ドリア屋さん2010/08/01

ボイルドエッグとえだ豆のドリア
わりと近くにショッピングセンターができて、ドリアの店が
入っていました。
ボイルドエッグとえだ豆のドリアとかいう名だったかな。
そういうのを食べました。
なんか女の子向きのお店のように思います。

まんぷく食堂2010/08/02

まんぷく食堂
有楽町のガード下にある飲み屋へ行きました。
“まんぷく食堂”です。
食事後に行ったのでそんなにまんぷく食べませんでしたが、
昭和の香りが漂うお店です。

風が強く吹いている2010/08/03

風が強く吹いている
「風が強く吹いている」(三浦しをん・著)を読みました。
走る才能を持った2人の若者が出会うところから始まります。
ひざの故障でエリートランナーの道を閉ざされた灰次(ハイジ)と、
天才ランナーと呼ばれながらも、事件をきっかけに走る場を失った
走(カケル)。ハイジはカケルこそが、壮大な夢の切り札になると
確信する。同じ寮で共同生活をしている他の8人と共に箱根駅伝を
目指すというのだ。中には陸上とは無縁な者もいるのだが、ハイジ
は密かにこのメンバーの底力を日頃から観察してよく知っていた。
駅伝では全く無名の大学が箱根駅伝の10区間を補欠なし、素人集
団の寄せ集めで出場しようというのだ。
人の心をつかむ天性のリーダーハイジの指導のもとに、皆は文句
を言いながらも、練習に励む毎日が始まる…。

箱根駅伝自体が、ドラマがあるものなので、本を読んでも感動させ
られてしまいました(泣)。
もちろん、箱根駅伝に実際に出る大学は相当にエリートな人達だけ
なんだろうから、話に無理もあるかもしれないけど、青春スポーツ
漫画のようで、とても面白かったです。
読みながら一緒に走りを体感しているような、または密着1人応援
団のようになってしまいます。
初めは無謀に思えた挑戦も練習を重ねることで、皆の考えも変わっ
ていき、走ることの深みにハマっていく様子がわかります。
マラソンって、天性の才能や走る技術だけではない、心の強さが必
要ですよね。駅伝となると、個人競技じゃないがゆえに仲間との結
び付きも重要に思えます。
走る前のランナーへ携帯電話で連絡したり、競技の様子をワンセグ
で見ながら、移動したりするのが、現代らしいなぁと思いました。
映画にもなっていますが、映画は見ていません。

豆腐づくし2010/08/04

豆腐づくし
家でのごはんです。
厚揚げのはさみ揚げ、なめこ汁、冷奴。
なめこ汁に豆腐を入れたら、余ったので、冷奴も。
よくみたら、豆腐ばっかりだった。
厚揚げのはさみ揚げはお惣菜を買ってきました。
みそ汁しか作ってないなぁ。
液みそを買ったら、すぐ溶けるから簡単でいいね~。

ぼくのエリ 200歳の少女2010/08/05

ぼくのエリ200歳の少女
「ぼくのエリ 200歳の少女」を見てきました。スウェーデン映画です。
12歳のオスカーは、隣に引っ越してきた少女エリと友達になる。
初恋である。オスカーは学校でいじめにあっていて、エリは相手に立ち
向かうように言う。エリはいつも夜にしか現れず、謎めいた少女だった。
その頃、オスカーの住む町では、惨たらしい殺人事件が続発している。

スウェーデンの愁いを帯びた冬の風景と、無垢な子どもの初恋物語。
そこに背筋も凍りつくような事件の数々。
どうなるのかと、予想できない展開でドキドキしました。
この映画の魅力は、美しい少年オスカーと、目が大きくて印象的なエリ
の2人の配役だと思います。怖いけど、うっとりしてしまう映画でした。
血が飛び散るような映像が多いので、苦手な人もいるかもしれないです。
トライベッカ映画祭のグランプリをはじめ、数々の賞に輝いていますし、
ハリウッドでリメイクされて、今秋公開だそうです。

★★★★☆

ジーン・ワルツ2010/08/06

ジーン・ワルツ
「ジーン・ワルツ」(海堂尊・著)を読みました。
東京の帝華大学の産婦人科医、曾根崎理恵は周囲からは“冷徹な魔女
(クール・ウィッチ)”と呼ばれている。知的で美貌の持ち主であるが、
目上の人にも歯に衣着せぬ発言をするので、周囲からは扱いにくい人
と思われている。
人工授精のエキスパートである彼女のもとには5人の妊婦が集って、
出産を待っている。
先輩の清川医師は、日本の法律ではまだ一部でしか認められていない
代理母出産の噂を聞きつけ、理恵が何か関係しているのではと探り始
める…。

海堂尊さんの本は出版とはかなり遅れてしまっているけど、少しづつ
読み進めています。
この本は田口先生のシリーズじゃないので、姫宮が出てくるのかなぁと
期待していたら、姫宮も白鳥も出てきませんでした。
でも、面白かったです。産婦人科医療の今起こっている様々な問題や
少子化などを考えさせられる内容でした。
主人公がとても魅力的でした。教授とはぶつかっても、教え子である
学生には慕われ、常に1本筋の通った信念を持っている。
現代医療に何が大切なのかを実践しようとしている。
妊婦にもドラマがあるし、読み応えがありました。

トイ・ストーリー32010/08/07

トイ・ストーリー3
「トイ・ストーリー3」を見てきました。
1、2作目ときて、いまや友情と信頼で強く結ばれているカウボーイ
人形のウッディ、アクション人形のバズ、仲間のおもちゃたち。
おもちゃの持ち主のアンディが17歳となり、大学進学のために家を出る
ことになった。ウッディを除くおもちゃは黒い袋に入れられ、屋根裏へ
しまわれる予定だったが、手違いによりゴミ捨て場へ持って行かれる。
アンディに捨てられたと思ったおもちゃたちはショックを受けて、
託児施設に寄付される箱の中に入りこむ。毎日子どもたちに遊んで
もらえると喜んだが、そこはモンスターのような子どもたちに手荒に
扱われる地獄のような場所だった。ただ1人、難を逃れたウッディは、
そのことを知って救出に向かう。

おもちゃのアクションアドベンチャー的な映画なんだけど、今回の
作品は更にパワーアップしていると思いました。
ウッディの仲間たちがみんないい奴ばかりだし、みんなで助けあって
いる。悪いおもちゃも出てきて、脱出しようとするウディたちを阻止し
ようとします。笑いもいっぱいあって、バービーとケンの様子など、
声あげて笑っちゃいますよね。
そして、おもちゃたちの微妙な表情がとても良いのです。
アニメならでは良さと、物語の構成の素晴らしさもあって満足できる
作品です。この良さは見てもらわないと、なかなか説明できませんね。
笑って泣けてしまいます。トトロ人形も出てきますよ。

★★★★★

石垣島ラー油2010/08/08

石垣島ラー油
最近、流行の食べるラー油ですが、辺銀(ぺんぎん)食堂の
石垣島ラー油をいただきました。
仕事関係の会社の暑気払いへ行って、くじびきで当たった
のです。
昨日は餃子を焼いて、ラー油を入れて食べてみました。
他の食べ方も考えてみます。

スイートポテトとさつま揚げ2010/08/09

渋谷の居酒屋へ行った時の写真です。
スイートポテトとふわふわさつま揚げ。
さつま芋が揚げてあって、ハチミツっぽいソース
を付けて食べます。おしゃれに大学芋みたいな。
さつま揚げは、エスニック風なタレでした。

私が語りはじめた彼は2010/08/10

私が語りはじめた彼は
「私が語りはじめた彼は」(三浦しをん・著)を読みました。
1人の人間を、まわりのいろいろな人が語った話。
その人は歴史を専門とする村川教授で、彼の弟子、息子、娘の婚約者
など、かかわりのある人が語り手となる。
女ったらしなんだけど、特別に目立った外見でもなく、不真面目な人と
いうわけでもなさそうなんだけど、まわりの人間は、深く傷ついたり、
振り回されたりしている。
彼は妻とは離婚し、新しい家庭を築いているようだが、彼のせいで、
皆が幸せになっていないような気もする。
本人の語りはないので、どう思っているのかは理解しにくい話だった。
文章はメチャクチャ上手い作家だと思うのだけど、なんだか嫌悪を覚
える内容もあるし、面白くて良い内容もある。
彼の息子が語る「予言」という章と、再婚相手の連れ子を監視している
調査員が語る「水葬」という章が印象的だった。