図書館戦争2013/05/19

図書館戦争
「図書館戦争」を観てきました。
近未来の日本、国家によるメディアの検閲が正当化された時代、本を読む自由を守るために、図書館側は図書隊を組織していた。笠原郁(榮倉奈々)は、かつて自分を助けてくれた図書隊員に憧れて、図書隊に入隊、そこで待っていたのは鬼教官の堂上篤(岡田准一)で、厳しい訓練が待ち受けていた…。本と自由を守る隊員たちの戦いと恋や友情が描かれる。
あたりまえと言えばあたりまえだけど、かなり原作からははしょってありました。残念に思うところは多々あるけど、そんなに長い映画では、観る方も大変だし、うまいことまとめてあったなぁと思いました。でも原作を読んでいない人には、うまく伝わるのかなと心配もしてしまいます。戦闘シーンやアクションが中心になっていて、大きいスクリーンで、大音響だから、迫力がありました。岡田クンの身体のキレの良さをまざまざとみせつけられました。多くの読者が望んだようなキャスティングで、原作のイメージに合っていたと思います。福士蒼汰クン、かっこ良かったです。

★★★★☆ 4-