恋とニュースのつくり方2011/02/28

「恋とニュースのつくり方」を観てきました。
失業したTVプロデューサーのベッキー(レイチェル・マクアダムス)が、やっとの思いで就いた仕事は低視聴率モーニングショーの担当。ベッキーは伝説的キャスター・マイク(ハリソン・フォード)を抜擢し、起用することができたが、プライドの高いマイクはわがまま放題。共同のキャスターであるコリーン(ダイアン・キートン)とも、うまくやってくれない。視聴率が上がらなければ、打ち切りの宣告をされ、ベッキーは寝る間を惜しんで頑張り続ける。
仕事も恋愛もなかなかうまくいかないが、全力投球し続けるベッキーは、クルーやキャスターの意識を変えていく…。

「ノッティングヒルの恋人」の監督「プラダを着た悪魔」の脚本家なので、似たような雰囲気の映画です。とてもテンポよく進んで、楽しめます。でも「プラダを着た悪魔」に比べると、物足りないような気もしました。出演者は豪華ですけどね。
脇目も振らず仕事にまい進するベッキーだけど、ファッションがいつもキチンとしていて、常にハイヒールをはいているところはカッコイイです。

★★★☆☆