キッシュプレートとケーキ ― 2018/07/10


母の買い物につきあって銀座へ。東銀座の“マザーリーフ””。母はキッシュ、私はケーキセットを頼みましたけど、結局シェアして食べました。
ケーキは小さ目の2つセットになっていました。デリスフランボワーズ(左)とオレンジとライムのケーキ(右)です。おいしかったです。
クレイジー・フォー・マウンテン ― 2018/07/11

「クレイジー・フォー・マウンテン」 神楽座(試写会)
エヴェレストやモンブランなど、世界の名峰に挑む登山家やアスリートたちの姿を追ったオーストラリア製ドキュメンタリー。
ナレーションはウィレム・デフォーが担当しています。
ストーリーはないけど、次々と画面展開して絶景が、荘厳な音楽と一緒に見せてくれます。カメラの目線が面白かったです。アスリート目線もあるけど、多くは上から見たもの。山頂よりも上だったりすます。ドローンや飛行機で撮影したような俯瞰した映像が多いのです。
スキー、ロッククライミング、マウンテンバイク、ウィングスーツなど、エクストリームスポーツのような新しいものもいっぱいです。人は何故、高いお金を払ってまで、命を危険にさらしに行くのか。わざわざ高い山に、重いマウンテンバイクをかついで登るのか、ちゃんとした結論はないけど、山に魅せられてしまった人々のすごみを感じました。
過激すぎるとも言える映像集です。命が危険であるからこそ、生きていることを実感するのでしょうか。フリークライミングで、岩壁を登っているのは、想像をはるかに超える岩に何も付けずにはりついていて、驚きます。
映画館で、世界の名峰を迫力の映像で見れます。
★★★☆☆ 3

三浦雄一郎さん(プロスキーヤー/冒険家)、大場美和さん(プロクライマー)のトークショーがありました。大場美和さんはリポビタンDのCMにサッカーのカズと一緒に出ている人です。
グッドラック ― 2018/07/12

「グッドラック」 アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス著 ポプラ社
公園のベンチで54年ぶりに再会した幼なじみのジムとマックス。仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた旧友に、 祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語を語り始める。それは魔法のクローバーを求める騎士の話。
メルヘンのような内容ながら、哲学やビジネスの本に感じます。
一番初めに思い浮かぶのは「チーズはどこへ消えた?」(スペンサー・ジョンソン)系の本でした。
面白いというよりは、勉強している気分になりました。
幸福になるヒントなのか、ビジネスで成功するための教えといったら良いのでしょうか。わかりやくすて、すぐに読めます。
格言がいろいろ出てきますが、私が印象に残ったのは次の言葉でした。
「誰もが幸運を手にしたがるが、自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。」
長野阿智の風景印 他 ― 2018/07/12

花鳥礼賛 ― 2018/07/13

「花鳥礼讃-渡邊省亭・水巴 父と子、絵画と俳句の共演-」 齋田記念館
1878年のパリ万博に際し、日本画家として初めて西欧に渡り、独自の画風を確立した日本画家、渡邊省亭(1851~1918)。その没後100年記念の展覧会です。
息子の水巴(1882~1946)は、俳人で絵も上手く、その句は父の描く絵画の世界を詠じたかのような花鳥の描写や江戸情緒にあふれているのだそうです。
父と子の絵画と俳句の共演となっています。
この親子を私は知らなかったけど、友人に誘われて行ってきました。齋田記念館も初めて知りました。小田急線世田谷代田駅の近くにある、小さな美術館でした。
絵は色は薄目で、繊細な筆致で、品の良い絵でした。
生姜焼き定食 ― 2018/07/14

新宿“寅福”でランチ。生姜焼き定食。

おかわり自由のお惣菜付き。ご飯もおかわり自由。白米、雑穀米、炊き込みご飯があって、違う種類のご飯もおかわりOK。家庭的な定食で、気に入りました。
他のも食べたいので、また行きたいな。
江戸の悪 PARTⅡ ― 2018/07/14
ミルクカフェ ― 2018/07/15

太田記念美術館の後は、原宿の“生クリーム専門店 ミルクカフェ”へ。

私は生クリームのフレンチトースト。

友人はふわとろシフォンケーキ。もはや生クリームのかたまりとしか見えない。
甘い物だけじゃなく、ドリアなどがあったので気になりました。
生クリームが甘味抑え目で、なめらかでした。
ジュラシック・ワールド 炎の王国 ― 2018/07/16

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」 TOHOシネマズ日本橋
前作で恐竜たちが暴れまわったテーマパーク「ジュラシック・ワールド」を有したイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火の兆候が表れ、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか、人間たちは判断を迫られていた。そんな中、恐竜行動学のエキスパートのオーウェン(クリス・プラット)はテーマパークの運営責任者だったクレア(ブラウス・ダラス・ハワード)とともに、恐竜たちを救うべく島へ上陸するが、その矢先に島の火山で大噴火が発生する。
ストーリーは違うけど、シリーズを通して、基本的な流れは似たような感じがします。でも、迫力はあるし、恐竜の造形がよくできていて、楽しめます。
危機一髪と、それをすり抜けるのが繰り返されていきます。そこを面白く見せるように工夫されていると思います。
今回の監督はスペインの出身のJ・A・バヨナ。監督作の「永遠のこどもたち」「怪物はささやく」のように、ちょっとダーク・ファンタジーっぽい映像もありました。
★★★★☆ 4-
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