きもの市 ― 2013/04/15
着物の見本市に、友人から誘われて行って来ました。

ちょっと遠くに住んでいる友人なので、浅草で会えるのはうれしかったです。
友人は着物で来ていました。私はあまり着物のことはよくわからないんだけど。
畳敷きした広いホールに、いろいろな種類の着物があります。着物ばかりなのかと思ったら、宝石や洋服やバッグなど、お菓子や桐のタンスまで。
豪華な着物も多いです。私はこういうところへ行ったら、勧められて買わされそうにならないか心配でしたが、そんなこともなく、自由に気楽に見てまわれました。

会場で食べられるお弁当を頼んでおいてくれました。
あったかいお茶も付いています。お弁当はその場で8種類くらいから選べました。
おいしかったです。

手土産に梅干しまで、注文しておいてくれたのです。おそれいります。
右はご紹介プレゼントでもらったまぐろ白だし醤油。
その後、会場を出て浅草をぶらぶらした後に、今度は東銀座でやっている“銀座今昔きもの大市”へ行きました。会社の近くで宣伝していたので、着物好きな友人のために調べておきました。こちらはちょっと趣きが違って、リサイクル・アンティーク着物など。おしゃれな若い女の人がいっぱい来ていました。着物と帽子やヒールの靴を合わせたりした自由なファッションをしている人が多かったです。他にも銀座にある和装小物の店を見てまわりました。

夕方には東京駅近くの“ねぎし”で2人でたんとろセットを食べました。
着物について教えてくれたり、いっぱいおしゃべりして楽しかったです。
友人は高速バスに乗って帰っていました。また会いましょうね。
ブルーノのしあわせガイド ― 2013/04/15

「ブルーノのしあわせガイド」を観てきました。
ローマ在住の中年男ブルーノは、ゴーストライターをしながら家庭教師をして、気ままな生活をしている。
ある日教え子の母親から、自分が半年間、仕事で留守にするので、15才の息子のルカを預かってほしいと頼まれる。何故自分にそんなことを頼むのか、そんな義理はないと断ろうとすると、ルカはあなたの息子だと、仰天の事実を知らされる。ルカに父親であることを隠して、一緒に生活し始めるが、ルカは学校は遅刻ばかり、不真面目で、落第寸前だと知る…。
ブルーノはそんなに立派な先生ってわけじゃないけど、シブくて憎めないキャラ。ルカは大人っぽいところもあるかと思えば、まだ十代の子どもだなと思わせるところもあり、短絡的でなんとかなるさと思っているところがある。学校だって辞めちゃえばいいと思っている。そんなルカに勉強させようとするするブルーノ。初めは反発しあうんだけど、次第に仲が良くなっていくハートフルな映画で、良かったけど、なんか惜しい!って感じもする。問題を起こしてしまってうろたえるルカ、父親としてどんな対応をしてくれるのかと思ったら、案外あっさり問題が解決してしまうのです。全体的には好きなタイプの映画でした。
★★★☆☆ 3+
ローマ在住の中年男ブルーノは、ゴーストライターをしながら家庭教師をして、気ままな生活をしている。
ある日教え子の母親から、自分が半年間、仕事で留守にするので、15才の息子のルカを預かってほしいと頼まれる。何故自分にそんなことを頼むのか、そんな義理はないと断ろうとすると、ルカはあなたの息子だと、仰天の事実を知らされる。ルカに父親であることを隠して、一緒に生活し始めるが、ルカは学校は遅刻ばかり、不真面目で、落第寸前だと知る…。
ブルーノはそんなに立派な先生ってわけじゃないけど、シブくて憎めないキャラ。ルカは大人っぽいところもあるかと思えば、まだ十代の子どもだなと思わせるところもあり、短絡的でなんとかなるさと思っているところがある。学校だって辞めちゃえばいいと思っている。そんなルカに勉強させようとするするブルーノ。初めは反発しあうんだけど、次第に仲が良くなっていくハートフルな映画で、良かったけど、なんか惜しい!って感じもする。問題を起こしてしまってうろたえるルカ、父親としてどんな対応をしてくれるのかと思ったら、案外あっさり問題が解決してしまうのです。全体的には好きなタイプの映画でした。
★★★☆☆ 3+
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