました。
正義と悪が、わかりやすいです。シカゴへ向かう車で、ジムとミゲルが良い関係になっていくロードムービーでした。なんだか、西部劇を現代版にしたような感じもしました。すご腕のガンマンが、巻き込まれて、助けてあげるようなストーリー。
ジムは、お酒ばかり飲んでいて、ミゲルを連れて行くのはお金も絡んでいる感じなのが、ちょっと好ましくなかったです。その後は変わっていくけど。
犬が賢かったです。
★★★☆☆ 3+
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