映画の前にランチコース2012/04/01

土曜日はjunchanと映画。映画館の席を予約してからランチを食べに行きました。
サラダとカリフラワーのスープ。


メインは魚料理。スズキでした。まわりはカリッとしていて、中はふわふわ。
下のキャベツなど、野菜がたっぷり。パンもおいしかった。


デザートはプリン。満足ランチでした。


僕達急行 A列車で行こう2012/04/02

僕達急行 A列車で行こう
「僕達急行 A列車で行こう」を観てきました。
大手企業社員の小町(松山ケンイチ)と下町鉄工所の跡取り息子・小玉(瑛太)は、環境は違うが、鉄道を愛するもの同士で、趣味を通じて友情を育んでいく。部屋を探していた小町がコダマ鉄工所の寮に住むことになるが、すぐに九州転勤が言い渡される。マイペース社員の小町は、九州の電車に乗れると、喜んで転勤する。九州には難しい取引先があるのだが、趣味がきっかけで、良い方向になったり、恋や仕事など、ゆるーい感覚で2人の日常が描かれています。よく見ると名前がみんな電車の名前だったりして、鉄道好きな人が見たら、よくわかるのだと思います。小町の会社は“のぞみ地所”、社長は北斗などなど。
昨年12月に急逝した森田芳光監督の遺作となります。
ちょっと先が読めてしまうし、そんな会社?そのつながり?ってつっこみたくなるところはいっぱいあるけど、のほほんとした感じが、最近では珍しい映画です。一番つっこみたくなるのは、笹野高史の息子が瑛太って。松坂慶子の社長ぶりも、ありえないし。まあ、深く考えずに、楽しむってことでしょうね。
森田芳光の長編映画監督デビュー作「の・ようなもの」に主演していた伊藤克信さんが、マンションの管理人役で出演しています。そこでニヤリとしてしまいますね。そういえば、この映画は、不思議な音感がちりばめられており「の・ようなもの」のリズムに通じるとこもある気がします。あと「間宮兄弟」の感じにも近いかな。森田監督も鉄道好きだったのかなぁ。もっと、たくさんの映画をこれからも見せてほしかったです。

★★★☆☆

ブラウニー2012/04/03

新宿の思い出横丁の但馬屋珈琲店。
ブラウニーを食べました。

ブラウニー

友人はアップルパイ。レトロな雰囲気とコーヒーカップがグッド。


ハンバーグ2012/04/04

健康診断で、貧血をみとめるので内科を受診するようにとなっていたので、風邪ひいた時についでに血液検査をしてもらいました。結果を聞きに行ったら、あまり数値がよくなくて、めまいが。それまで元気だったのに(笑)。
それで、なんとなくお肉を食べようと思ったので、ハンバーグを食べに行きました。
トマトがのっているので、ハンバーグがよく見えませんが。あと菜の花とクレソンがのっています。

ユージニア2012/04/05

ユージニア
「ユージニア」 恩田 陸・著 角川文庫
北陸の名家・青澤家で行われたお祝いの席で、飲み物に毒が混入されていたため、子どもを含む17人の命が奪われた。青澤家で生き残った少女・緋紗子は現場にいたが、盲目のため事件は目撃していない。数ヶ月後に犯人は自殺体で、発見されるが、青澤家には関係のない人物だった。事件から10数年後、当時子どもだった近所の少女が、その事件の関係者にインタビューしてまとめた本「忘れられた祝祭」が出版されベストセラーとなる。更にその本が忘れ去られた頃、この事件の関係者に、もう一度、事件のことを聞いている人物がいる。刑事や、生き残ったお手伝いさん、その家族、犯人と交流があった当時小学生だった男性など、ひとつの事件を、別の角度から語られていくと、当日起こったことや、事件のその後のことが、浮かび上がってくる。果たして、犯人は誰で、その目的は?
同じ著者の「Q&A」という小説が、すぐに思い浮かんできます。事件のあらましも、あまり開示されていなくて、関係者の証言から、細かいことがわかってくる。しかし、最後まで読んでも謎は謎のまま?それでも私は面白かったです。真実は、読者の判断にまかせるのか、わかる人にはわかるのか。
読んだ人同士で、ディスカッションしたら、いいかも。
私の一番の疑問は事件当日に電話をかけてきたのは誰?
好みは分かれると思うけど、こういう小説を書ける人も少ないし、貴重な読書体験だと思えました。

ドライヴ2012/04/06

ドライヴ
自動車工場で働きながら映画のカースタントをこなす寡黙なドライバー(ライアン・ゴズリング)。抜群のドライビング・テクニックを生かして、時には、強盗の逃走の請負もしている。そんな彼はアパートの同じ階に住むアイリーン(キャリー・マリガン)とその息子ベニシオと仲良くなり、つかの間、楽しい時を過ごす。しかし、アイリーンの夫スタンダード(オスカー・アイザック)が刑務所から出所してくる。スタンダードは刑務所で作った借金がもとで、強盗をするように強要されていた。できなければ、アイリーンとベニシオに危害がおよぶと脅されていた。愛する者を守るために、ドライバーは逃走の運転をかってでるのだが、そのヤマは仕組まれた罠だった…。
「スーパー・チューズデー」も良いけれど、この映画のライアン・ゴズリングはめちゃくちゃカッコイイ!R15+だけあって、予想以上にバイオレンスだったけど、全体を貫くクールな雰囲気に酔えます。映像や音楽も良かったし、ライアン・ゴズリングの繊細さや、抜群の頭脳と武闘能力も兼ね備えた魅力がたっぷりです。キャリー・マリガンもこの役は、清楚な感じで良かったです。
「5分間は何が起ころうと絶対に待っている。だが5分を過ぎたら面倒はみない。」ってセリフも渋すぎです。皮手袋がお似合いだし、楊枝をくわえているとこも、いいねぇ。若者は知らないかもしれないけど、木枯らし紋次郎かぁ?!って、ツッこまないように。

★★★★☆

ハンバーグ、菜の花、玉子焼き弁当2012/04/07

写真は木曜日のお弁当。
ハンバーグ、菜の花の粒マスタードマヨ和え、小女子入り玉子焼き、ミニトマト、鮭の丸いおにぎり。

休日出勤2012/04/07

仕事でビッグサイトの展示会へ行きました。今月すでに2回目の休日出勤。
1日と7日出勤。でも3日に休みを取りました。
ビッグサイトに着いたら、人がいっぱい並んでいると思ったら、そっちはアイドルの握手会でした。


お昼は頼んでおいたお弁当をササッと食べる。人手不足のため、順番に食べて、仕事を代わるのです。


お江戸深川さくらまつり12012/04/08

展示会が終わって、搬出も完了。結構、力仕事でした。終わったのは6時。
帰りに1人で門前仲町へ寄って、夜桜を見てきました。
お江戸深川さくらまつりというので、提灯でほんのりライトアップ。
この前通った時に、まだ咲いてなかったけど、提灯はさがっていたので、夜でも見れるのかなぁと思って。着いた時は、まだちょっと空が明るかったけど、すぐに暗くなって、だんだんと寒~っ。ゴザひいて、飲んでいる人はいたけど、少なかったです。
黒船橋から見た風景です。

お江戸深川さくらまつり22012/04/08

写真が小さいので、クリックすると拡大するようにしてみました。
LEDではライトアップしてないし、ちょっと暗めなんですが、江戸時代の夜桜見物の気分。実際には昔はもっと暗かったんでしょうけど。黒船橋って、江戸情緒を感じさせるとこがあるのです。