荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて2014/11/04

荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて
「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」 TOHOシネマズシャンテ
1882年のアリゾナ。地味でさえない羊飼いの青年・アルバート(セス・マクファーレン)は、ガールフレンドのルイーズ(アマンダ・セイフライド)にふられ落ち込んでいた。そんなところに、ミステリアスな美女アンナ(シャーリーズ・セロン)と出会い、ルイーズを取り戻すことに協力してくれる。アンナは射撃の名手で、アルバートが、決闘で負けないように鍛えようとしてしてくれる。アンナに惹かれていくアルバートだったが、悪党のクリンチ(リーアム・ニーソン)が現れ、アンナに近づいたアルバートに制裁を加えようとする。
監督、主演、脚本が「ted」を監督したセス・マクファーレン。「ted」同様に、下品でお下劣なネタが満載。でも、そこを楽しもうと思うお客さんには楽しい映画です。R15+の大人向け。
シャーリーズ・セロンは美しかったです。いじわるな役柄のせいもあるけど、アマンダ・セイフライドがかすんでしまいます。
冒頭のいかにも西部劇っていう風景も美しかったです。主人公はオタクだったりして、現代的なところと懐かしい西部劇風なところがミックスされています。リーアム・ニーソンは凶悪な雰囲気を出していてさすがなんですが、よくそんなことまでやったなぁと思うところもあります。カメオ出演で、いろいろすごい人が出ているらしいんだけど、わかりやすく出ている人はわかったけど、そうでない人は、気がつかなったです。もっと慎重に見るべき映画でした。

★★★☆☆ 3+

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