お花見ウォーキング2012/04/09

前の会社の上司を囲んで、その職場の先輩とお花見に行きました。
まずは、板橋駅に集合。


石神井川へ行きました。川に沿って桜が枝を垂らしている様子は、目黒川に似ています。目黒川よりもすいています。


ぽかぽかと暖かくて、歩くのにもちょうど良かったし、満開できれーでした。


春爛漫2012/04/09

満開
この写真はクリックして拡大して、見てくださいね。

花見の後のフレンチ2012/04/10

桜を見ながら、ぶらぶらと歩いてから、都電に乗って移動しました。
桜の名所の近くのお店はどこも混んでいるので、花見を企画した先輩が予約しておいてくれました。
町屋駅近くのフレンチのお店“ダンドリオン”です。
都電に乗るのも、風情があっていいですよね。


まずはスープ。お魚料理はスズキでした。


魚と肉が両方食べられるコースです。肉の下にじゃがいもがあります。


デザートはプリンです。コーヒーも飲んで、満足ランチでした。
写真にないけど、パンもおいしかったです。


アンチョビとキャベツのペペロンチーノ2012/04/10

アンチョビとキャベツのペペロンチーノ
今日は帰りの電車がちょっと遅れています。
やっと来た電車が、チョー混んでいるし、乗れない…。
ということで、駅構内にあるパン屋でパスタを食べて帰っちゃうことにしました。
電車が遅れていると、よく行きます。
アンチョビとキャベツのペペロンチーノです。
パン屋だから、パンがついていて、種類や量を選べます。

半熟玉子のサンド2012/04/11

新幹線での朝食。
ずいぶん、あったかくなってきましたが、今日は東京でも大阪でも雨に降られました(T_T)

鶏肉と茄子の味噌炒め2012/04/12



先月も行った中華のお店でランチ。日替わりは鶏肉と茄子の味噌炒めでした。
ここのお店の味、好きです。日替わりもあるし、他にもメニューが豊富。
デザートも付いてくるし。


デザートは抹茶プリンでした。

生茶ゼリイ2012/04/13

生茶ゼリイ
出張帰りの新幹線です。京都駅で買った中村藤吉本店の生茶ゼリイ。
本当はお店で食べようとしたんですが、混んでいたので買ってきました。

あんじゅう2012/04/13

あんじゅう
「あんじゅう-三島屋変調百物語事続-」 宮部みゆき・著 新人物往来社
「おそろし」の続編です。神田で商いをしている三島屋では、不思議な話の聞き集めをしています。話を聞くのは主人の姪のおちか。黒白の間で、明かされる面妖な話は、秘密を語った人の心を軽くしたり、ある時は問題が解決できたりしました。
この2巻目は過去の出来事で傷ついてたおちかが、少しずつ外に目を向けていくきっかけになっているように思えます。今回は丁稚として働く少年が、まわりを困らせて相談されたり、三島屋の隣のお店の秘密などが明かされます。タイトルになっている「あんじゅう(暗獣)」は、紫陽花屋敷と呼ばれる古い借家にやってきた夫婦と、そこに巣食っていたもののけ(?)との交流が描かれます。ちょっと入り組んだ話なんだけど、この話が印象的でした。夫婦はくろすけと呼んで、心を通わせていきます。このくろすけがとってもかわいいのです。アニメを見ているように想像できます。でもせつない話で、泣けてしまいました。

ももへの手紙2012/04/14

ももへの手紙
「ももへの手紙」の試写会へ行ってきました。
「ももへ」とだけ書かれた手紙を残して、父親が天国へ旅立ってしまった。手紙にはなんて書きたかったのだろう。最後に心ない言葉をぶつけたまま、別れがきてしまったのだ。後悔を抱きながら、小学校6年生のもも(声・美山加恋)は、母・いく子(声・優香)と瀬戸内の島に移り住む。
慣れない生活に戸惑うももだったが、不思議な妖怪のイワ(声・西田敏行)、カワ(声・山寺宏一)、マメ(声・チョー)に出会う。最初は怖がって逃げてばかりいたももだったが、愛嬌のある3人組にだんだんと慣れていく。実は妖怪3人組はももたちを見守る使命があった…。
アニメだけど、かなりリアルに描かれています。瀬戸内の島の風景や、家の中の様子。どこか懐かしい田舎の風景です。人物もかわいいだけじゃなく、ちょっとリアルでした。実写を見ているみたいです。西田敏行さんなんか、そのまま妖怪を演じられそうだし。人見知りで、島の生活に慣れない主人公が、妖怪たちに出会ったことや、家族の絆に気がついたことで成長していきます。ほとんど笑わなかったももが、元気になって島の子どもたちと馴染んでいる姿は、見ていてなごみます。良い話だとは思いますが、全体的に色が淡かったです。アニメなんだから、もうちょっとカラフルにしてもいいのになぁと思いました。でも妙なダンスをみんなで踊るシーンがおかしかったし、原由子の歌が映画に合っていました。

★★★☆☆

アーティスト2012/04/15

アーティスト
「アーティスト」を観てきました。
サイレント映画の大スター、ジョージ(ジャン・デュジャルダン)と女優志望のペピー(ベレニス・ベジョ)は、あるきっかけで顔見知りになる。ジョージのアドバイスもあり、ペピーは少ずつ映画に出演していく。時代はサイレントからトーキーへの映画変革期、サイレントにこだわるジョージは、やがて人々から忘れさられていくが、ペピーは大女優の階段を上り始める。それでもジョージに恋するペピーは、なんとか彼の力になりたいと思う…。
無声映画時代の話を白黒・無声映画で作っています。古き良きハリウッドの黄金時代を味わえます。説明が少なくて、表情や動きで想像させる映画が最近では珍しいし、完全なサイレントでもないところが、また新鮮です。想像していたよりもロマンティックな話でした。しかし、噂通り犬のアギーは、演技派だったなぁ。できすぎなくらいでした。白黒映画に映える顔のキャストもピッタリはまっています。ジョージは古風な映画に出ていても、違和感がないし、映画の中の映画も、やや大袈裟に演技して、よくできていると思います。ペピー役の人も、ツンとした美女というわけじゃなく、キュートで良かったです。

★★★★☆