木村荘八展2013/05/04

木村荘八展
東京ステーションギャラリーの「木村荘八展」へ行ってきました。
新しくなった東京駅と共に東京ステーションギャラリーもリニューアルしました。新しくなってから初めて行ったのですが、あれれ位置がちょっと違う。今度は北口のドームの方へ移動していて、ドームの上から駅の改札が見れたり、ドームを近くで見たりできます。煉瓦を生かした展示もあるけど、前の美術館の方が好きでした。素敵なカフェもなくなっていて残念でした。でも雰囲気は悪くないし、場所も便利なので、また行こうと思います。
木村荘八は明治26年・日本橋の牛鍋店の家に生まれました。永井荷風の「濹東綺譚」の挿絵を担当したり、東京の下町風俗を情緒深く表現した画家です。
昭和10年頃の新宿駅や浅草寺の様子など、とても興味深い展示でした。

コメント

トラックバック