特別展きものKIMONO2020/08/11



「特別展 きもの KIMONO」 東京国立博物館
日本の文化でもある着物、昔のものから(室町時代)、現代に至るまでの様々なデザイン、種類、技術等、集大成のような展覧会です。
尾形光琳デザインや、大奥や花魁の着物、火消半纏、古典的なものからモダンなものなど、たくさん見て楽しめました。
菱川師宣の見返り美人を始め、浮世絵など、絵も見れて良かったです。

バターチキンカレー2020/08/12



上野“パークサイドカフェ”で、ランチ。バターチキンカレーを食べました。友人は揚げ茄子と大根おろしのハンバーグプレート。

堀内誠一あかずきん原画展2020/08/13



「堀内誠一あかずきん原画展」 銀座教文館6Fナルニアホール
グラフィックデザイナー、絵本作家の堀内誠一(1932-1987)さんの絵本「あかずきん」の原画展です。「おやゆびちーちゃん」の原画も少しだけありました。
堀内誠一さんといえば、雑誌のan・anやOliveのロゴをデザインした方で、「パリからの旅」とか素敵な本を世に送り出しています。
この「あかずきん」は読んでいなかったけど、「おやゆびちーちゃん」は記憶があります。もともとは1970年代の初版ですが、最近、装いも新たに2冊とも復刊になったのだそうです。かわいらしい絵で、色もきれいでした。堀内誠一さんの絵本も集めて販売していました。

ピングー展2020/08/14



「ピングー展」 松屋銀座8階イベントスクエア
スイスの映像作家、オットマー・グットマンによって1980年に誕生した「ピングー」は、南極を舞台に、ペンギンのピングーとその仲間たちの愉快な日常を描いたストップモーション・アニメーションです。
ピングー誕生から40周年だそうです。
日本を含む世界155ヶ国以上の国と地域で放送されたそうです。
見たことある人は知っていると思いますが、これは明瞭なセリフがなくて、何をしているのか、表情や行動で理解するところがあるので、世界中で共通に見れるのではないかな。声優さんが声をあてている映像があったけど、1人で全部の役をやっていました。原画や、クレイ人形、ジオラマなどを見ることができます。
日本のアニメーターの人が担当していたこともあったようです。
ピングーグッズもたくさん売っていました。


写真撮影OKな、巨大なピングーの人形です。

危険なビーナス2020/08/15


危険なビーナス

「危険なビーナス」 東野 圭吾・著 講談社文庫
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である夫の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てばたつほど彼女に惹かれていく。
主人公の伯朗は、獣医師、美人に弱いというか、惚れっぽいようです。弟の妻だという楓に頼まれて、ひっぱりまわされつつ、家族の過去にまつわる謎に迫っていくというような話です。ちょっと複雑な家庭で、母の再婚相手との間に生まれたのが弟、疎遠になっていたようです。母の再婚相手がお金持ちで、相続や、謎の死など、だんだんミステリーっぽくなっていきました。親族たちは胡散臭いし、楓のことも信じられるのかどうかと主人公の気持ちになって読み進めます。でも、主人公があまり好きになれなかったです。ドラマにしたら、良いかもと思いました。楓役が魅力的なら、面白くなると思います。

甲子園、USJの消印他2020/08/16



左下、フクロウの消印は、USJ内のポストに投函すると、押してもらえる消印です。

もったいないキッチン2020/08/16


もったいないキッチン

「もったいないキッチン」 シネスイッチ銀座
廃棄食材料理を届けながらヨーロッパをめぐる旅を追ったドキュメンタリー「0円キッチン」を手がけ、「食品ロスを楽しく解決!」を実践するオーストリアのジャーナリスト、ダーヴィド・グロスが日本各地をキッチンカーでめぐる様子をとらえたドキュメンタリー。
「世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている」という状況を変えるため、オーストリアから日本にやってきたダーヴィド。美食の国、日本の食品ロスは世界トップクラス。旅のパートナーで通訳でもあるニキとともにオリジナルキッチンカーで日本全国をめぐる旅に出たダーヴィドは、旅の道中で出会った日本人シェフたちとともに捨てられる運命にある食べ物をおいしい料理に生まれ変わらせる「もったいないキッチン」を日本各地でオープンさせる。
食品ロスの問題を提起しつつ、楽しく解決策を考えさせます。
食品リサイクル工場へ行ったり、風評被害もある福島にも。野草を上手に料理するおばあちゃんなど、たくさんの人と出会って、みんなでおいしい料理を作って食べるという映画でした。でも昆虫食を食べる若者グループにはびっくりしました。ちょっと抵抗がありました。映画を見ると食品ロスの事を考えさせられます。コンビニエンスストアでは、いつでも商品がぎっしりあって、売り切れになっていることは少ないです。その為には多くの発注があって、食品を処分する数も増えているのです。消費期限が過ぎたものを、売ることもあげることも、値引き販売することもできません。そういうことがロスを増やしているのだと思います。食べるものにも困っている人もいるのになぁと思います。豚の餌としてリサイクルされているのも多いですが、便利さの影で、無駄が生じているのかなと思います。自分にできることは、まずは自分の家の食料は、捨てないで食べ切るようにする事です。

★★★☆☆ 3+

ららぽーとTOKYO-BAYへ2020/08/17



友人とららぽーとへ行きました。ららぽーとへ行くのは久しぶりです。
“天婦羅えびのや”でランチ。味わい御膳というのを食べました。明太子食べ放題です。初めて知ったお店ですが、美味しかったです。


ららぽーとの中を歩き回って、甘いもので休憩。“ラ・メゾン アンソレイユターブル”のいちごタルトです。友人はケーキにビールでした。

コロナウィルスの影響は感じられず、みんなマスクはしているものの、普段のお休みの光景と思いました。
でも、コロナの影響で無料送迎バスが、走っていませんでした。最寄りの駅から、歩いて行きました。暑かったです。

SOMPO美術館 開館記念展 珠玉のコレクション2020/08/18


SOMPO美術館 開館記念展 珠玉のコレクション

「SOMPO美術館 開館記念展 珠玉のコレクション―いのちの輝き・つくる喜び」
SOMPO美術館
リニューアル後に初めて行ってきました。おなじみのゴッホのひまわりを始め、東郷青児やグランマ・モーゼス、所蔵作品の日本画や印象派の作品などです。
リニューアルしていたのは知っていましたが、今までの場所の隣りに建物を建てたのですね。3F~5Fの3フロアが展示室です。1つ1つのフロアが狭いので、階段を下りながらの鑑賞です。エレベーターもあります。前よりも展示スペースが少ないのでしょか、すぐに見終わってしまったような気がしました。前はワンフロアーだったので、見やすかったですし、外の眺めが良かったです。でもまぁ、新しくきれいになって良かったです。今後の企画展によっては行きたいと思います。2Fがミュージアムショップと簡単なカフェがありました。


1階の入口付近。今は日時予約が必要で、検温してからの入館です。


まるでゴッホが描いたような美術館のポスター。良いなぁ。