山下清展 百年目の大回想2023/07/26



「山下清展 百年目の大回想」 SOMPO美術館
山下清(1922-1971)は放浪の天才画家として知られており、懐かしい日本の原風景や名所を貼絵で表し、多くの作品を描きました。生誕100年を記念し、子供時代の鉛筆画や後年の油彩、ペン画、陶磁器の絵付けなどを展示し、山下清の生涯と画業を紹介しています。驚異的な記憶力を持ち、旅先で見た風景を細部まで思い出す事ができました。
実際の絵を見ると、貼絵はとても細かくて、精密に描かれています。日本国内だけじゃなく、ヨーロッパも周遊していました。ロンドンやパリの絵も良かったです。