マジック・マイクXXL2015/10/24

マジック・マイクXXL
「マジック・マイクXXL」 丸の内東映
伝説のダンスパフォーマー、マイク(チャニング・テイタム)が引退してから3年。小さいながらも家具の製造販売の経営者となっていた。かつての仲間に呼び出されたのをきっかけに、最後のダンスコンテストに一緒に出場することを決意。会場へ向かう道中では様々なトラブルが勃発、鍛え抜かれた肉体美で困難を乗り越えていく…。
「マジック・マイク」の続編。1作目はスティーブン・ソダーバーグ監督だったが、今回は製作総指揮。監督はグレゴリー・ジェイコブズ。
風景、会話、パフォーマンスが、いかにもアメリカという感じ。日本人ではこんなにかっこよく洗練されたパフォーマンスはできないと思えます。
1作目が面白かったですが、こちらも悪くないです。でも、1作目のマシュー・マコノヒーやイケメンのアレックス・ペティファーが出ていないのはとても残念だなぁ。アンディ・マクダウェルを久しぶりに見た。そういえばソダーバーグの「セックスと嘘とビデオテープ」に出ていたのだっけ。ジェニー・デップの妻・アンバー・ハードも出てました。タイトルの“XXL”はどういう意味なんだろう。

★★★☆☆ 3+

コメント

トラックバック

_ ここなつ映画レビュー - 2015/11/13 13:19

もし仮に、いや〜んと身悶えしながら観るのがこういう作品を観る時の正しいお作法であるとしたならば、…それについては何も言うまい。身悶えはもちろんしちゃうよねぇー。それよりむしろ、楽しくて楽しくて!ショーのシーンでは途中から声を出して笑ってしまった。それ程楽しい!美肉祭り。小難しい事はひとつも考えず(考える要素なんてありゃしないし)、頭空っぽにしてただただ楽しむのが勝ち。何と勝負してるのかなんて皆目わからないんだけど。ダンス、ミュージック、肉体美。それ以外の何を望むというのか。周知の通り、あの名作「マジック・マイク」の続編であるが、今回はドロドロの人間関係とか、裏切り裏切られとか、男の生き様...

_ 象のロケット - 2015/11/18 16:13

伝説のダンサーとなったマイクたちはその後それぞれ、ままならない毎日を送っていた。 引退前にデカい花火を打ち上げるべく、遠く離れた東海岸でのダンスコンテストに挑むことを決意。 行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、彼らは女性たちの心まで満たすパフォーマンスを体得していく…。 セクシー・コメディ第2弾。 ≪カラダ目当てで来て下さい≫