Spice -映画・本・美術の日記-

「アバター」を見てきました。
一言で言えばスバラシイと思いました。
映画の楽しさを満喫して、映画館を後にすることできました。

地球から離れた惑星パンドラへやってきた元海兵隊員ジェイク。
パンドラのナヴィといわれる先住民と同じ姿の「アバター」を
操って、パンドラの森に潜入する。
ナヴィの女性戦士ネイティリと出会い、時をかけていろいろと
教えてもらうことになる。
次第にナヴィたちの精神性の高さに惹かれていく主人公。
自然と調和し、鍛錬によって成長する崇高な人々。
ジェイクは欲に目がくらんだ人間たちに疑問を持つようになる。

壮大な森、天空に浮かぶ山、その合い間を飛ぶ飛行生物など、
ナヴィもそうだけど、その映像はとてもリアルで、作りもののよう
には見えない臨場感が味わえます。
３Ｄで見ましたが、２Ｄでも感じられると思います。

話はちょっと都合良すぎるような気もしましたが、うまくできてい
ると思いました。
是非、映画館の大スクリーンで見てほしいと思います。

★★★★☆