小林清親展【増補】─サプリメント─2022/02/02



「収蔵作品による 小林清親展【増補】─サプリメント─」 練馬区立美術館
小林清親(1847-1915)。明治期を代表する浮世絵師であり、“最後の浮世絵師”とも呼ばれた。淡く明るい色調に光や影、天候や時間をも表現した東京名所シリーズは「光線画」と呼ばれ、人気を博した。その後も戦争画や歴史画、風刺画、戯画などを幅広く手がけ、明治生まれの若い芸術家にも大きな影響を与えた。
新版画で有名な土屋光逸が好きなのですが、小林清親はその師匠です。だから、見に行ってみました。最終日に行ったので、もう終わってしまったのですが、こちらは練馬区立美術館で収蔵している作品の小規模の展示のせいか、入場料が無料でした。弟子の土屋光逸の作品も3点展示していて、嬉しかったです。