金曜日の本2024/01/03



「金曜日の本」 吉田 篤弘・著 中公文庫
小説家にして装幀家の著者の子どもの頃の思い出。本との関わりや、音楽への情熱。周囲の大人たちの影響など。
自分の子ども時代を懐かしく思い出したりしました。著者は兄弟はいないけど、たくさんのおじさんやいとこ達がいたようです。本に関わる仕事についたように、小さい頃から、本をよく読んでいたようです。
挿絵が良かったです。全体的にはエッセイが中心ですが、物語のように感じました。

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