宮脇綾子の芸術2025/02/20



「宮脇綾子の芸術」 東京ステーションギャラリー
40歳になってから創作活動を始めた宮脇綾子(1905-1995)は、アプリケ作家として知られているそうです。次第にアプリケや手芸と言う範疇を超えて、豊かな表現を見せていきます。まさに芸術。野菜や魚など、日常的に見ていたものをモティーフに、主に布を使って、刺繍やコラージュなど、様々な手法で表現していきます。よく似ている物を作り出すだけじゃなく、次第にデザイン性に富んだ作品になっていっていると感じました。色合いがきれいでした。