ボーダーライン2016/04/10

ボーダーライン
「ボーダーライン」 新宿ピカデリー
麻薬カルテルを殲滅するため、米国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)は、謎のコンサルタントのアレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)とともにアメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織撲滅の極秘作戦に参加する。リーダーのマット(ジョシュ・ブローリン)の指示で、目的も説明されないまま、無法地帯の攻防を目の当たりにする。ケイトの中で善と悪の境界が揺らいでいく…。
ドニ・ヴィルヌーヴ監督作品は「灼熱の魂」「プリズナーズ」「複製された男」と公開されるたびに見に行っています。ピリピリとした緊張感が持続する映画で、目が離せません。笑いはなかったです。麻薬や銃撃戦が日常的な地域に住む人たちの生活も見せます。制服警官も買収されている人がいて信じられません。残虐なシーンが苦手な人にはおすすめできませんが、良かったです。冒頭が特に気持ち悪かったです。主人公はエミリー・ブラントと思って見ていると、いつのまにか、すり替わっているような印象を受けました。
ドニ・ヴィルヌーヴ監督は「ブレードランナー」の続編を撮ることが決まっています。この監督ならば、是非見たいです。

★★★★☆ 4+

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_ 象のロケット - 2016/04/15 12:51

アメリカとメキシコ国境の町フアレス。 女性エリートFBI捜査官ケイトは、巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、謎のコロンビア人と共に麻薬組織ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就いた。 人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、善悪の境界が分からなくなってゆく…。 クライム・アクション。 R-15

_ ここなつ映画レビュー - 2016/04/19 16:28

原題「Sicario(シカリオ)」は、メキシコで「暗殺者」を意味する。誘拐・人質専門担当官のケイト・メイサー(エミリー・ブラント)は、とある事件の凄惨な現場に遭遇した後、国防省の顧問を名乗る男マット・グレイバー(ジョシュ・ブローリン)のスカウトを受け、アメリカの麻薬社会を牛耳る、麻薬カルテルのボスを挙げる業務に就く。それは、メキシコという麻薬戦争の戦地に赴くことであったが、作戦の末に果たされる真の目的については何も聞かされず、ケイトは次第に精神的に追い詰められて行く…。濃密でかつ息詰まる展開。「灼熱の太陽」「複製された男」のドゥニ・ビルヌーブ監督作品。「灼熱の太陽」は、かなり激しく衝撃を...

_ 或る日の出来事 - 2017/04/08 07:14

麻薬戦争、恐ろしい!