ヒアアフター2011/02/12

ヒアアフター
「ヒアアフター」の試写会へ行ってきました。
東南アジアへ旅行中に津波に会って、臨死体験をしたフランス人女性ジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)。
死者と交信できるゆえに、そのことで疲れ切ってしまったサンフランシスコに住むジョージ(マット・デイモン)。
ロンドンに住む少年マーカスは双子の兄を失い、兄ともう一度話したくて、霊能者を訪ね歩く。パリ、フランシスコ、ロンドン、死を深く見つめる3人の人生が交錯する…。

はじめに津波のシーンがあるのですが、迫力があってリアルでした。現代の映画の技術ってすごいですね。韓国映画の「TSUNAMI」もよくできてましたけどね。
「モンターニュ通りのカフェ」「ドミニクの歌」を観て以来、気になる女優さんセシル・ドゥ・フランス、美しいですねぇ。マット・デイモンもアクションから繊細な役まで、いろいろな役を演じられる俳優さんです。お友達のベン・アフレックも活躍しているし、2人とも才能を伸ばしています。
この映画はヨーロッパのシーンが多いので、フランス映画を観ているような感覚でした。内容も今までの、クリント・イーストウッド監督の映画とは違うタイプと思えるので、好みは分かれるかもしれません。最後は簡単にまとまってしまったような気がしないでもないですが、私は好きなタイプの映画でした。

★★★★☆

コメント

_ junchan ― 2011/02/12 09:37

この映画20日に見にSっちとHちゃんと見に行く予定です。「英国王のスピーチ」(だっけ?)が26日から公開で↑になったのです。出張もあったのですね、お疲れ様です!!

_ spice@管理人 ― 2011/02/12 20:07

見に行くことが決まっているのですね。「英国王のスピーチ」も試写会で行きます。友達が当たったのです。

トラックバック

_ うろうろ日記 - 2011/02/15 07:18

試写会で見ました。津波の被害者双子の兄を失った弟死者の声が聞けるマット・デイモン

_ タナウツネット雑記ブログ - 2011/02/20 00:18

映画「ヒアアフター」観に行ってきました。
クリント・イーストウッドが監督を、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮をそれぞれ担っている、マット・デイモン主演作品です。
映画「ヒアアフター」では、人の死と死後の世界をテーマに、それぞれ3人の人物にスポットを当てたストーリーが展開されます。
1.インドネ

_ Akira's VOICE - 2011/02/20 11:21

静かで前向きな物語。 
 

_ うだるありぞな - 2011/02/22 02:19







ランキングに参加してます。 クリックお願いします。
  


パリのジャーナリスト、マリーは、恋人と東南アジアでのバカンスを楽しんでいた。だがそのさなか、津波に襲われ、九死に一生を得る。それ以来、死の淵を彷徨っていた時に見た不思議な光景(ビジョン)が...

_ 映画のブログ - 2011/02/22 22:17

 私は世事にうといので、小田嶋隆氏のコラムではじめて「パワースポット」なるものがはやっていたことを知った。2010年のことである。
 パワースポット――敢えて訳せば「力のある観光地」となるだろうか。パ...

_ 日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜 - 2011/02/22 22:31

まずカミングアウトすると、実は監督としてのクリント・イーストウッドはあまり好きではなかった。
もちろん、対で戦争を冷酷に描写した「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」は傑作だと思っていたが。

ところが、最近の「チェンジリング」でフまずァースト・ダウン...

_ 労組書記長社労士のブログ - 2011/02/23 00:04

 この映画、2つの試写会に当選していたのだけど、どっちも行けなかった。
今の役職(書記長→執行委員長)になってから、様々なアポを空いている日にどんどん放り込んでいて、平日夜のあらかじめフリーな時間がほぼ皆無になっているせいだ。
正直、なんだかなあ〜って感じ...

_ FREE TIME - 2011/02/23 00:59

映画「ヒア アフター」を鑑賞しました。

_ 狂人ブログ ~旅立ち~ - 2011/03/04 19:19

 「グラン・トリノ」「インビクタス」のクリント・イーストウッド監督最新作は、双子の兄を亡くした少年、臨死を経験した女性キャスター、人の死に触れる事に疲れ果てた元霊能力者...

_ 映画的・絵画的・音楽的 - 2011/03/06 20:28

 『ヒア アフター』を渋谷シネパレスで見てきました。

(1)本作品を監督したクリント・イーストウッド監督の映画は、最近では『インビクタス』や、『チェンジリング』、『グラン・トリノ』を見ているので、この映画も頗る楽しみでした。
 本作品は死を巡るものといえま...

_ さも観たかのような映画レビュー - 2011/03/11 12:52

『 ヒア アフター 』 (2010)  監  督 :クリント・イーストウッドキャスト :マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、ジェイ・モーア、ブライス・ダラス・ハワード、フランキー・マクラレン、ジ...

_ 京の昼寝〜♪ - 2011/03/18 12:34


 
□作品オフィシャルサイト 「ヒア アフター」 □監督 クリント・イーストウッド       □脚本 ピーター・モーガン   □キャスト マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス、フラ...

_ kintyre's Diary〜Goo Version - 2011/04/17 18:15

11-20.ヒアアフター■原題:Hereafter■製作年・国:2010年、アメリカ■上映時間:129分■字幕:アンゼたかし■鑑賞日:3月13日、渋谷シネパレス■料金:1,800円スタッフ・キャスト(役名)□監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド□脚本・製作総指揮:ピー...

_ 国内航空券【チケットカフェ】社長のあれこれ - 2011/06/13 02:58

パリで活躍するジャーナリストのマリー(セシル・ドゥ・フランス)は、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアで、津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。
一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に

_ サーカスな日々 - 2011/10/12 00:17

クリント・イーストウッドがメガホンを取り、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた死と生をめぐる感動的なストーリーをつづるヒューマン・ドラマ。死を身近で体験した3人の登場人物が悩み苦しみ、生と向き合う姿を真摯(しんし)に描いていく。主演は、『イン...

_ シネマ・ワンダーランド - 2011/10/23 16:14

「グラン・トリノ」「ミリオンダラー・ベイビー」「マディソン郡の橋」などの作品で知られる米映画界の大御所、クリント・イーストウッドが死後の世界を題材にメガホンを執ったヒューマン・ドラマ「ヒアアフター」(2010年、米、129分、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、ワーナー映画配給)。この映画は、死と向き合ったそれぞれ3人の人生が、運命にいざなわれるように絡み合っていくさまを感動的に綴っていく。主演は「グリーン・ゾーン」のマット・デイモン、共演は「スパニッシュ・アパートメント」のセシル・ドゥ...

_ Subterranean サブタレイニアン - 2011/11/29 13:20

監督 クリント・イーストウッド 主演 マット・デイモン 2010年 アメリカ映画 129分 ドラマ 採点★★★ “死後の世界”ってのには、常々「あったらいいよなぁ」と思っている私。頭ごなしに否定する気はなし。ただまぁ、「宗教や文化の垣根を越えて、多くの人が似た…

_ 映画鑑賞&洋ドラマ& スマートフォン 気まぐれSEのヘタレ日記 - 2011/12/13 08:34

JUGEMテーマ:洋画
 ※ 震災を想起させるシーンが流れます。あらかじめご了承ください。クリント・イーストウッド監督、主演マット・デーモンの組み合わせである。 インビクタスに続き、二作目。 今回は霊能力者のお話。 こういった話はファンタジーになりがちになるのだけどそこをリアルな世界観で描いたとこが良かったな 見えるゆえの苦悩だったりの描き方が深い。 大概はファンタスティックで終わる話だけどね この話は3方面の話から始まる。 まず旅行先で大津波の被害にあいながら一度、死んだが奇跡的に蘇生措置に生き返ったフランス人女性キャスター。 彼女はその日から、言い知れない世界を感じれるようになる。 彼女の人生は人気キャスターからその出来事に対する発言をするたびに変人として扱われるようになる。 サンフランシスコには主人公の元霊能力者、彼はこの能力により人生を狂わされてしまっていた。 そんな彼は一般的な仕事につき人生をやりなおしはじめる。 そんな中、1人の女性と出会うが過去がバレて鑑定することになりまたこの能力を呪うことになる。 ロンドンに双子の少年たちが住んでいた。 母親は薬物中毒者ではあったが彼らはお互いに助け合いながら、生活をしていた。 そんなある日、双子の兄は母親に言われた薬物中毒の治療薬を買いに出かける。 彼は母親が立ち直ってくれると喜んでいた。 そんな帰り道、ゴロツキにからまれてしまう彼は必死に抵抗し、逃げる。 逃げてる最中に道路を飛び出し、車に跳ねられて命を落としてしまう。弟は養子にでれることになり、兄が死んだ悲しみうちひしがれる毎日を送る。 まったく関係のないこの3人はひきよせられるように人生が交錯する。 上手く書けないけど、こんなところ。 派手にCGを使う映画も好きだけどやはりストーリー重視で作られているこの人の監督作品は好きだな。 本作品は震災発生時に上映されていた作品です。津波のシーンが流れるということで想起させるということで上映を打ち切った作品です。作品としては不謹慎な映像とがある等の問題はないので、興味もっていただいた方は見ていただければ幸いです。改めて、震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。トラックバックさせていただきました。ありがとうござました。





_ 映画、言いたい放題! - 2011/12/31 00:56

ブログネタ:東日本大震災について今思うこと
参加中

この映画は今年の3月11日の前に
試写会に招待して頂いて観ました。
レビューを書いて、UPしようとした矢先に
あの震災が起きました。
この映画は上映中止になりました。
他にも観たい作品が、
震災の被害にあっ