なみだ縮緬 着物始末暦五2016/09/16

なみだ縮緬 着物始末暦
「なみだ縮緬 着物始末暦五」 中島 要・著 ハルキ文庫
一膳めし屋のお糸は、一途に着物の始末屋・余一を思っているが、ハッキリと拒絶されてしまう。悲しみの中、気を失ったお糸を助けたのは大店の若旦那…。
千吉と同じ陰間茶屋で働いていたという女形役者の大事な衣装が盗まれる。困った六助は余一に相談をするが、疑惑をかけられた千吉は行方知れず、同じ衣装を用意するにも刻がない。果たして余一はこの問題をいかに始末するのか…。
少しずつ登場人物が増えています。まだ明かされていない謎もあって、早く次が読みたくなります。どの話も良いのだけど、最後の女形役者の衣装をなんとかするという話が印象に残りました。花魁の話や、呉服太物問屋の話など、主人公は変わるけど、つながっているのが面白いです。着物の柄などを文章から想像しながら読みます。

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