ある天文学者の恋文2016/09/25

ある天文学者の恋文
「ある天文学者の恋文」 TOHOシネマズシャンテ
著名な天文学者のエド(ジェレミー・アイアンズ)と教え子のエイミー(オルガ・キュリレンコ)は、周囲には秘密の年の差カップル。
ある日、大学で授業を受けていたエイミーのもとに、出張中のエドから「もうすぐ会える」というメールが届くが、エドの代わりに教壇に立っていた別の教授から、エドが数日前に亡くなったという訃報を知らされ驚愕する。その後もエイミーのもとにはエドから手紙やメール、贈り物が届き続けるが…。
監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」ジュゼッペ・トルナトーレ、音楽はエンニオ・モリコーネというだけで、往年の映画ファンは、興味が湧くと思います。ロマンティックな話でした。でも、この映画の見る客層が難しいかも。年配の方向けのロマンスという感じかな。年齢差がありすぎて、現実味がないような気がするし、若い女性から見たら、ジェレミー・アイアンズの魅力が伝わりにくいかもしれないです。私はジェレミー・アイアンズが好きなので、良かったです。星は何億光年前の光が今見えているように、死してなお愛する人を見守り続けることが可能だということでしょうか。
「P.S. アイラヴユー」という映画があったけど、ちょっと似ていたように思います。

★★★★☆ 4-