月の砂漠をさばさばと2010/09/01

月の砂漠をさばさばと
「月の砂漠をさばさばと」(北村薫・著 おーなり由子・絵)を読みました。
9歳のさきちゃんと作家であるお母さんとの二人の暮らしの様子を綴った12の短編です。
毎日を、大事に積み重ねている親子です。ささやかだけど大切なふれあい。
いつか大きくなった時、さきちゃんはその時間を思い出すかな。
北村薫の「ひとがた流し」を読んで、とても良かったのですが、その話の中にも出てきた親子ことのようなので、読んでみました。
かわいい挿し絵が入っていて、大人が楽しむ絵本のような感じです。
大きな事件はないけれど、小さな喜びや発見に満ちている毎日です。
時には切ないこともあります。大人にはどうってことないことが、こどもにとっては大きなこともあります。
忘れてしまった気持ちを思い出させてくれました。聞き間違いの話では、グスッと笑ってしまったりします。
タイトルはお母さんがサバのみそ煮を作りながら、歌った歌からきています。
この本から一言
「月のー砂漠を さーばさばと さーばのーみそ煮が ゆーきました」

ローソン景品2010/09/01

ローソンでポイントを貯めてミッフィーボウルをもらいました。
やっと1個。

「借りぐらしのアリエッティ」のは、雑誌を買うともらえる
クリアファイルです。
2種類とももらえて、良かったーと思っていたら、
何、今度はチェブラーシカのクリアファイルをもらえる
キャンペーンやってるー。
対象のお菓子2個買うともらえるそうです。

瞳の奥の秘密2010/09/02

瞳の奥の秘密
「瞳の奥の秘密」を見てきました。
アカデミー賞外国語映画賞受賞作です。
25年前に刑事裁判所で捜査官として働いていたベンハミン(リカルド・ダリン)はその時に担当した凄惨な事件のことが、忘れることができない。
定年したので、そのことを小説に書こうと決意し、かつての彼の上司の女性イレーネ(ソレダ・ビジャミル)を訪ねるところから話は始まります。
事件をきっかけに心が結びついたベンハミンとイレーネであったが、またこの事件ゆえに遠くに離れてしまった過去があります。
ある女性がが自宅で暴行された上に殺されて、幸せな新婚生活が一瞬にして奪われたという事件でした。被害者の夫は執念を燃やし、それに突き動かされるように、ベンハミンらも犯人探しに躍起になっていき、ついに犯人を捕まえます。しかし、解決したと思えた事件は、その後不可解な経緯をたどっていきます。そして、被害者の夫がとった行動は…。
タイトルにもあるように瞳が語る“想い”をベンハミンも知っているからこそ、犯人や被害者の夫の心を洞察することができ、事件の核心に迫っていく。
シリアスな内容なんだけど、ところどころに笑いもあり、重苦しいだけではなく、ミステリーとロマンスが絡んで、上質な映画になっています。過去の回想と、現代がうまく混じりあっています。
ブエノスアイレスの雰囲気や、映画の色合いが重厚で良かったです。目が離せなくなってしまう映画でした。

★★★★☆

野菜たっぷり2010/09/03

Meal MUJI で夕食です。
鮭のちゃんちゃん焼き風。
(大根の上に味噌ソースのかかった鮭がのってます)
水菜と江戸菜とひじきのサラダ。
焼きレンコンとさつま芋のゴマあえ。
こういう食事がホッとします。

ぴょんぴょん舎の冷麺2010/09/04

盛岡冷麺
ぴょんぴょん舎GINZA UNAへ行って盛岡冷麺を食べました。
前にも写真載せていますが、ここの冷麺は上品なダシがきいて
いて、本当においしいんです。
スイカが入っています。

十三人の刺客2010/09/05

「十三人の刺客」の試写会へ行ってきました。
暴政の限りをつくす将軍の弟である松平斉韶(稲垣吾郎)を暗殺することを、
島田新左衛門(役所広司)に密命が下った。新左衛門の下に13人の刺客が
集結する。新左衛門のかつての同門である鬼頭半兵衛(市村正親)は主君・
斉韶を守る為、総勢300人の武士が鉄壁の布陣を敷いていた。
13人の刺客が命を懸けた戦いに挑む。

いろいろな戦略を使って、少数で多勢に挑むという点では、「300(スリー
ハンドレッド)」という映画を思い出しました。
しかし、映画が長すぎるように感じました。2時間21分なんですが、戦いの
シーンは長くて、武士たちが疲れきっている様子を見ていると、こちらも
疲れてきました。それだけ壮絶な戦いだということを、示したいのはわかる
んだけど、ちょっとしつこいような。男の映画って感じでした。
暴君を演じる稲垣五郎さんは上手でしたね。他も豪華メンバーでした。
斬られ役で有名な福本清三さんらしき人が、一瞬うつりましたが、違います
でしょうか?

★★★☆☆

クリスピー・クリーム・ドーナツ2010/09/07

久しぶりにクリスピー・クリーム・ドーナツを買いました。
もう、そんなに行列していません。
オリジナル・グレーズドがやっぱり一番好き!
ふにゃふにゃの食感が、クセになります。

小さな村の小さなダンサー2010/09/08

「小さな村の小さなダンサー」を見てきました。
中国の小さな村に生まれたリー・ツンシンは、11歳の時に毛沢東の文化政策
に選抜され、北京の舞踏学校で、訓練を受けることになる。
やる気もなく、どちらかというと落ちこぼれだったが、恩師との出会いや古典
バレエをビデオで見る機会があり、本物の素晴らしさに触れることにより、バ
レエの魅力めざめ、努力を重ねるようになる。
研修のためにアメリカへ行き、そこで才能が認められることになる。ダンサー
として更なる飛躍を望む彼は自由の国アメリカで踊ることを切望するが、同時
にそれは家族との別離を意味していた…。

原作は実在の人物リー・ツンシンの自伝である。激動の時代に翻弄されつつ、
ダンサーとして才能を開花させていく物語です。演じているツァオ・チーは
英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団のプリンシバルで、バレエシーンが
とても素晴らしかったです。「白鳥の湖」をはじめバレエシーンがたくさん
あるのだけど、もっともっと見ていたいという気持ちになります。
話も感動的にまとまっています。でも、それが実話なんですよね。
自分の意見を自由に言うこともできない中国から、何もかもが違うアメリカに
来て、カルチャー・ギャップみたいなところが、とても面白かったです。
リーの母役がジョアン・チェン、リーに協力する弁護士役がカイル・マクラク
ランで「ツイン・ピークス」で見た組み合わせだなぁと思いました。

★★★★☆

ピンクの空2010/09/09

台風9号は熱帯低気圧に変わりました。
雨は降ったり止んだりでしたが、私の住んでいる所などでは、
それほど影響はなかったです。
会社から出て、帰ろうとしたら、空がピンク色になっていました。
雨も降っていたし、夕焼けではないのです。

グリーンカレーと野菜カレー2010/09/10

カフェで食事。タイカレーを頼んでみました。
この日はグリーンカレーだったんですが、予想以上に本格的でした。
辛いけど、すすむ~。